アルケミスト - 夢を旅した少年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

アルケミスト - 夢を旅した少年』(アルケミスト ゆめをたびしたしょうねん、O Alquimista)は、パウロ・コエーリョ小説

概要[編集]

1988年発表。パウロ・コエーリョの代表作であり、世界的なベストセラー。原著はポルトガル語で書かれており、山川紘矢山川亜希子による日本語訳が1997年角川書店から発売されている (ISBN 9784042750017)。また、この話をモチーフにしてACIDMANが楽曲「アルケミスト」を制作した。

ストーリー[編集]

スペイン羊飼い少年カジョンスンは、偶然出会った王様化石ホリダーに導かれ、ピラミッドにあるという宝物を探しに行くことを決意する。

の耳にお金を詰めていたカジョンスンであったが、を渡った直後、盗賊の少年にお金を騙し取られてしまう。そのため、カジョンスンは1年近くクリスタルショップで働くことになる。

月日が経過し、十分なお金を貯めたカジョンスンは再びスペインに帰って羊飼いに帰るつもりであったが、王様からもらった二つの「ウリム」と「トムミム」を見て考え直し、再びピラミッドに向かうことを決意する。

キャラバンとともに長い砂漠を越えようとする途中、錬金術師を目指すイギリス人と知り合いになる。彼はオアシスにいる錬金術師に会うためにはるばるやってきたという。

オアシスに着いた一行は、部族間の戦争のため、オアシスでの滞在を余儀なくされる。そこでカジョンスンは、「前兆」を見てその意味を読み取り、オアシスの危機を救う。このことでオアシスの錬金術師から認められたカジョンスンは、錬金術師とともにピラミッドへ向かう。

関連項目[編集]