アドラブル
| アドラブル Adorable | |
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| 出身地 |
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| ジャンル | オルタナティヴ・ロック、シューゲイザー、ノイズポップ、ジャングル・ポップ、ネオ・グラム |
| 活動期間 | 1990年 - 1994年、2019年 |
| レーベル | クリエイション |
| 旧メンバー |
ピョートル・フィヤルコウスキー ロバート・ディラム スティーヴン・"ウィル"・ウィリアムズ ケヴィン・グリットン |
来歴
[編集]前身バンド、ザ・キャンディ・シーヴズ(The Candy Thieves)のギタリスト交代を受けてバンド名を変更、アドラブルとしての活動を開始する(メンバーは全員同じ大学の同級生)。地道なライブ活動の末、1992年にクリエイションと契約。カーヴのツアー・サポートを務めた後、同年5月にファースト・シングル「Sunshine Smile」をリリースし、全英インディーズ・チャートのトップを飾る。その後にリリースされた3枚のシングルも全てインディーズ・チャートのトップ5にランクイン。
ボーカルのピョートルはエコー&ザ・バニーメンに多大な影響を受けており、プレスでも度々バニーメンをリスペクトする旨の発言をしている[1]。その一方で、当時現れては消えていったシューゲイザー・バンド群に対して嫌悪感を表明してもいる[2]。また、「Adorable(崇拝できる、愛らしい)」というナルシスティックなバンド名や、自信過剰とも取れる歌詞や言動から、スウェードをはじめとするネオ・グラムの一派として見られていた[3]。
シューゲイザー・ムーブメント末期の1993年3月にファースト・アルバム『アゲンスト・パーフェクション』を発表。グランジやニュー・ウェイヴなどからの影響を匂わせる内容だったが、全英70位という結果に終わる。リスナーからは「イアン・マッカロク(エコー&ザ・バニーメンのボーカル)が歌うハウス・オブ・ラヴ」などと冷たくあしらわれ、加えてブリットポップ・ムーブメントの台頭(同時期にスウェードもファースト・アルバムをリリースしている)によりバンドへの向かい風は厳しいものだった。その後、バンドはツアーでアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、日本を回った。1994年9月にセカンド・アルバム『フェイク』を発表。ファースト・アルバムでの周囲の反応をものともせず、前作と同じ作風を貫いた結果、全英チャート入りを逃す。次第にメンバーの仲とクリエイションとの関係も険悪になり、同年暮れにブリュッセルのステージ上で解散を発表。4年に満たない短い活動期間に幕を閉じた。なお、2019年に最後のライブから25周年を記念して再結成ツアーを行ったことがある[4]。
評価
[編集]2008年、シューゲイザーを再評価する動きが高まる中、アルバム曲とアルバム未収録のシングル曲、B面曲を収録したベスト・アルバム『フットノーツ92-94: ベスト・オブ』がリリースされ日本流通盤も発売されるなど、バンドのキャラクターを含め、現在に至るまで一部のシューゲイザー・ファンからのカルト的な支持を集めている。
ディスコグラフィ
[編集]スタジオ・アルバム
[編集]コンピレーション・アルバム
[編集]- 『フットノーツ92-94: ベスト・オブ』 - Footnotes: Best of 92–94 (2008年、Cherry Red)
シングル
[編集]脚注
[編集]- ↑ Sutton, Michael. “Adorable”. 2012年1月30日閲覧。
- ↑ ADORABLE / AGAINST PERFECTION
- ↑ SHOEGAZER ARCHIVE
- ↑ “Adorable” (英語). Facebook.com. 2025年7月13日閲覧。
- ↑ Roberts, David (2006). British Hit Singles & Albums (19th ed.). London: Guinness World Records Limited. p. 15. ISBN 1-904994-10-5
- ↑ “Adorable - Sunshine Smile”. Discogs.com (1992年4月20日). 2025年7月13日閲覧。
- ↑ “Adorable - I'll Be Your Saint”. Discogs.com (1992年7月13日). 2025年7月13日閲覧。
- ↑ “Adorable - Homeboy”. Discogs.com (1992年10月26日). 2025年7月13日閲覧。
- ↑ “Adorable - Favourite Fallen Idol”. Discogs.com (1993年4月12日). 2025年7月13日閲覧。