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らくごin六本木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
らくごin六本木
番組の公開収録が行われていた俳優座劇場
ジャンル 演芸番組
構成 高田文夫
ディレクター 佐藤義和
司会者 高田文夫
出演者 三遊亭楽太郎
三遊亭小遊三
古今亭志ん五 (初代)
三遊亭きん歌
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
プロデューサー 横澤彪
編集 東洋現像所ビデオセンター (現 IMAGICA)
制作 フジテレビ
放送
放送局フジテレビ他
映像形式4:3
音声形式モノラル
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1981年4月7日 - 1985年10月1日
放送時間火曜日未明(月曜日深夜)0:25 - 0:55
放送分30分
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らくごin六本木』(らくごインろっぽんぎ)は、1981年4月6日から1985年9月30日までフジテレビで放送されていた落語専門の演芸番組である。制作局フジテレビにおける放送時間は毎週火曜日未明(月曜日深夜)0:25 - 0:55(日本標準時)。

概要

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世間が漫才ブームの真っただ中にあった1980年代初頭、「今は若手漫才師にスポットが当たっているけど、そのうち若手の噺家が日本のお笑いの担い手となる」と考える高田文夫と、落語を愛してやまない佐藤義和ディレクターら番組スタッフたちの願いによってこの番組は企画された[1]。放送作家でありタレントでもある高田は、番組の司会と構成を兼任していた[1]

番組タイトルに「らくご」とあるが、実際には寄席からの中継録画ではなく、六本木にある俳優座劇場での公開収録だった。その事もあり、一般の寄席番組とは一味違う内容だった。また、司会の高田と一席交えた噺家との軽妙なトーク、そして落語の内容を視聴者に分かりやすく解説する等、落語を幅広い層(特に若年層)に親しんでもらえるきっかけとなった番組となり[独自研究?]、4年半にわたって放送された[1]

出演者

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ネット局

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DVD

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2010年9月15日、この番組の映像の一部を収録したDVD3種がポニーキャニオンより発売された。

脚注

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  1. ^ a b c 高田文夫『高田文夫のコントもかけば恥をかく』日本文芸社、1984年9月、205-207頁。「横澤プロデューサーのままっ子番組『らくごIN六本木』」 
  2. ^ 福島民報』1983年9月各日・1985年1月各日朝刊テレビ欄
  3. ^ 中日新聞』1985年1月各日朝刊テレビ欄
  4. ^ 徳島新聞』1985年1月各日朝刊テレビ欄
  5. ^ 熊本日日新聞』1983年9月各日・1985年1月・1985年10月各日朝刊テレビ欄
  6. ^ 沖縄タイムス』1983年12月各日・1985年1月各日朝刊テレビ欄

外部リンク

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フジテレビ 火曜0:25 - 0:55(月曜深夜)枠
前番組 番組名 次番組
らくごin六本木
(1981年4月6日 - 1985年9月30日)
冗談画報
(1985年10月7日 - 1986年9月29日)