ゆうきゆう

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ゆうき ゆうは、日本の精神科医漫画原作者心理学研究家、SF作家、ライトノベル作家、YouTuber

精神科医として活動するかたわら、漫画原作者として『マンガで分かる心療内科』などを手がけるほか、心理学関係のサイトも運営している。

概要[編集]

精神科医としては2008年「ゆうメンタルクリニック(現在は医療法人上桜会ゆうメンタルクリニック上野院)」を開院。2014年には、「医療法人社団 上桜会 東京脱毛クリニック(ゆうスキンクリニック)」も開院し、理事長[1]および総院長を務めている[2]。医師業の傍ら心理学関係のサイトなども運営する。

漫画原作者として『マンガで分かる心療内科』などを手がけるほか、作家としてSFライトノベルなども発表している。またYouTuberとして心理学や心理学テクニックに関する内容も配信している。

心理学研究家としては、『相手の心を絶対に離さない心理術』など100冊前後の心理学・心理学テクニック・悩み相談に関する書籍などを発行している。またニンテンドーDS『まいにちコロビクス DSセラピー』などソフト開発の監修にも携わった。

『ほっとひといき、自律神経が安らぐ音楽』CDのブックレットにメンタルケアの解説を書く。

経歴[編集]

神奈川県出身[3][4]東京大学理科Ⅲ類に現役入学し、東京大学在学中に漫画研究会と「お笑い」をやっていた。東京大学医学部医学科卒業[5]。2000年頃に「ゆうきゆう」の筆名で、メールマガジン「セクシー心理学」を皮切りにしてメディア活動をはじめた[4]。研修医時代から発行していたメルマガ「セクシー心理学」は読者16万人。自身が運営するwebサイト(心理学ステーション)は1億ヒット超え。今も更新され読者を増やしている。「まぐまぐメルマガ大賞」で4年連続No.1「世界でもっとも心理学技術をわかりやすく語れる人間の一人」と評価を受ける[要出典]

東大病院で研修の後、同精神科医局、千葉の精神科病院勤務などを経て、2008年に「ゆうメンタルクリニック(現在は「上野院」)」を開院し、公式サイトで『マンガで分かる心療内科』の発表もはじめた[4]

コミュニケーションスキルを上げる講座や、漫画家向けのメンタル維持の講演も行い、東京大学・一橋大学・慶應大学等の学祭で講演会も行う。「心理士認定講座」・「ゆうストレスチェック」も展開。

ゆうメンタルクリニックは池袋院、新宿院、渋谷院、秋葉原院が開院。皮膚科の診療を行うゆうスキンクリニック池袋院・上野院も開院され、現在に至る。

漫画原作者としての作風[編集]

ゆうきの発言によると、自身の作風はあさりよしとおの影響を受けている[3]

ゆうきの『マンガで分かる心療内科』は、田中圭一が「ギャグマンガとしての完成度が非常に高い」と評している[3]

著作[編集]

心理学関係の書籍[編集]

  • セクシーサトラレ学 つい気持ちを飲み込んでしまうあなたへ(イラスト:佐藤マコト講談社(ピース KC)、2004年)
    • 佐藤マコトの漫画『サトラレ』の解説本になっている
  • 「ひと言」で相手の心をつかむ恋愛術 恋が思いどおりになる16の心理テクニック(PHP研究所、2005年)
  • 5秒で好かれる心理術(PHP研究所、2006年)
  • モテる人の法則―あなたをゼッタイ恋愛じょうずに変えるミラクル心理術(白夜書房、2006年)
  • これは使える!心理テスト 3秒で相手の“心の中”が読める!(三笠書房、2007年)
  • ゆうきゆうのこころのサプリ(サンマーク出版、2007年)
  • 精神科医ユウの女王日記(インデックス・コミュニケーションズ、2007年)
  • 相手の心を絶対にその気にさせる心理術(ソフトバンククリエイティブ、2007年)
  • 打たれ弱〜いビジネスマンのための ゆうき式 ストレスクリニック(ナナ・コーポレート・コミュニケーション、2008年)
  • やられっぱなしで終わらせない! ことばのゲリラ反撃術(すばる舎、2008年)
  • 「ひと言」で相手の心を見抜く技術(PHP研究所、2008年)
  • 2秒で本音がわかる心理術(青春出版社、2008年)
  • すぐに使える心理テク(PHP研究所、2008年)
  • 「第一印象」で失敗したときの本 起死回生の心理レシピ100(マガジンハウス、2008年)
  • 3秒で好かれる心理術(PHP研究所、2009年)
  • 妊娠中 夫の浮気防止バイブル(大徳直美共著、ジュリアン、2009年)
  • 出会いでつまずく人のための心理術 また会いたい人に必ず変わる心理カルテ12(ナナ・コーポレート・コミュニケーション、2009年)
  • 自分の心を絶対にやる気にさせる心理術(海竜社、2009年)
  • 勇気が出るゆうき式マジックワード(中経出版、2009年)
  • 相手の心の中が怖いくらい見える心理術 仕事にも遊びにも使える!18のメソッド(三笠書房、2009年)
  • もうひと押しができない!やさしすぎる人のための心理術(日本実業出版社、2010年)
  • こっそり使える恋愛心理術(大和書房、2010年)
  • 心理学入門―心のしくみがわかると、見方が変わる(学研教育出版、2010年)
  • 相手の心理を自在にあやつる技術(大和まや共著、日本実業出版社、2010年)
  • [図解]不思議と相手の心をつかめる心理術(PHP研究所、2011年)
  • ちょっとアブナイ心理学(大和書房、2011年)
  • 相手の性格を見抜く心理テスト ゆうきゆうのキャラクタープロファイリング(イラスト:ソウマガジンランド、2011年)
  • 相手の心を一瞬でつかむ心理術(海竜社、2012年)
  • 相手の心をさりげなくつかむ!心理術 必ず好かれる! YESと言わせる! 即効テク24(三笠書房、2012年)
  • 夢をかなえる勉強術(ソフトバンククリエイティブ、2013年)
  • やりたいことをぜんぶ実現する方法(海竜社、2013年)
  • 「なるほとど!」とわかる マンガはじめての心理学(西東社、2014年)
  • 人生を好転させるシンプルな習慣術(海竜者、2015年)
  • 子どもゴコロの心理学(ベストセラーズ、2015年)
  • めんどうな人をサラッとかわす本(三才ブックス、2015年)
  • 「なるほど! 」とわかる マンガはじめての嘘の心理学(西東社、2015年)
  • やりたいことを次々と実現する人の心理術(キノブックス、2017年)
  • ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術(王様文庫、2017年)
  • いい人で、ついつい「損をしちゃう」アナタへ(ゴマブックス、2018年)
  • 逃げ出す勇気 自分で自分を傷つけてしまう前に(角川新書、2018年)

ライトノベル[編集]

  • 心理学で異世界ハーレム建国記(MF文庫J、イラスト:Blue_Gk、2018年5月 - 刊行中、既刊2巻)

SF小説[編集]

漫画原作[編集]

ソウ作画の作品[編集]

ソウはネット上でゆうきゆうと知り合い、そのオファーを受けて初めて本格的な漫画を描き始めた[6]

その他の漫画家との作品[編集]

  • マンガ相手の心を絶対につかまえる心理術ハイパー(作画:山上正月、海竜社、2007年、単巻)
  • マンガで分かる逆転発想勉強術(作画:まったくモー助、WEBヤングキング(ソク読み)連載、2015年 - 2017年) 単行本全2巻(少年画報社)
  • マンガで読む心のクスリ(作画:長月みそか、『月刊ヤングキングアワーズGH』連載、少年画報社、2016年 - 2017年) 単行本全1巻
  • ゆうきゆう式ストレスクリニック(作画:EDO、『ヤングコミック』連載、少年画報社、2018年 - )

漫画原案[編集]

  • マンガ 敏感すぎて、「毎日がしんどい」を解決する5つのメンタル術(作画:涼原ミハル、主婦の友社、2018年、単巻)

漫画監修[編集]

  • お茶の子サイコロジー マンガでわかる恋愛心理術(漫画:茶畑るり、『まんがタイムオリジナル』連載、芳文社、2007年ごろ) 単行本全1巻(小学館
  • ゆうきゆうのマンガ恋愛心理術(作画:鮭夫、少年画報社、2015年、単巻)
  • マンガでわかる! ホンネを見抜く心理学(西東社、2017年)
  • マンガでわかる! 心理学超入門(西東社、2017年)
  • 「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(監修・執筆協力、著者:汐街コナ、あさ出版、2017年、単巻)

出典[編集]

  1. ^ 厚生労働省 関東信越厚生局 保険医療機関・保険薬局指定一覧(コード内容別医療機関一覧表)「東京都 医科1」PDF 31, 186, 252頁 「東京都 医科2」PDF 607, 742, 750頁:2017年12月1日現在
  2. ^ 『日本医事新報』No.4665 2013.9.21 81ページ「いまどきこだわりクリニック探訪 vol.30 ゆうメンタルクリニック」
  3. ^ a b c 田中圭一×『マンガで分かる心療内科』ゆうきゆう先生インタビュー - キャンペーン・特集 - 電子書籍ストア BookLive! インタビュー公開日:2015年9月18日
  4. ^ a b c ゆうきゆうさん - 東大な人 - UT-Life 掲載日:2012年6月3日 担当:松澤有
  5. ^ ゆうきゆうの心理学ステーション ゆうきゆうプロフィールページ
  6. ^ 『心理研究家ゆうきゆうのスーパーリアルRPG―マンガで分かる理想と現実の115の違い』のあとがきによる。

外部リンク[編集]