めがね (映画)

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めがね
監督 荻上直子
脚本 荻上直子
出演者 小林聡美
市川実日子
加瀬亮
光石研
もたいまさこ
音楽 金子隆博
主題歌 大貫妙子「めがね」
撮影 谷峰登
編集 普嶋信一
製作会社 めがね商会
配給 日活
公開 日本の旗 2007年9月22日
上映時間 106分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 5.2億円[1]
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めがね』は、2007年公開の日本映画

概要[編集]

題名に特別な意味はなく[2]、タイトル決定後に登場人物には全員、「めがね」をかけさせることにしたという。荻上直子の前作『かもめ食堂』から多くのキャスト・スタッフを引き継いでいる。浜辺の宿「ハマダ」を舞台に、都会から来た女性が島の人々と触れ合いの中で落ち着きを取り戻していく。鹿児島県与論島で撮影された。

キャッチコピーは、「何が自由か、知っている。

ストーリー[編集]

人生の一瞬に立ち止まり、たそがれたい。何をするでもなく、どこへ行くでもない。

南の海辺に、ひとりプロペラ機から下り立った女・タエコ。

その小さな島は不思議なことだらけ。見たこともない不思議な「メルシー体操」なるものを踊る人々、いつもぶらぶらしている高校教師・ハルナ、笑顔で皆にカキ氷をふるまうサクラ、飄々と日々の仕事をこなすハマダの主人・ユージ…。

マイペースで奇妙な人々に振り回され、一度はハマダを出ようとするが、自分なりに「たそがれる」術を身につけていくタエコ。そして、タエコを追ってきたヨモギを含めた5人の間には奇妙な連帯感が生まれていく。しかし、その時間は永遠には続かない……。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 監督・脚本:荻上直子
  • 企画:霞澤花子
  • エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治、木幡久美
  • プロデューサー:小室秀一、前川えんま
  • アソシエイトプロデューサー:オオタメグミ
  • 撮影:谷峰登
  • 照明:武藤要一
  • 録音:林大輔
  • 編集:普嶋信一
  • スクリプター:天地芳美
  • 美術:富田麻友美
  • 音楽:金子隆博
  • 音楽プロデューサー:丹俊樹
  • スタイリスト:堀越絹衣
  • ヘアメイク:宮崎智子
  • 主題歌:大貫妙子
  • 編み物:タカモリ・トモコ
  • フードコーディネーター:飯島奈美
  • 体操:伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団
  • 写真:高橋ヨーコ
  • 製作委員会(めがね商会)メンバー:NTVVAP、シャシャ・コーポレイション、パラダイス・カフェ、日活

DVD[編集]

  • めがね(3枚組)ASIN: B00120HXCU

脚注[編集]

  1. ^ 小林聡美の癒し映画 感動のタイ作…人気作「かもめ食堂」「めがね」に続く”. スポーツ報知 (2009年2月1日). 2009年2月2日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2009年2月2日閲覧。
  2. ^ 「私も普段、めがねですが、小林さんもめがねでプロデューサーもめがね。打ち合わせをするたびにみんなめがねで、これは『めがね』かな、と」(完成試写会における荻上監督の談話)

関連項目[編集]

  • プール (2009年の映画) -小林聡美・ 加瀬亮・もたいまさこ主演。監督・脚本:大森美香。本作同様、霞澤花子による企画。
  • かもめ食堂 - 本作と同じく小林聡美・もたいまさこ主演、荻上直子監督で2006年に製作された日本映画。
  • マザーウォーター - 本作と同じく小林聡美・市川実日子・加瀬亮・光石研・もたいまさこ主演。松本佳奈監督で2010年に公開された日本映画。
  • すいか - 『めがね』・『かもめ食堂』の原型となったといえる2003年に日本テレビ系で放送されたテレビドラマ。小林聡美ともさかりえ市川実日子主演。木皿泉脚本。視聴率はふるわなかったが作品、脚本、出演者の演技に対する評価は高く、数多くの賞を受賞した。『かもめ食堂』『めがね』『プール』の企画を担当した霞澤花子がスタッフとして参加している。
  • ベルリン国際映画祭パノラマ部門のマンフレート・ザルツゲーバー賞を受賞した。
  • スッキリ!! - 小林聡美・もたいまさこらが「スッキリ!!1分劇場 朝のたそがれ」(2007年7月 - 9月)に出演。 また、2008年3月発売のDVDの特典映像として全60話収録。

外部リンク[編集]