ダサい

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ダサいとは、「恰好悪い」「野暮ったい」「垢抜けない」などといった意味を持つ俗語若者語である[1]

「ダサい」の類義語としては「いも[1]」「いも臭い[1]」「いもっぽい[1]」「ださださ[1]」「へこい[1]」「へぼい[1]」「ポテトチック[1]」などがあり、対義語として「ナウい」という言葉があった[2]。1980年代後半に入るとこれらの言葉の多くは死語となった。[2]、「ダサい」という言葉も廃れたが、2000年代においても使用されることがある[2]

概要[編集]

語源[編集]

語源については田舎という単語を「だしゃ」と読み、形容詞化して「だしゃい」と読んだものが転じて「ダサい」となったとする説[3][2]東京都民が埼玉県民を「だって埼玉だから」と蔑視した言葉が簡略化されて「ダサい」になったとする説[4][5]1978年版『現代用語の基礎知識』では暴走族起源の言葉とする説を採用しているが、定かではない[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 米川明彦 『日本俗語大辞典』 東京堂出版2003年、340頁。ISBN 978-4490106381
  2. ^ a b c d ダサい(ださい)”. 日本語俗語辞書. 2012年7月20日閲覧。
  3. ^ ダサい”. 語源由来辞典. 2012年7月20日閲覧。
  4. ^ 武光誠 『県民性の日本地図』 文藝春秋2001年ISBN 4-16-660166-0
  5. ^ 仮にこの説が正しいとすれば、「ダサい」と「埼玉」を組みあわせた「ダ埼玉」という言葉遊びは再帰的な構造になっていることになる。