隴川県
中華人民共和国 雲南省 隴川県 | |
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別称:勐宛
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簡体字 | 陇川 |
繁体字 | 隴川 |
拼音 | Lŏngchuān |
カタカナ転写 | ロンチュァン |
国家 | 中華人民共和国 |
省 | 雲南 |
自治州 | 徳宏タイ族チンポー族自治州 |
行政級別 | 県 |
面積 | |
総面積 | 1,931 km² |
人口 | |
総人口(2005) | 17.28 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0692 |
郵便番号 | 678700 |
行政区画代碼 | 533124 |
公式ウェブサイト: http://www.dhlc.gov.cn/ |
隴川県(りようせん-けん)は中華人民共和国雲南省徳宏タイ族チンポー族自治州に位置する県。
歴史
隴川地区は450年に保山卡斯洼に居住するタイ族首領であった法賽練が367戸を率いて南宛河に移住したのが始まりである。1160年(紹興30年)、麓川思氏が勐卯(現在の瑞麗)の部族を統一した際に隴川もその勢力下に組み込まれた。
その後中央王朝の冊封大勢に組み込まれていたが、中華民国が成立すると1912年に弾圧委員会が設置、1916年には行政委員会、1932年には政治局が設置され近代行政組織への編入が実施された。
新中国成立後は1951年12月21日、各民族連合政府として隴川県が設置され保山専区の管轄とされた。同年10月に瑞麗、隴川両県が合併し瑞麗県とされたが、1959年9月に再び分割され隴川県が設置された。
行政区画
下部に4鎮、4郷、1民族郷を管轄する
- 鎮
- 章鳳镇、隴把鎮、景罕鎮、城子鎮
- 郷
- 護国郷、清平郷、王子樹郷、勐約郷
- 民族郷
- 戸撒阿昌族郷