鉄道チャンネル
鉄道チャンネル | |
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基本情報 | |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社エキスプレス |
旧チャンネル名 |
ACCESS!( - 2001年6月30日) 交通情報アクセス(2001年7月1日 - 2002年1月31日) 交通情報アクセス plus 天気(2002年2月1日 - 2009年3月31日) ACCESS(2009年4月1日 - 2011年6月30日) |
放送(配信)開始 | 1996年10月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2012年10月1日 |
ジャンル | 娯楽・趣味 |
放送内容 | 鉄道 |
スカパー!プレミアムサービス | |
チャンネル番号 | Ch.546 |
放送開始 | 2012年10月1日 |
スカパー!プレミアムサービス(標準画質) | |
放送事業者 | 株式会社スカパー・ブロードキャスティング |
チャンネル番号 | Ch.255 |
放送開始 | 1996年10月1日 |
放送終了 | 2014年5月31日 |
公式サイト |
鉄道チャンネル(てつどうチャンネル)とは、スカパー!プレミアムサービスで放送しているCS専門チャンネルである。エキスプレスが運営する。
沿革
- 1996年10月 - PerfecTV!(当時)サービス開始と同時に「ACCESS!」のチャンネル名で開局。委託放送事業者(当時)はシーアンドイー(エキスプレスの子会社)
- 2001年7月 - チャンネル名を「交通情報アクセス」に変更
- 2002年2月 - チャンネル名を「交通情報アクセス plus 天気」に変更
- 2003年4月 - エキスプレスがシーアンドイーを吸収合併したのに伴い、電気通信役務利用放送事業者がエキスプレスに変更
- 2006年4月 - エキスプレスが、「交通情報アクセス plus 天気」の番組制作部門をエキスプレス・コンテンツバンクに譲渡
- 2009年4月 - チャンネル名を「ACCESS」に変更
- 2010年
- 5月 - 当チャンネルを含むCS3チャンネルの運営をスカイビジョンに譲渡[1]
- 7月 - 電気通信役務利用放送事業者がスカイビジョンに変更される。
- 2011年7月 - チャンネル名を「鉄道チャンネル」に変更[2]
- 2012年10月 - ch.546でHD放送開始。月額視聴料金を1000円(税別)に変更[注 1]
- 2013年1月 - スカパー!プレミアムサービス(標準画質)の放送事業者がスカパー・ブロードキャスティングに変更
- 2014年
- 5月 - スカパー!プレミアムサービス(標準画質)255chの放送を終了
- 9月 - 運営事業者がエキスプレスに変更される[3]。
番組概要
鉄道番組
自社制作
- レギュラー番組
- 吉川ひとり旅→鉄道ひとり旅(2011年11月1日 - 2014年6月 )[注 2][注 3]
- 新・鉄道ひとり旅(2015年1月10日 - )
- 鉄路の旅 始発駅から終着駅まで(2012年7月1日 - )[注 4]
- 新・鉄路の旅(2014年11月5日 - )
- 三宅智子の女子的☆駅弁紀行(2013年3月16日 - 2016年3月)
- 三宅智子の駅弁女子ひとり旅(2015年11月11日 - )
- 廃線鉄道 転換バスの旅(2013年7月19日 - )
- 地方鉄道 前面展望百選(2013年10月2日 - )
- 町田忍の昭和鉄道レトロスペクティブ(2013年12月1日 - )
- 鉄道勉強旅(2014年2月1日 - )
- 鉄道ニュース546(2014年11月7日 - )
- にっぽんケーブルカー探訪(2015年2月6日 - )
- 鉄旅録(2015年3月2日 - )
- 10分鉄(2015年8月8日 - )
- 銀河と鉄道の旅(2015年7月12日 - )
- Train BOX(2015年11月2日 - )
- 大人の鉄道美学(2016年1月10日 - )
- 単発(特別)番組
- 鉄道模型コンテスト2014 特集(2014年9月7日、14日、21日、28日)
- lnno Trans 2014 特集(2014年10月5日、12日、19日、26日、11月2日)
- 第21回 鉄道フェスティバル 生中継(2014年10月11日、12日)
- 第21回 鉄道フェスティバル 総集編(2014年11月9日、16日、23日)
- 第22回 鉄道フェスティバル(2015年10月10日、11日)
- 第22回 鉄道フェスティバル 総集編(2015年11月7日、21日)
- (年末特番)朝まで生テツ(2014年12月26日・27日)
- 朝まで生鉄〜ダイヤ改正前の緊急生放送!〜(2015年3月13日・14日)
- 朝まで生鉄3(2015年7月31日・8月1日)
- 朝まで生鉄4(2016年3月25日・26日)
- 女子鉄紀行(2015年2月13日 - 4月10日)
- 鉄道ニュース546 放送20回記念!アフタートーク集(2015年5月4日・6日)
- 鉄道ニュース546 アフタートーク集(2015年9月19日・22日、2016年1月3日・17日)
- 富山東西鉄道巡り(2015年5月5日)
- 絶品紀行(2015年5月5日)
- のと鉄道前面展望(2015年7月4日)
- ノルウェイ鉄道前面展望 夏(2015年8月9日)
- ノルウェイ鉄道前面展望 秋(2015年8月16日)
- ノルウェイ鉄道前面展望 冬(2015年11月15日)
- 世界高速鉄道会議特集(2015年9月12日)
- 南海電鉄 前面展望 総集編(2015年9月19日)
- 南海電鉄 前面展望 高野線(2015年9月21日)
- 南海電鉄 前面展望 南海線(2015年9月22日)
- 近鉄 前面展望(2016年1月23日・30日、2月27日、3月19日)
- 冬の弘南電車(2016年3月26日)
その他
- 全国百線鉄道の旅(BSフジ、2011年7月1日 - 2012年6月30日、2013年7月1日 - 2014年6月30日、2015年3月1日 - )[注 5]
- SL日和(eレール制作、2016年4月4日 - )[注 6]
ほか
放送を終了した番組
天気予報・交通情報
「ACCESS」時代は、地方競馬中継の時間帯を除いて、3大都市圏の交通情報を中心に放送した。通常時は画面を3分割し、以下のように放送した。
また、毎時00分・15分・30分・45分には全国の天気予報とインフォメーションを、毎時30分には航空機の空席情報を放送した。
地方競馬中継
当チャンネルは有料放送だが、この地方競馬中継は無料で視聴できた。HDチャンネルCh.546では放送されなかった。
2014年3月で終了し、4月以降不定期で「地方競馬ナイン」で中継する。(園田・姫路の一部開催は寄席チャンネルで放送)
鉄道番組
- 自社制作
- 情報特急255→情報特急546(2011年8月13日 - 2012年11月15日)
- 中川家礼二の鉄学の時間(2012年3月16日 - 2013年2月15日)[注 7]
- この時刻表があればご飯何杯でもいける(2012年6月20日 - 2013年4月30日)#11はCh.255でのみ放送された
- 鉄音アワーTV(2011年8月19日 - 2013年)
- 鉄道ch大学(2011年12月2日 - 2013年6月)
- 鉄道カワイイTV(2013年2月2日 - 2013年6月)
- 駅中(ナカ)・駅前ぶらり旅(2012年9月21日 - 2013年6月)
- それゆけ!中川電鉄(2013年3月22日 - 2013年6月)[注 8]
- 水戸岡鋭治特集(2011年8月17日 - 2013年)[注 9]
- ユーレイル ドイツの旅(2012年12月 - 2013年3月、2013年7月 -2014年6月)
- 有野いく鉄分はいってますか?(2014年1月1日 - 2014年12月)
- 単発(特別)番組
- ヨーロッパ鉄道 ロンドン - ローマ 1450KM走破(2011年9月1日)
- 新番組プレゼン大会(2011年12月1日)
- クラブツーリズム号 運行開始!(2012年1月1日)
- 野月貴弘の鉄道ジオラマ帝国(2012年1月1日)
- 吉川ひとり旅 番外編 鉄道技術展リポート(2012年2月1日)
- 鉄音アワーTVスペシャル 鉄道紅白歌合戦(2012年3月2日、2013年2月3日)
- (鉄道)なかよし討論会(2012年12月31日、2013年2月1日、3月1日)
- 北条鉄道イベント列車(2013年1月4日、1月23日)
- この時刻表があればご飯何杯でもいける ダイヤ改正1時間拡大号(2013年2月25日)
- 三人衆の日本紀行 男の鉄学(2013年3月15日)
- 女子夜行旅 ムーンライト久野(2013年4月4日)
- ダイヤ改正情報TV!〜2014春〜(2014年2月3日)
- その他
- ぐるり日本鉄道の旅(BS日テレ、2012年7月 - 2013年7月1日1:30)[注 9]
- 運転室展望シリーズ(パシナ倶楽部、2011年7月1日 - 2013年7月1日2:30)[注 10]
- 鉄道むすめ〜Girls be ambitious!〜(東名阪ネット6、2011年9月、2012年4月 - 2012年9月、2013年2月 - 2013年6月)[注 11]
- 快走! KEIKYU!(2012年9月 - 2013年6月)
- にっぽん郷愁鉄道( - 2013年6月)
- ニッポン鉄道遺産紀行( - 2013年6月)
- 静動シリーズ( - 2013年6月)
- 泣きたい時のクスリ( - 2013年6月)
- 江ノ電が走った100年( - 2013年6月)
- 江ノ電の車窓から( - 2013年6月)
- 鉄道のススメ。(ジョリー・ロジャー制作、2012年2月1日 - 2012年7月1日)
- にっぽん駅弁紀行(2011年7月 - 2012年6月)
- JR貨物鉄輪シリーズ(東京ケーブルネットワーク、2011年12月1日 - 2012年10月)
- レールのあった街(BS朝日、2012年10月 - 2013年9月)[注 12]
- 世界路面電車紀行(2012年10月 - 2013年11月)[注 13]
- 木村裕子の乗り鉄学 台湾いっちゃいました(マジカル制作、2012年12月 - 2013年11月)
- キッズ向け新幹線
- キッズ向け特急列車
- 美悠紀行(イーピー放送制作、2013年1月1日 - 2013年12月)
- 決定版 列島縦断鉄道12000km(NHK-BS、2013年2月9日 - 2014年1月25日)[注 14]
- 鉄道写真物語 1枚にかける旅(TwellV、2011年7月1日 - 2012年6月、2013年7月1日 - 2014年6月)
- ミニ鉄道の小さな旅(BS11、2013年7月 - 2014年6月)[注 15]
- 探検!秘境駅 〜超maniac travel guide〜(北海道テレビ放送、2013年1月18日 - 2014年6月)
- 電車の見えるホテル 素晴らしきトレインビュー(2013年3月3日 - 2014年6月)
- スター列車カタログ(2013年7月1日 - 2014年6月)
- 世界の鉄道 旅と模型(Tracks Ahead、2013年7月 - 2014年6月)[注 16]
- 本格2D映像鉄道紀行(2013年8月16日 - 2014年10月)
- 一番鉄道展望 明知鉄道(2013年11月2日)
- 蒸気機関車 世界の旅(2014年1月1日 - 2014年12月)[注 17]
- 恋オト鉄道(2014年3月3日 - 2015年2月)
- 廃線 棄てられた鉄道遺産(2014年3月3日 - 2015年2月)
- 恋するオトメ鉄道(2014年3月3日 - 2015年2月)
- 懐かしの廃線紀行(2014年4月6日 - 2015年2月)
ほか
脚注
注釈
- ^ 2012年9月以前からの契約者がHD放送を視聴するにはCH契約変更が必要。
- ^ 2013年7月からの1年間は「吉川ひとり旅 #5」までの放送だった。
- ^ ビクトリーチャンネルでは2013年6月から放送されていた。TwellVでは2014年10月8日から放送されている。
- ^ TwellVでは2013年から、日経CNBCでも2014年1月から放送されていた。
- ^ CS初放送はfoodies TV。ただし一部の回のみ。
- ^ CS初放送はMONDO TV。
- ^ TwellVで2013年4月から 、MONDO TVで2013年7月から放送されている。
- ^ #4からはTOKYO MXで2013年6月10日からと、10月28日から2014年1月13日まで放送されていた。MONDO TVでは2014年3月から放送されており、TwellVでも2014年4月9日から放送されている。
- ^ a b ビクトリーチャンネルで2013年6月から放送されていた。
- ^ ビクトリーチャンネルで2013年6月から東京モノレールと日田彦山線が放送されていた。
- ^ CS初放送はファミリー劇場。2013年9月2日からはビクトリーチャンネルで放送されていた。2014年10月6日からMONDO TVで放送されている。
- ^ CS初放送はテレ朝チャンネル。
- ^ 2013年10月からは食と旅のフーディーズTVでも放送されている。
- ^ CS初放送はチャンネル銀河。
- ^ 2015年5月現在、歌謡ポップスチャンネルで放送されている。
- ^ CS初放送はヒストリーチャンネル。
- ^ CS初放送はフジテレビワンツーネクスト。2015年5月現在、BSスカパー!で放送されている。
出典
- ^ 文化通信.com - スカイビジョン、エキスプレスからCS放送事業等5月譲受、CS4ch運営に[リンク切れ]
- ^ 「鉄道チャンネル:スカパー!来月開局 多彩なコンテンツそろえ 国内唯一24時間放送」、毎日新聞、2011年6月24日。
- ^ プレスリリース|株式会社エキスプレス
関連項目
- エキスプレスが運営する他の専門チャンネル
- EXスポーツ(2012年11月1日、スカイビジョンから返還)
- EXライブ
- [[鉄道チャンネル(YouTube)]]
- 鉄道チャンネルの番組に協力している(いた)スポンサー
- JTBパブリッシング(JTB時刻表)(この時刻表があればご飯何杯でもいける)
- クラブツーリズム(駅中(ナカ)・駅前ぶらり旅)
- トミックス(ニッポン鉄道遺産紀行)
- 十影堂エンターテイメント(本格2D映像鉄道紀行)(一番鉄道展望 明知鉄道)など