野球メキシコ代表
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国または地域 | メキシコ | |||
協会 | メキシコ野球連盟 | |||
監督 | ホセ・トレンティーノ | |||
オリンピック | ||||
出場回数 | 0回回 | |||
野球メキシコ代表(やきゅうメキシコだいひょう)は、メキシコにおける野球のナショナルチームである。
概要
アテネオリンピック米大陸予選では、アメリカ代表に勝ちアメリカ代表の五輪本戦出場を阻み、2006 WBCでは二次リーグのアメリカ戦で勝利し、実質的に日本代表の準決勝進出をアシストするなど、アメリカの国際大会の成績不振の時にはメキシコが絡んでいることがある。
2006 WBCのその他の試合では、一次リーグでは下馬評を覆し1位通過するなどの勢いを見せたが、二次リーグでは韓国、日本に連敗。ただ一次リーグでも戦った同じアメリカ戦では、マリオ・バレンズエラのポール直撃の本塁打を二塁打と判定されるなどの事態もあったが、2-1で接戦をものにし全敗を免れた。
北京オリンピック米大陸予選では、3位に入賞し世界最終予選(大陸間プレーオフ)に進出。
2009 WBCでは、一次リーグの初戦でオーストラリアにコールド負けを喫したものの、敗者復活戦で南アフリカ、さらにはオーストラリアとの再戦を制し、二次リーグ進出を決めた。二次リーグでは韓国、キューバに連敗し、初の準決勝進出はならなかった。
国際大会
ワールド・ベースボール・クラシック
- 2006年 - 二次リーグ(詳細は、2006 ワールド・ベースボール・クラシック・メキシコ代表を参照)
- 2009年 - 二次リーグ
オリンピック
歴代監督
- フランシスコ・エストラーダ(2006 WBC)
- ホセ・トレンティーノ(現在)