英国アカデミー賞 ライジング・スター賞
ライジング・スター賞 Rising Star Award | |
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2021年度の受賞者: ラシャーナ・リンチ | |
国 | イギリス |
主催 | 英国映画テレビ芸術アカデミー |
初回 | 2006年 |
最新回 | 2021年 |
最新受賞者 | ラシャーナ・リンチ(第74回) |
公式サイト | http://www.bafta.org/ |
英国アカデミー賞 ライジング・スター賞(BAFTA Rising Star Award)は英国アカデミー賞の部門の一つで、演技における新しい才能に対して贈られる。2012年まではスポンサーのOrange UKの名を冠したオレンジ・ライジング・スター賞(Orange Rising Star Award)、2013年からはその後身のEEの名を冠したEEライジング・スター賞(EE Rising Star Award)とも呼ばれる。
概要
多くの新たな俳優・女優の飛躍を支援してきたキャスティング・ディレクターのメアリー・セルウェイの2004年の死去を受けて設立された[1]。
5人の候補者は、性別や国籍、テレビと映画のどちらでブレイクしたかに関わらず選出される。候補はBAFTAの審査員によって選出されるが、受賞者は一般投票で決定する[1]。最初の受賞者はジェームズ・マカヴォイ。
受賞者と候補者
年は授賞式の開催年。
2000年代
年 | 受賞者 | 候補者 |
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2006 第59回 |
ジェームズ・マカヴォイ | キウェテル・イジョフォー ガエル・ガルシア・ベルナル レイチェル・マクアダムス ミシェル・ウィリアムズ |
2007 第60回 |
エヴァ・グリーン | エミリー・ブラント ナオミ・ハリス キリアン・マーフィー ベン・ウィショー |
2008 第61回 |
シャイア・ラブーフ | シエナ・ミラー エリオット・ペイジ サム・ライリー 湯唯 |
2009 第62回 |
ノエル・クラーク | マイケル・セラ マイケル・ファスベンダー レベッカ・ホール トビー・ケベル |
2010年代
2020年代
年 | 受賞者 | 候補者 |
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2020 |
マイケル・ウォード | オークワフィナ ケイトリン・ディーヴァー ケルヴィン・ハリソン・Jr ジャック・ロウデン |
2021 第74回 |
ブッキー・バックレイ | キングズリー・ベン=アディル モーフィド・クラーク ソープ・ディリス コンラッド・カーン |
2022 第75回 |
ラシャーナ・リンチ | アリアナ・デボーズ ハリス・ディキンソン ミリセント・シモンズ コディ・スミット=マクフィー |
脚注
- ^ a b “Background to the Orange Rising Star Award”. British Academy of Film and Television Arts (2009年1月5日). 2012年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年7月25日閲覧。