第1海兵歩兵連隊 (フランス軍)
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第1海兵歩兵連隊 | |
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創設 | 1822年 |
所属政体 | フランス |
所属組織 | フランス陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 海兵歩兵 |
兵種/任務 | 偵察軽戦車 |
人員 | 約900名 |
所在地 |
シャラント県 アングレーム |
標語 |
Ils ne savent où le destin les mène, seule la mort les arrête (運命の導くまま、死だけが吾等を止める) |
上級単位 | 第9海兵軽機甲旅団 |
戦歴 |
クリミア戦争 普仏戦争 第一次世界大戦 第二次世界大戦 アルジェリア戦争 |
第1海兵歩兵連隊(だいいちかいへいほへいれんたい、1er régiment d'infanterie de marine:1er RIMa)は、シャラント県アングレームに駐屯する、第9海兵軽機甲旅団隷下のフランス陸軍の軽戦車連隊である。
兵種は歩兵、伝統的区分は海兵隊である。
沿革
[編集]- 1622年:リシュリュー卿の命により、陸戦担任型海兵隊として創設される。
- 1822年:ルイ18世の命により、第1海兵隊となる。
- 1853年:クリミア戦争に参加。
- 1860年:インドシナに遠征。
- 1870年:普仏戦争に参加。
- 1883年:インドシナ、ソンタイに派遣。
- 1900年:第1植民地歩兵連隊となる。
- 1914年:第3植民地歩兵師団隷下となる。第一次世界大戦、西部戦線各地を転戦する。
- 1940年:フランス侵攻において善戦するも、壊滅的打撃を負う。
- 1952年:アルジェリア戦争に参加(~1962年まで)。
- 1956年:第1海兵連隊に改編。
- 1983年:レバノンに派遣。
- 1984年:第9海兵歩兵師団隷下となる。
- 1999年:第9海兵軽機甲旅団隷下となる。
最新の部隊編成
[編集]- 連隊本部
- 本部管理中隊
- 管理支援中隊(武器・車両・通信の整備など)
- 第1中隊 - AMX-10RC
- 第2中隊 - AMX-10RC
- 第3中隊 - AMX-10RC
- 第4中隊 - AMX-10RC
- 予備海兵訓練中隊
定員
[編集]- 連隊の人員構成は、約900名からなる。
- AMX 10 RCを48両、約200台の車両を装備する。
主要装備
[編集]- GIAT BM92-G1
- FA-MAS
- FR-F2
- AAT-F1
- AA-52
- 12.7mm重機関銃
- ERYX
- ミラン
- HOT
- AMX-10RC
- VAB
- VAL
- P4
- TRM 2000
- TRM 10000
- GBC 180