竹脇まりな

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竹脇まりな
人物
生誕 (1989-12-19) 1989年12月19日(34歳)
日本の旗 日本秋田県
職業 YouTuberフィットネスインストラクター
公式サイト UUUM公式サイト
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年 -
ジャンル フィットネス
登録者数 332万人
総再生回数 926,997,440回
事務所(MCN UUUM
挨拶 アラサー健康ちゃんねる
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年8月1日時点。
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竹脇 まりな(たけわき まりな、Marina Takewaki1989年12月19日[1] - )は、日本YouTuberフィットネスインストラクター秋田県出身[1]UUUM所属。既婚。

来歴

1989年、秋田県生まれ。母親はフィットネスインストラクターをしており、幼少時は母の仕事ぶり見て、将来は体を動かす仕事をしたいと考えていたという[1]

大学進学を機に上京し、卒業後、日本生命に就職した[2]。 入社5年目で日系アメリカ人のダーウィンと結婚。 2017年12月に退職し、単身でアメリカインドに渡りヨガを習得。帰国後ヨガインストラクターとして活動を開始したが、実績不足もありほとんど仕事にならなかったという[1]

2018年12月、夫のニューヨーク転勤に伴う移住を機にYouTuberとしての活動を始める[1]。 当初はニューヨークでの生活ぶりを発信しており、フィットネス動画もコンテンツのひとつとして配信していた。その中でも自宅でできるエクササイズ、即ち「宅トレ」の動画が圧倒的に反響が高く、ダーウィンからの提案で宅トレ動画に特化するようになった。また、これを機にダーウィンがチャンネルの企画・プロデュースを行うようになった[3]

2020年1月に帰国し、高知県に拠点を移した[3]。同年3月の時点ではチャンネル登録者数は25万人であったが、その後新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請や緊急事態宣言の影響により「宅トレ」の需要が高まったことからチャンネル登録者数が急増し、4月には57万人、5月には105万人となった[3]

2020年12月、トレーニングアイテムのオリジナルブランド「MARINESS」の発足を発表した[4]

2021年1月、チャンネル登録者数が200万人を突破[5]。2022年3月、チャンネル登録者数が300万人を突破した[6]

評価

YouTube Japanが発表した2020年の「国内トップトレンド動画ランキング」(音楽除く)では、「2020年の一年間でチャンネル登録者数を伸ばしたチャンネルランキング」にて芸能人やアスリートを含めた全体のランキングで3位、芸能人やアスリートを除いたランキングでは1位となった[7]

2021年からはリモート出演を中心に地上波のテレビ出演も増え、ニホンモニター調べの上半期テレビ出演本数ブレイクランキングでは93本増で第9位にランクインした[8]

メディア出演

テレビ

レギュラー

単発

CM

ラジオ

著書

  • 「やせるダンス 楽しく踊るだけ!! 全身の脂肪をいっきに燃やす」(監修・吉原潔、2021年2月10日発売、KADOKAWAISBN 9784046049926[16]

脚注

  1. ^ a b c d e 宅トレ系YouTuber・竹脇まりな 自分自身の価値で勝負”. 大手小町. 読売新聞東京本社 (2020年9月8日). 2021年5月4日閲覧。
  2. ^ a b “チャンネル登録者220万人! 宅トレYouTuber竹脇まりな「最初は全然ダメでした…」人気になれた秘訣は?”. TOKYO FM+ (ジグノシステムジャパン株式会社). (2021年4月7日). https://tfm-plus.gsj.mobi/news/QziDp1EDlJ.html?showContents=detail 2021年5月4日閲覧。 
  3. ^ a b c “2020年のチャンネル登録者数187万人で伸び率No.1! 宅トレYouTubeチャンネル「Marina Takewaki」大人気の理由”. @DIME (小学館). (2020-12-19). https://dime.jp/genre/1048058/. 
  4. ^ “フィットネスで人気のYouTuber竹脇マリナが宅トレブランド「MARINESS」を展開開始”. LogTube (株式会社TUUUBE). (2020年12月3日). https://logtube.jp/entertainment/88795 2021年5月4日閲覧。 
  5. ^ "Marina Takewaki チャンネル登録者数 200万人突破!!" (Press release). UUUM株式会社. 28 January 2021. 2021年5月4日閲覧
  6. ^ 竹脇まりな公式Twitter 2022年3月7日付
  7. ^ 2020 年を動画で振り返ろう。国内トップトレンド動画ランキングを発表”. 日本版YouTube公式ブログ. グーグル合同会社. 2021年5月4日閲覧。
  8. ^ 【上半期TV出演ブレイク本数】おいでやすこが166本増で1位 王者・マヂラブ、ニューヨークら『M-1』組が躍進”. ORICON NEWS. 2021年9月13日閲覧。
  9. ^ “YouTube で人気のトレーナー竹脇まりなと一緒にフィットネスができる新番組がTBSでスタート『Let's!美バディ』”. テレビドガッチ (TVer). (2020年9月24日). https://plus.tver.jp/news/tbstopics_86410/detail/ 2021年5月4日閲覧。 
  10. ^ ““宅トレーナー”竹脇まりなが情報番組にレギュラー出演決定「一緒に楽しく体を動かしましょう!」”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2021年3月20日). https://thetv.jp/news/detail/1025137/ 2021年5月4日閲覧。 
  11. ^ “明石家さんまの「YouTuber殺し」!ヒカキンに続き竹脇まりなも玉砕!”. 日刊大衆 (双葉社). (2021年2月26日). https://taishu.jp/articles/-/91829 2021年5月4日閲覧。 
  12. ^ “浜辺美波、ダンス下手はガチだった!? 1年続けていたはずが… 「本当にやってた?」と総ツッコミ”. エンタMEGA (ユニベルシテ株式会社). (2021年3月15日). https://entamega.com/58695 2021年5月4日閲覧。 
  13. ^ “竹脇まりな:無名の主婦から「宅トレ」で人気YouTuberに “令和のシンデレラストーリー”に迫る「プロフェッショナル 仕事の流儀」きょう放送”. 毎日キレイ (株式会社MANTAN). (2021年4月27日). https://mainichikirei.jp/article/20210427dog00m100000000c.html 2021年5月4日閲覧。 
  14. ^ “竹脇まりな、三太郎と初対面で「オーマイガー!」「心の声出ちゃった」”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年3月1日). https://news.mynavi.jp/article/20220301-2281346/ 2022年3月1日閲覧。 
  15. ^ “海宝直人がTBSラジオ「伊集院光とらじおと」でトーク”. ステージナタリー (株式会社ナターシャ). (2021年3月7日). https://natalie.mu/stage/news/418918 2021年5月4日閲覧。 
  16. ^ やせるダンス 楽しく踊るだけ!! 全身の脂肪をいっきに燃やす”. KADOKAWA. 2021年5月4日閲覧。

外部リンク