猿楽町 (渋谷区)
猿楽町 | |
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猿楽神社(猿楽塚古墳) (ヒルサイドテラス敷地内) | |
北緯35度38分54.9秒 東経139度42分1.8秒 / 北緯35.648583度 東経139.700500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 渋谷区 |
地域 | 渋谷地域 |
面積 | |
• 合計 | 0.1700882 km2 |
標高 | 32.8 m |
人口 | |
• 合計 | 1,973人 |
• 密度 | 12,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
150-0033[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 品川 |
※座標・標高はヒルサイドテラスF棟(猿楽町18-8)付近 |
猿楽町(さるがくちょう)は、東京都渋谷区にある町名。「丁目」の設定のない単独町名である。郵便番号は150-0033[2]。
地理
東京都渋谷区の南西部に位置する。北部は渋谷区鶯谷町、東部は、山手線の線路境に同区渋谷に接する。南部は八幡通りを境に同区代官山町、西部は旧山手通りを境に目黒区青葉台に接する。
地域内に鉄道駅はないが、東急東横線代官山駅が近くにある。また、渋谷駅も徒歩圏内にある。地域内は住宅地であるが、代官山駅付近ではオフィスビルや各種店舗なども見られる。
歴史
地名の由来
古墳時代末期の円墳、猿楽塚に由来する。塚の由来には諸説ある。塚の上からは遠くの山々を望むことができたことから斥候(ものみ)塚、去我苦塚とも呼ばれた。
もともと大小2基があり、間を鎌倉街道が通っていた。大正時代朝倉家がそのうちの一つを打ち壊したところ武具が見つかり、その後当主と作業をした親方が奇病に取り付かれ、武具を埋め戻したところまもなく快復したことから、残された塚の上に猿楽神社が創建された。現在、ヒルサイドテラス内に残っている。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
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猿楽町 | 1,121世帯 | 1,973人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 渋谷区立猿楽小学校 | 渋谷区立鉢山中学校 |
施設
- ヒルサイドテラス
- 猿楽古代住居跡公園 - もともと渋谷区が1977年に公園用地として買い取ったものであるが、弥生時代後期の住居跡が発掘され、このような形で保存された。翌年には住居が復元されたが、焼失した。
- デンマーク大使館
- 代官山T-Site
名所・旧跡
出身・ゆかりのある人物
脚注
参考文献
- 交詢社編『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』交詢社、1933年。
- 交詢社編『日本紳士録 第40版』交詢社、1936年。