瀬尾公治
瀬尾 公治 | |
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生誕 |
1975年7月26日(48歳) 日本・広島県庄原市 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1996年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 | 『涼風』 |
公式サイト | 瀬尾ダンデイ事務所 |
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瀬尾 公治(せお こうじ、1975年7月26日 - )は日本の漫画家。広島県庄原市(旧比婆郡高野町)出身。既婚者。
来歴
- 1996年‐『マガジンFRESH』にて「HALF & HALF」(新人漫画賞佳作)でデビュー。その後、大島司の下でアシスタントを経験。
- 2000年‐『マガジンSPECIAL』にて「W's〜ダブルス〜」の連載を開始。
- 2002年‐『週刊少年マガジン』にて「CROSS OVER」の連載を開始。
- 2004年‐『週刊少年マガジン』にて「涼風」の連載を開始。
- 2004年- 「涼風」がアニメ化される。
- 2008年‐『週刊少年マガジン』にて「君のいる町」の連載を開始。
- 2009年‐『月刊コミックブレイド』にて「Princess Lucia」の連載を開始。
- 2010年‐『別冊少年マガジン』にて「ラブプラス Rinko Days」の連載を開始。
人物
- 自身の素顔は公表しておらず、同じ『週刊少年マガジン』で連載している西本英雄の漫画「もう、しませんから。」(以下「もうしま」)においても瀬尾公治自身の自画像を模した顔になっている。西本によると顔つきは王子様のようであり、「もうしま」では王子と呼ばれている。
- ちなみに「CROSS OVER」の単行本第1巻の巻末に記載されているアシスタントのページでは、自画像とは似ても似つかない顔つきで描かれている。
- 「もうしま」では「ギャグ担当」を自認している。アニメ「涼風」のアフレコに参加したとき、緊張して一言も喋れないこともあった。
- 自身の年齢は伏せていたが、母校広島県立庄原格致高等学校高野山分校に色紙を寄贈したことを報じた中国新聞の記事2009年2月26日の中で年齢が明らかになった。
- 広島東洋カープのファンであり、自身の作品で時折カープのネタを使う。
- 東日本大震災チャリティ同人誌「pray for Japan」に参加した漫画家の1人である[1]。
作品リスト
連載中
- 君のいる町(週刊少年マガジン・2008年26号 - 連載中)
- Princess Lucia(月刊コミックブレイド・2009年3月号 - 隔月連載中)
連載終了
- W's〜ダブルス〜(マガジンSPECIAL・2000年No.6 - 2001年No.7)
- CROSS OVER(週刊少年マガジン・2002年25号 - 2003年40号)
- 涼風(週刊少年マガジン・2004年12号 - 2007年42号)
- ラブプラス Rinko Days(月刊別冊少年マガジン・2010年5月号 - 2012年1月号)
読切
- HALF & HALF(マガジンFRESH・1996年1月25日)
- セイギのくの一KASUMIちゃん!(マガジンFRESH・1997年9月2日)
- スター恋愛伝説 シャ乱Qつんく(週刊少年マガジン・1998年17号)
- Little Bit…(マガジンSPECIAL・1999年No.8)
- 涼風 (週刊少年マガジン・2003年51号)
- 梓颯(あずさ)(少年マガジンワンダー増刊・2005年Vol.2)
- ラブレター(週刊少年マガジン・2007年2・3合併号、4・5合併号)
- HALF & HALF(リメイク版)(マガジンSPECIAL・2007年No.6)
- 七夕(ゆな)(マガジンドラゴン増刊・2007年)
その他
- ラブレター〜瀬尾公治短編集〜(2007年8月17日発売、短編集)
- さよなら絶望先生‐(エンドカード)(久米田康治原作、新房昭之監督、さよなら絶望先生製作委員会、2007年)
- 『センター試験 点数が面白いほどとれる本』シリーズ(中経出版)- イラスト担当
- もみじ饅頭(まんじゅう製造・販売会社「やまだ屋」)-イラスト担当
- 女子高生キムチ(北備食品)‐イラスト担当
師匠
アシスタント
脚注
- ^ 東日本大震災チャリティ同人誌「pray for Japan」
- ^ 後に破門を言い渡す。
外部リンク
- 瀬尾ダンデイ事務所
- 瀬尾公治 (@seokouji) - X(旧Twitter)