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清州国際空港

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清州国際空港
청주국제공항
淸州國際空港

Cheongju Gukje Gonghang
Ch'ŏngju Kukche Konghang
IATA: CJJICAO: RKTU
概要
空港種別官民共用
運営者韓国空港公社
供給都市清原郡
標高191 ft / 58 m
座標北緯36度42分59秒 東経127度29分57秒 / 北緯36.71639度 東経127.49917度 / 36.71639; 127.49917
ウェブサイト
滑走路
方向 全長 表面
m ft
06R/24L 2,743 9,000 舗装
06L/24R 2,743 9,000 舗装
統計 (2007)
発着回数9,286
乗客数1,032,484
Sources: World Aero Data[1]
Korea Airports Corporation[2]
清州空港エントランス
国内線チェックインカウンター
国際線チェックインカウンター

清州国際空港(チョンジュこくさいくうこう、韓国語청주국제공항英語:Cheongju Airport)とは、大韓民国忠清北道清原郡内秀邑にある共用飛行場。忠清北道の道庁所在地・清州市の郊外にあり、また大田広域市からも45kmほどの距離にあることから、時刻表では「清州/大田」と表記されている。また、格安航空会社ティーウェイ航空の本拠地でもある。

沿革

1978年9月に軍用飛行場の使用が開始された。1984年に同飛行場で国際空港建設計画が始まり1996年12月に工事が完了、1997年4月28日に清州国際空港として開港した。年間に国内線で1,230,000人、国際線で1,150,000人の乗客を扱う能力があり770台分の駐車場も完備している。さらに年間196,000回の発着能力もある。開港当初の利用率は低迷し、日本線やサイパン線などが相次ぎ休止したが、2000年代には中国線を中心に着実に便数を増やしていた。2008年、景気低迷、ウォン安などの原因により、就航路線が大幅に削減されていたが[3]、徐々に便数が増加し、2010年6月からは、大韓航空により、定期便運行を視野に入れた大阪便も週4便運行開始している。

主な就航会社・路線

国際線

国内線

アクセス

空港のすぐ隣に忠北線清州空港駅があり、すべての旅客列車が停車するが、列車本数は少ない。また、清州市内から多数の市内バスが乗り入れている。また、統営-大田・中部高速道路の梧倉ICから10分程度の距離にある。清州市中心市街より車で約20分、大田広域市より車で約50分である。

脚注

外部リンク