氷見駅
氷見駅 | |
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駅舎(2010年9月3日) | |
ひみ Himi | |
◄島尾 (3.0km) | |
所在地 | 富山県氷見市伊勢大町一丁目12-18 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■氷見線 |
キロ程 | 16.5 km(高岡起点) |
電報略号 | ヒミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
768人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1912年(大正元年)9月19日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
氷見駅(ひみえき)は、富山県氷見市伊勢大町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)氷見線の駅。同線の終着駅である。
駅構造
駅舎の反対側に頭端式1面2線のホームを持つ地上駅であるが、そのうち1線は現在列車の発着がなく、1面1線のみ使用されている。
富山地域鉄道部が管理し、ジェイアール西日本金沢メンテックが駅務を受託する業務委託駅であり、みどりの窓口やキオスクが設置されている。当地出身の藤子不二雄A原作「忍者ハットリくん」の人形が展示されている。
ホーム | 路線 | 行先 |
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1 | ■氷見線 | 高岡方面 |
2 | (使用停止中) |
2012年1月1日現在、2番のりばの信号機の使用は停止されている。なお、2001年3月2日までは夜間滞泊の運用があった。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通り。氷見線単独の駅では、越中中川駅の次に利用者が多い(他路線接続駅である高岡駅を含めると3番目。富山県統計年鑑より)。
- 870人(2004年度)
- 814人(2005年度)
- 812人(2006年度)
- 771人(2007年度)
- 745人(2008年度)
- 764人(2009年度)
- 768人(2010年度)
駅周辺
- 氷見市役所
- 富山県立氷見高等学校
- 氷見駅前郵便局
- 国道415号
- 道の駅氷見(フィッシャーマンズワーフ海鮮館)
- 潮風通り商店街
- 湊川(みなとがわ)リバーウォーク
- 比美乃江大橋(ひみのえおおはし)
- 朝日山公園
- 氷見市立博物館
- 上日寺のイチョウ(国指定天然記念物)
歴史
- 1912年(大正元年)9月19日 - 中越鉄道が島尾駅から延伸し、その終着として開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1920年(大正9年)9月1日 - 中越鉄道の国有化により、国有鉄道氷見軽便線の駅となる。
- 1922年(大正11年)9月2日 - 軽便鉄道法廃止により氷見軽便線が氷見線に改称され、当駅もその所属となる。
- 1958年(昭和33年) - 富山国民体育大会にあわせ現在の駅舎を新築。
- 1978年(昭和53年)3月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
バス路線
加越能鉄道が運行
- 氷見駅前発着
- 氷見高校線(氷見駅前 - 氷見高校)※1日1往復。土・休日・休校日運休
- 熊無・三尾・桑の院・坪池線
- 吉懸線・懸札線(平成22年10月1日廃止・NPO法人碁石地域活性化協議会による代替バスが運行)
- 氷見駅口発着(駅から約300m、国道415号上)
- 高岡駅前 - 守山 - 氷見駅口 - 脇
- 高岡駅前 - 守山 - 氷見駅口 - 氷見市民病院 (- 坪池)
- 高岡駅前 - 伏木駅前 - 氷見駅口 - 氷見市民病院
- 高岡駅前 - 社会保険高岡病院 - 氷見駅口 - 氷見市民病院
- 高岡駅前 - 仏生寺 - 氷見駅口 - 氷見市民病院
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- ■氷見線
- 島尾駅 - 氷見駅