水海道有料道路
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水海道有料道路(みつかいどうゆうりょうどうろ)は茨城県常総市豊岡町と常総市小山戸町を結ぶ茨城県道路公社管理の有料道路である。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1994年(平成6年)9月8日:水海道市羽生町 - 水海道市小山戸町(鬼怒川渡河区間)の改築工事に着手[3]。
- 1995年(平成7年)3月20日:水海道市豊岡町(茨城県道134号鴻野山豊岡線) - 同市羽生町(鬼怒川)間の改築工事に着手[4]。
- 1995年(平成7年)8月4日:水海道市小山戸町内(鬼怒川 - 茨城県道357号谷和原筑西線間)の改築工事に着手[5]。
- 1995年(平成7年)10月19日:国道354号バイパスの道路区域に指定[1]。
- 1997年(平成9年)3月25日:水海道市豊岡町地内(茨城県道58号取手豊岡線 - 茨城県道134号鴻野山豊岡線)改築工事に着手[6] 。
- 1997年(平成9年)8月7日:水海道市豊岡町(県道134号) - 同市相野野町(常総バイパス)が開通[7]。
- 2005年(平成17年)2月4日:水海道市豊岡町(県道58号) - 同市同町(県道134号)間が開通。これにより水海道有料道路の全線が開通する[8]。
- 2014年(平成26年)4月1日:通行料金改定(軽自動車等150円、普通車210円、中型車210円、大型車320円、特大車580円、軽車両等20円)[9]。
- 2019年(令和元年)10月1日:通行料金改定(軽自動車等150円、普通車210円、中型車210円、大型車330円、特大車590円、軽車両等20円)[10]。
- 2023年(令和5年)3月27日:料金の障害者割引率を50%以下に変更[11]。
道路施設
[編集]- 水海道大橋(常総市羽生町 - 同市小山戸町) - 鬼怒川に架かる3径間連続箱桁橋。1997年(平成9年)竣工、暫定2車線で供用中。
出典
[編集]- ^ a b 「道路の区域の変更(平成7年10月19日 茨城県告示第1150号) (PDF)」『茨城県報』第694号、茨城県、4頁、1995年10月19日。
- ^ “常総市、水海道有料道路 3月で無料化休止”. 茨城新聞クロスアイ. 茨城新聞社 (2019年3月22日). 2019年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月12日閲覧。
- ^ 「有料道路の工事の開始(平成6年9月8日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』第581号、茨城県、13頁、1994年9月8日。
- ^ 「有料道路の工事の開始(平成7年3月16日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』第633号、茨城県、32頁、1995年3月16日。
- ^ 「有料道路の工事の開始(平成7年8月3日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』第672号、茨城県、10頁、1995年8月3日。
- ^ 「有料道路の工事の開始(平成9年3月24日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』第840号、茨城県、12頁、1997年3月24日。
- ^ 「道路の供用の開始(平成9年7月22日 茨城県告示第804号) (PDF)」『茨城県報』第874号、茨城県、8頁、1997年7月22日。
- ^ 「道路の供用の開始(平成17年1月13日 茨城県告示第51号) (PDF)」『茨城県報』第1636号、茨城県、37頁、2005年1月13日。
- ^ 「有料道路の料金改定(平成26年3月27日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』号外第19号、茨城県、1頁、2014年3月27日。
- ^ 「有料道路の料金改定(令和元年9月17日 茨城県道路公社公告) (PDF)」『茨城県報』号外第19号、茨城県、1–2頁、2019年9月17日。
- ^ 「有料道路の料金(割引率)の変更(令和5年2月27日 茨城県道路公社 公告)」『茨城県報』号外第7号、茨城県、1 - 2頁、2023年2月27日 。