斉藤真

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Cewbot (会話 | 投稿記録) による 2022年10月19日 (水) 20:59個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Bot作業依頼: 記事から「Category:日本の悪役俳優」を除去 - log)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

さいとう しん
斉藤 真
本名 斉藤 真
別名義 斎藤 真
生年月日 (1943-10-19) 1943年10月19日(80歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
身長 170 cm[1]
血液型 A型[2]
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ映画舞台
所属劇団 劇団俳小
公式サイト 劇団俳小メンバー紹介
主な作品
テレビドラマ
快傑ズバット
『まどう』
じゃあまん探偵団 魔隣組
葵 徳川三代
映画
『モスクワわが愛』
ナオミ
テンプレートを表示

斉藤 真(さいとう しん、1943年10月19日[2] - )は、日本俳優。本名同じ[1]

東京都出身[1]早稲田大学第一文学部卒業[3]。劇団俳小代表。

人物

1967年、劇団俳優小劇場に入団[2]。『わが心高原に』で初舞台を踏み、役者としての第一歩を歩みだす[3]。同劇団の解散後、早野演劇研究所を経て[3]1973年[2]早野寿郎を中心に旗揚げした劇団俳小に参加[3]。役者の傍ら同劇団の代表も務めている。

快傑ズバット』(東京12チャンネル)では東条刑事役でレギュラー出演したほか[4]、『特捜最前線』(テレビ朝日)など、東映作品を中心にテレビドラマの出演も多い。谷崎潤一郎の『痴人の愛』を映画化した『ナオミ』(1980年東映セントラルフィルム)では主演を務めた。

趣味は、乗馬[2]読書[2]映画鑑賞[2][2]。特技は、英会話[1]

出演

テレビドラマ

映画

舞台

  • 劇団俳小公演
    • プラトーノフ(1981年)
    • 塀の中の懲りない面々(1987年・1988年)
    • 日本三文オペラ(1991年)
    • 橋からの眺め(1993年)
    • ジョン万次郎外国見聞録(2004年)

出典

  1. ^ a b c d 日本タレント名鑑'81』VIPタイムズ社、1980年、85頁。 
  2. ^ a b c d e f g h 劇団俳小メンバー紹介”. 2016年12月25日閲覧。
  3. ^ a b c d 『新劇便覧'81』テアトロ、1981年、111頁。 
  4. ^ 安藤幹夫(編) 編「電子戦隊デンジマン エピソードガイド」『東映スーパー戦隊大全 バトルフィーバーJ・デンジマン・サンバルカンの世界』双葉社、2003年、141頁。ISBN 4575295205 

外部リンク