怪奇ゾーン グラビティフォールズ
怪奇ゾーン グラビティフォールズ | |
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ジャンル |
ミステリー 超自然 超常現象 コメディ アクション |
原案 | アレックス・ハーシュ |
監督 |
ジョン・アオシマ アーロン・スプリンガー ジョー・ピット |
クリエイティブ・ディレクター | マイケル・リアンダ |
声の出演 |
ジェイソン・リッター クリステン・シャール アレックス・ハーシュ リンダ・カーデリーニ |
作曲 | ブラッド・ブリーク |
オープニング | "Made Me Realize" |
国・地域 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
シーズン数 | 2 |
話数 | 40 |
各話の長さ | 22分 |
製作 | |
製作総指揮 | アレックス・ハーシュ |
プロデューサー |
トバイアス・コナン・トロスト ロブ・レンゼッティ (製作統括) |
製作 | ディズニー・テレビジョン・アニメーション |
放送 | |
放送チャンネル | ディズニー・チャンネル Dlife ディズニーXD |
映像形式 | 720p (HDTV) |
放送期間 | 2012年6月15日 - 現在 2012年10月26日[1] - 現在 |
公式ウェブサイト | |
公式ウェブサイト2 |
『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』(かいきゾーン グラビティフォールズ、原題:Gravity Falls )は、2012年に放送開始されたアメリカ合衆国のテレビアニメ。
製作総指揮は『スイチュー! フレンズ』などを手掛けたアレックス・ハーシュ[2]。アメリカ合衆国では2012年6月15日に先行放送としてディズニー・チャンネルで第1話が放送され[1][3]、6月29日に本放送が始まった。なお、アメリカ合衆国でのレーティングは「TV-Y7」である。日本ではディズニー・チャンネルで2012年10月26日より放送が始まっており、2013年9月29日からはDlife、2014年2月から5月まではディズニーXDでも放送が開始された。
あらすじ
ディッパーとメイベルのパインズ姉弟は、夏休みの間だけ、オレゴン州のグラビティフォールズに住む大叔父さんのスタンのもとで暮らすことになった。しかし、スタンは観光客相手に詐欺を働いており、その上2人が宿泊することになるスタンの家"MYSTERY SHACK"[注 1]では、奇怪な事件がほぼ毎日発生するのであった。
評価
この番組には比較的好意的な評価が寄せられている。 TV.comでは10点満点中8.8点がつけられ[4]、インターネット・ムービー・データベースでは、1,500人のユーザーが10点満点中 8.6点をつけた[5]。
批評家からも、好意的な評価が多く寄せられている[6]。『バラエティ』のブライアン・ロウリー(Brian Lowry)は、「この番組はこどもにとっては陽気なお話だが、彼等の親にとっては子どものころのほろ苦い思い出を呼び起こされるものになるであろう。」と評し、[7] ロサンゼルス・タイムズのロバート・ロイドはこの番組を「ディズニー流アクションと心温まるストーリーが織り込まれたこの番組は、穏やかな作風でありながら奇妙な味わいをしている」と評した[8]。 また、ニューヨーク・デイリーニューズのデビッド・ヒンクリーはこの番組を「予想もつかない展開でありながら心温まるストーリーで我々を楽しませてくれる」とし、メイベルのキャラクター性について好意的な評価を述べた[9]。
WIREDの マット・ブルームは、同じ局の人気番組である『フィニアスとファーブ』や、ライバル局であるカートゥーン ネットワークの『レギュラーSHOW〜コリない2人〜』と比較したうえで、この番組を巧妙で奇妙な作風だが、どこか心を打つところがある作品であると評した[10]。
登場人物
メインキャラ
- ディッパー・パインズ(Dipper Pines)
- 声 - 泰勇気 / 英 - ジェイソン・リッター
- 主人公の男の子。12歳。本名は不明、渾名の由来は(普段は前髪に隠れて見えないが)額にBig Dipper(北斗七星)の印のアザがあることから。第1話で、表紙が「指が6本ある左手甲の中に3の数字が描いてあるデザイン」の日誌(ジャーナル)を拾う[注 2]。
- 水色と白のツートンカラーの野球帽[注 3]をかぶっていて、その前面には大木のシルエットがある。メイベルと時々喧嘩をするが、仲はとても良い。メイベルがリル・ギデオンに好意を抱かれ困っていた際には、彼女を救うべく行動を起こす。
- ウェンディに想いを寄せている。「ファーストキス」の相手は人魚のマーマンド(実際には人工呼吸をしただけだが、メイベルに茶化されていた)。
- グラビティフォールズの謎を探り追いレポートする「ディッパーの謎ガイド」というショートアニメがあり、ディッパーはカメラマン兼レポーターを務めている。
- メイベル・パインズ(Mabel Pines)
- 声 - 原島梢 / 英 - クリステン・シャール[11]
- もう1人の主人公。ディッパーの双子の妹。笑顔の絶えない人物で、夢見がちなところがある。前向きで楽天的。
- 赤・青・黄の3種類のヘアバンドを持っており、髪留めと併用している。髪の量はとても多く、後ろ髪は腰の辺りまである。ディッパーと仲が良いが、自慢の髪に触られることだけは彼であっても極端に嫌っている。
- 最初のエピソードからボーイフレンドを探していた。ファーストキスの相手は人魚のマーマンド。
- モデルはクリエイターであるアレックス・ハーシュの双子の妹アリエル。名前はラテン語に由来し「愛らしい」の意。
- メイベルが毎回様々なテーマで進行をする「メイベルのガイド」がある。
- スタン大叔父さん(Grunkle Stan)
- 声 - 中村浩太郎 / 英 - アレックス・ハーシュ[11]
- 本名は「スタンリー・パインズ」。ディッパー&メイベル兄妹が夏休みの間中だけ、2人の面倒を見ることになる初老の男性。だが、実はグラビティフォールズを訪れる観光客を相手にいかさまを働く詐欺師であり、たまにディッパーとメイベルに仕事を手伝わせる事もある。
- なお、登場時は大抵フェズをかぶっている。ポニーテールのように見える後ろ髪は自毛ではなく、フェズにくっついている。
- 第6話でメイベルにそそのかされてスーザンに告白し、つきあい始めるも同話のラストではスーザンからの電話を嫌がる様子が描かれている。また第10話で高所恐怖症であることが判明する。
- 第20話でグラビティフォールズにある3冊の日誌全てを所持しており、自動販売機の裏にある研究所で何かを企んでいる事が分かった。(後日、この地がパワースポットであり、力が強すぎるため管理をしていることをディッパーたちに告白する。)
- スース(Jesus Alzamirano Ramirez)
- 声 - 伊丸岡篤 / 英 - アレックス・ハーシュ[11]
- スタン大叔父さんの店で日々ただ働きをしている男性。スタンの事を慕っている。小太り。前面に「?」、背面に「STAFF」と書いてあるTシャツを常に着ている。普段は帽子をかぶっているが、ちゃんと髪の毛がある。ディッパーの超自然現象に関する話を疑いもせずに信じたり、悪魔ビル・サイファーに「賢い」といわれるなど不思議な人物。PCゲームのRumble's Revengeに現れる暗号によれば、見かけよりも多くを知っているという。
- 本名はヘスース(Jesus)。モデルはクリエーターのアレックス・ハーシュの大学時代の友人ヘスース・シャンブロット(Jesús Chambrot)。また、アレックス・ハーシュによれば、頭にブランケットをかけるとカナリアのように眠ってしまうらしい。
- ウェンディ(Wendy Corduroy)
- 声 - 久嶋志帆 / 英 - リンダ・カーデリーニ[11]
- スースと共にスタン大叔父さんの元でアルバイトとして働いている女性。15歳。ディッパーが想いを寄せている人物である。弟が3人いる。フルネームは「ウェンディ・コーデュロイ」。かなり適当な性格で、怠け者。ほとんど働いておらず、スースをからかったり雑誌を読んだりして、隙さえあれば仕事をサボっている。自前で改造した野球帽[注 4]を常にかぶっている。
- ロビーを含め今までに多くのボーイフレンドがいた。
- 母親は死去したか離婚していることがアレックス・ハーシュに示唆されている。ロビーとの出会いは5年生のときの誕生日パーティで、彼にお下げを引っぱられたことに怒り彼の顔を殴り歯を欠けさせたともされている。
サブキャラ&ゲストキャラ
- スーザン
- 時々登場する、スタン大叔父さんの知り合いのウェイトレス。なぜか常時左目を閉じたままでレストランでの仕事に従事している。第6話のラストシーンでスタン大叔父さんに告白されて、自分の電話番号を書いたメモを彼に手渡す。スタンとデートをしたことがあるが近くで見ると不細工と思われた挙句デート中に逃げられた。
- 第27話では「見えない目の秘密結社」に記憶を消去される所をディッパー達に目撃されている。
- ブラブス保安官
- 英 - ケビン・マイケル・リチャードソン声:北村謙次
- たびたび登場する、グラビティフォールズ地域を担当している保安官。働くのがあまり好きではなく、コーヒーを飲んでいることが多い。
- ダーランド
- 英 - キース・ファーガスン
- 保安官代理。ブラブス保安官の部下で、子どもっぽい性格の持ち主。字が読めないらしく、メイベルにそのことを指摘されていた。
- パシフィカ・ノースウェスト
- 声 - 須藤沙織 /英 - Jackie Buscarino
- 1863年にグラビティフォールズを開拓したと言われている人物ナサニエル・ノースウェストの「やしゃご」(玄孫)の女の子で、裕福な家の出である。第7話で初登場。なにかにつけてメイベルと張り合おうとする。第8話のラストシーンで、ノースウェスト家に帰宅途中に、ディッパーに直接書類を渡されて彼女の一家の境遇を知ることになる。
- 第23話ではメイベルとミニゴルフ対決をし、そこで起きた問題をメイベルと一緒に解決した。この話から彼女がメイベルに対する印象が変わったことが伺える。
- 第30話ではノースウエスト家に代々伝わる呪いによる怪奇現象を沈めようとディッパーを呼び、最終的には親に縛られていた今までの自分の殻を破り親に反抗して事件を解決へ導くなど、初期との心情の変化が見られる。
- グレンダ&キャンディー
- 声 - 北村謙次(グレンダ)、森千晃(キャンディー) / 英 - Carl Faruolo(グレンダ)、ニキ・ヤン(キャンディー)
- メイベルにパシフィカのことを紹介した2人組の女の子で、2人ともよったんのことを気に入っている。第7話で初登場。グレンダは前面に「COOL」と書いてあるTシャツを着ていて、スースと同程度の巨体を誇る、声の低い少女である。一方キャンディーは恥ずかしがり屋で頼りない韓国系アメリカ人の女の子で、眼鏡をかけている。2人はそれぞれ、パシフィカに「トカゲレディ」&「フォークガール」と呼ばれている。
- ノーム軍団
- 英 - アレックス・ハーシュ
- 第1話などに登場。約1000人いる。その中でリーダー格の5人が3段構えで1人の人間のような格好(服装は黒マント&黒頭巾姿)をしてメイベルに近づくが、正体がバレて軍団の全ノームがパインズ兄妹にあえなく撃退される。
- ノーマン
- 上記の「1人の人間のような格好」のときに名乗った名前。頭部=ジェフ、胴部右側=カーソン、胴部左側=スティーブ、脚部右側=ジェイソン、脚部左側=シュメビロック。
- なお、ノーマンの姿の時は左目が髪で隠れているが、合体が解けたときのジェフの姿の時は両目ともあらわになっている。また、カーソンが握っていたノーマンの右手(実は右手首がついただけの棒切れ)の先端が取れたのをディッパーが目撃している。
- マクガケットじいさん
- 英 - アレックス・ハーシュ
- 第2話より登場。フルネームは「フィドルフォード・H・マクガケット」。
- グラビティフォールズに住む変わり者のじいさんで発明家。長い白髪のあごひげと右手、両足に包帯が特徴。正気を失っているような言動が多いが謎も多い老人。
- 第27話では日誌の著者の助手をやっていた事が判明するばかりか、「見えない目の秘密結社」の創設者である事が判明。記憶を消去する機械の発明者であり、悪い事が起きる度に自分の記憶を消去し続けていた。正気を失った原因は、記憶を消去する機械の副作用である。
- 蝋人形軍団
- 第3話に登場。全員が10年前にスタン大叔父さんによって盗まれたもので、ミステリーハウスの蝋人形館に展示されていたが、ある日突然、彼の都合で蝋人形館は閉鎖された。しかし、人形たちは満月の夜が来るたびに大叔父さんに復讐する機会をうかがい続け、人形たちのリーダーであるシャーロック・ホームズの蝋人形がスタンの首を刎ねたと思いきや、それはメイベル作のスタン人形であった。そしてパインズ兄妹と対峙した軍団は2人にあっけなく退治され、最後のS.ホームズ蝋人形もディッパーをミステリーハウスの屋上に追い込むが、日の出の太陽光線を浴びて溶け、敗退した。ミステリーハウスに置かれていた蝋人形はシャーロック・ホームズ、リジー・ボーデン、ウィリアム・シェイクスピア、エリザベス女王、リチャード・ニクソン、ロビン・フッド、ジョン・ブース、チンギス・ハーン、グルーチョ・マルクス、エドガー・アラン・ポー、トーマス・エジソン、ラリー・キング、クーリオ。
- リル・ギデオン
- 声 - 河田吉正 / 英 - Thurop Van Orman[11]
- 第4話に登場。背丈はディッパーと同じくらいで、髪型は白髪リーゼント。酷くわがままで暴力的だが猫をかぶっている。彼の父親曰く、「怒らせたら手がつけられない」。
- メイベルと何度かデートするが、それを快く思わないディッパーを特殊能力のあるペンダントを使って苦しめる。だがそこに駆け寄ってきたメイベルが、ギデオンと友達のままでいる振りをして彼に近づき、ペンダントを破壊して事なきを得る。
- 後に第11話にて再び登場し、物体の大きさを変えることのできるクリスタルのついた懐中電灯をパインズ兄妹から取り上げた。彼等を小さくしてスタンから小屋を奪うための人質に使おうとするも、姉弟の反撃に遭う結果となった。
- 19話ではミステリーハウスの権利書を手に入れようと、スタンの金庫の暗証番号を知るためビル・サイファーを召喚した。20話ではミステリーハウスを手に入れたがディッパーとメイベルによって取り返され、猫をかぶっていた事がバレて刑務所に送られた。
- 刑務所内で他の受刑者らの人心を掌握し脱獄を図ろうとしていた。これらの様子はミニシリーズ「グラビティフォールズ地域テレビ」にて描かれた。
- 第34話では父親を操りパインズ兄妹を殺害した上で父親を市長に当選させ脱獄を図ろうとするがスタンの活躍により失敗に終わる。ラストでは再びビル・サイファーを召喚しようとしていた。
- コンビニ経営者夫婦の幽霊
- 第5話に登場。ウェンディが5人の友達とパインズ兄妹と共に街外れのコンビニに行った時に、夫婦はメイベルへ憑依するなどといった様々な罠をしかけて8人を襲う。彼ら2人は数年前のとある日に若者のラップを聴いて、その強すぎる刺激のために心臓発作で死んでしまい、以来、幽霊となってコンビニを訪れる人々を襲い続けてきた。だが、今回エピソードでディッパーの「羊のダンス」を見て、なぜか安心しきった様子であっけなく成仏した。
- ロビー・V
- 英 - T・J・ミラー
- ウェンディの友達であるゴスの少年。ウェンディに気があるらしく、何かとディッパーにちょっかいを出してくるが、第10話でディッパーの正式な恋のライバルになる。ギターがうまく手を大事にしている。
- ウェンディと付き合っていたが彼女から別れを告げられそうになり、催眠術作用のあるCDを使って彼女を別れさせないようにさせたが、後にバレてフラれた。その後しつこくやり直しを迫っている。
- リー(Lee)、ネイト(Nate)、トンプソン(Thompson)、タンブリー(Tambry)
- 英 - Michael Rianda(リー、トンプソン)、ジェシカ・ディ・シコ(タンブリー)、
- ウェンディの友達。第5話に登場。リーは最も背が高い。ネイトはディッパー同様ツートンカラーの帽子をかぶっている(ただし前面は無印)。トンプソンは小太り。タンブリーは紅一点で髪の色はワインレッド(ただし部分的に色違い)。
- マンリー・ダン
- 英 - ジョン・ディマジオ
- 第3話で初登場。ウェンディの父親である樵。
- 第3話ではスタン蝋人形の首を刎ねた容疑で、パインズ兄妹に最初に事情を訊かれるも無実。また、第6話ではスーザンが働いているレストランに置いてあったゲーム『男らしさゲーム』をディッパーの直後にプレイした。なお、名前の「マンリー」(Manley)は「男らしい」の意のmanlyのもじり。
- マンノタウルス軍団
- 第6話に登場。ミノタウルスと人間の中間のような容姿をしている。マンリー・ダンのゲームの結果を見て激しくヘコんだディッパーは、ミステリーハウスの近くの森に逃げ込み小枝でベンチプレスをしている時に軍団の1人と出会い、彼らの本拠地の洞窟に連れて行かれる。軍団のリーダーはディッパーに、マルチベアーの討伐を命じる。
- マルチベアー
- マンノタウルス軍団と敵対しているクマの怪物。名前の通り、本物の顔以外に上半身に5つ程度、下半身に2つの顔があるが、言葉を話せるのは本物の顔のみである。そのアンバランスな体格ゆえに、非力なディッパーに意外にも簡単に倒されてしまうが、ディッパーと共通の趣味があることが判明したので彼に首を刎ねられないで済んだ。
- ディッパーNo.2〜No.10
- 声 - 泰勇気(9人とも)
- いずれも第7話に登場。ディッパーがちょっとした妄想を叶えるために、コピー機から生み出された。元は単なる紙なので水に濡れると溶けてしまう。No.3〜No.10の8人は天井からのスプリンクラーの水を浴びて、またNo.2はラストシーンで本物のディッパーとジュースを飲んだため胃に穴が開き溶けた。なお、ディッパーNo.2のみ「タイロン」と名付けられた(ディッパーの理想の名前らしい)。またディッパーNo.4は紙詰まりの状態で生み出されたので、くしゃくしゃの姿。
- クエンティン・トレンブリー3世
- 英 -アレックス・ハーシュ
- 第8話に登場。貴族で米国第8.5代大統領。ディッパーが第1話で発見した日誌の中に「実はナタニエルはグラビティフォールズの開拓者ではなく、彼・クエンティンが真の開拓者である」という内容の添付書類が入っていた。パンケーキ戦争を勃発させたり、赤ん坊を最高裁判事に任命するなどしたために「米国史上最もダメダメな大統領」と言われた。彼が逃亡中に谷底へ落ちたことが「グラビティフォールズ」という地名の由来。
- よったん
- 声 - 浅利遼太 / 英 - ディー・ブラッドリー・ベイカー
- 第9話で初登場となるブタ。米国版での名前は「ワドルズ」。体重は6.8kg。
- メイベルが「WIN A PIG」という看板を掲げているブタ専門の露店に行き、そこの主人の「ブタの体重を当てることができたら譲ってやる」という条件をクリアして(実は店主が口を滑らせたのをメイベルが聞き逃さなかっただけ)彼を引き取る。名前の由来は「よたよた歩く」ところから。
- なお、その直前に、たまたま通りがかったパシフィカに「メイベルが実の兄弟を見つけたわ」というセリフで茶化される。また、野球ボールを使った的当てゲームでディッパーが誤ってウェンディの顔にボールをぶつけてしまい、ブレンディン・ブランディンと遭遇することでその過ちはなんとか回避できた。しかし、それの代償でよったんはパシフィカのブタになってしまう。しかし、ラストシーンでは元通りになる。
- ブレンディン・ブランディン
- 声-安達貴英
- 第9話に登場した、怪しいタイムトラベラー。西暦207012年からやって来た。ちょっと休憩しようとして「廻る樽」で遊ぼうとすると、スースにベルトを外すよう注意され、彼に預けるが、スースが目を離した隙にベルトをディッパーに持っていかれてしまう。そして、ディッパーはそのベルトに付いていた巻尺型のタイムマシンを都合のいいように使用する。ラストシーンでは、その罪をブレンディンが全てかぶることになった。
- 第28話ではディッパーとメイベルへの復讐の為に再登場し、西暦207012年のゲーム「グロブナー」で勝負するが、敗北。しかし、ディッパーとメイベルの願いによってタイムトラベラーに戻ると同時に髪の毛を生やさせてもらった。
- ランブル・マクスカーミッシュ
- 第10話に登場。アーケードの格闘ゲーム『FIGHT FIGHTERS』の主人公。ゲーム内での宿敵は「Dr.Karate」だが、ディッパーが現実世界でのコナミコマンドのようなコマンドを使用することで実体化する。
- ディッパーが彼にロビーの悪口を言うと、ランブルは「ロビーがディッパーの父親を殺した」と激しく思い込み、ディッパーが何度否定しても頑として聞かなくなってしまう。そして、ロビーはランブルに激しくいたぶられるが、その様子を見ていたディッパーが「あれは嘘だったんだ」と告白してロビーの身代わりになる。ディッパーとの格闘で勝利した後、消滅してしまう。
- ギデオンの母
- 英 - グレイ・デライル
- 息子であるギデオンを恐れ、いつも掃除をしている。
- ビル・サイファー
- 声-安達貴英
- 第19話に登場。スタンの記憶の中にある、ミステリーハウスの金庫の暗証番号を知るために、ギデオンが召喚した強力な悪魔。スタンの頭の中に入る代わりに、ギデオンに"ある事"をしてもらうのを条件に彼に協力する。シルクハットと蝶ネクタイを着用し、一つ目のピラミッド型に手足が生えた容姿をしている。オープニングの最後に一瞬現れる絵は彼。他人に憑依・擬態する、目や指からビームを発射するなどの能力を持つ。またあらゆる事を知っており、他人の頭の中で考えている事などがわかる。シンセサイザーを使った音楽が嫌い。
- ディッパー、メイベル、スースの事をそれぞれ「松の木」、「流れ星」、「はてなマーク」と呼び、ディッパーと対面する事を予想できていたというような言及をした。またスースの事を何故か「賢い」と言ったり、ディッパー達から退く際意味深な事を言ったりと、謎の多い存在。
- 第24話ではディッパーの身体を乗っ取り、パソコンを破壊した上で日誌を処分しようとした。
スタッフ
制作スタッフ
- 原作・製作総指揮(総監督) - アレックス・ハーシュ
- 制作統括 - ロブ・レンゼッティ
- クリエイティブディレクター - マイケル・リアンダ
- シリーズ構成 - ダン・マクグラス(1話 - 10話)、ロブ・レンゼッティ(11話 - 20話)、マーク・リッツォ(21話 - )
- アートディレクター - イアン・ウォーレル
- プロダクションデザイン - フィル・リンダ
- キャラクターデザイン - ジョー・ピット、アロンソ・ラミレス・ラモス、C・ラッジョ4世、クリストファー・ホウトン、他
- ロケーションデザイン - ショーン・ヒメネス、ビル・フローレス、トッド・フレデリクセン、他
- 編集 - ケビン・ロカーロ
- 録音監督 - ジニー・マクスウェイン
- 音楽 - ブラッド・ブリーク
- ラインプロデューサー - ドバイアス・コナン・トロスト(1話 - 20話)、ブライアン・ドエル(21話 - )
- アニメーション制作 - ディズニー・テレビジョン・アニメーション、ラフ・ドラフト・コリア、デジタルEメイション
日本語版制作
- 翻訳 - 竹本浩子
- 演出 - 麦島哲也
- 録音制作 - HALF H・P STUDIO
エピソード一覧
話数は日本版準拠。なお日本語版において、サブタイトルは、各エピソード中では一切表示されない。
シーズン1
# | サブタイトル | 原題 | 脚本 | ストーリーボード | 演出 | 放送日(米) |
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1 | 不思議な町グラビティフォールズ | "Tourist Trapped" | アレックス・ハーシュ | マット・ブレイリー エリック・ファウンテン マーク・ガルシア アロンソ・ラミレス・ラモス ニキ・ヤング |
ジョン・アオシマ | 2012年 6月25日 |
2 | 幻のモンスターを探せ! | "The Legend of the Gobblewonker" | マイケル・リアンダ アレックス・ハーシュ |
ジョン・アオシマ タイラー・チェン エリック・ファウンテン |
6月29日 | |
3 | スタン人形殺人事件 | "Head Hunters" | オーリー・ウォリントン アレックス・ハーシュ |
タイラー・チェン エリック・ファウンテン ニキ・ヤング |
6月30日 | |
4 | 超能力少年ギデオン | "The Hand That Rocks the Mabel" | ザック・パエス アレックス・ハーシュ |
マット・ブレイリー ルーク・ブルックシェアー アロンソ・ラミレス・ラモス |
7月6日 | |
5 | 恐怖のコンビニ | "The Inconveniencing" | マイケル・リアンダ アレックス・ハーシュ |
タイラー・チェン マーク・ガルシア |
アーロン・スプリンガー ジョー・ピット |
7月13日 |
6 | 男になりたい | "Dipper vs. Manliness" | ティム・マキーオン | タイラー・チェン エリック・ファウンテン マーク・ガルシア ニキ・ヤング |
7月20日 | |
7 | ディッパーがいっぱい | "Double Dipper" | マイケル・リアンダ ティム・マキーオン アレックス・ハーシュ |
マット・ブレイリー マーク・ガルシア アロンソ・ラミレス・ラモス |
8月10日 | |
8 | 合衆国最大の秘密 | "Irrational Treasure" | ティム・マキーオン アレックス・ハーシュ |
クリス・ソネンバーグ ニキ・ヤング |
ジョン・アオシマ | 8月17日 |
9 | チャンスは一度きり? | "The Time Traveler's Pig" | オーリー・ウィリントン アレックス・ハーシュ |
エリック・ファウンテン マーク・ガルシア |
アーロン・スプリンガー ジョー・ピット |
8月24日 |
10 | ゲームでファイト! | "Fight Fighters" | ザック・パエス アレックス・ハーシュ |
ジョン・アオシマ | 9月14日 | |
11 | 大きくなーれ! | "Little Dipper" | ティム・マキーオン ザック・パエス アレックス・ハーシュ |
クリス・ソネンバーグ ニキ・ヤン |
アーロン・スプリンガー ジョー・ピット |
9月28日 |
12 | サマーウィーンの恐怖 | "Summerween" | ザック・パエス アレックス・ハーシュ マイケル・リアンダ |
マシュー・ブレイリー ニール・F・グラフ アロンソ・ラミレス・ラモス |
ジョン・アオシマ | 10月5日 |
13 | メイベルがボス | "Boss Mabel" | ティム・マキーオン アレックス・ハーシュ |
クリス・ソネンバーグ ニキ・ヤング |
2013年 2月15日 | |
14 | 底なし穴の中で | "Bottomless Pit!" | アレックス・ハーシュ マイケル・リアンダ |
マット・ブレイリー デヴィッド・ゲミル アロンソ・ラミレス・ラモス |
アーロン・スプリンガー ジョー・ピット |
3月1日 |
15 | プール脱出大作戦 | "The Deep End" | ナンシー・コーエン | エリック・ファウンテン デヴィッド・ゲミル |
3月15日 | |
16 | 不思議なカーペット | "Carpet Diem" | ティム・マキーオン ザック・パエス アレックス・ハーシュ |
マット・ブレイリー パトリック・ハーピン クリス・ソネンバーグ ニキ・ヤング |
ジョー・ピット | 4月5日 |
17 | 愛しのボーイズバンド | "Boyz Crazy" | マット・チャップマン アレックス・ハーシュ |
エリック・ファウンテン デヴィッド・ゲミル ヴォーン・タダ |
ジョン・アオシマ | 4月19日 |
18 | 赤い糸の先に | "Land Before Swine" | ティム・マキーオン アレックス・ハーシュ |
マット・ダナー エリック・ファウンテン アロンソ・ラミレス・ラモス |
6月28日 | |
19 | ミステリーハウスを守れ! | "Dreamscaperers" | ティム・マキーオン マット・ブレイリー アレックス・ハーシュ |
マット・ブレイリー デヴィッド・ゲミル |
ジョー・ピット ジョン・アオシマ |
7月12日 |
20 | ミステリーハウスを取り戻せ!! | "Gideon Rises" | マット・チャップマン アレックス・ハーシュ マイケル・リアンダ |
ジョシュエ・クレヴァンテス エリック・フォウンテイン アロンソ・ラミレス・ラモス |
8月2日 |
シーズン2
# | 邦題 | 原題 | 脚本 | ストーリーボード | 演出 |
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21 | 怖いカラオケ | "Scary-oke" | ジェフ・ロウ マット・チャップマン アレックス・ハーシュ |
ニール・グラフ スティーブ・ヘンベルド アロンソ・ラミレス・ラモス ルーク・ウェーバー |
ロブ・レンゼッティ |
22 | 謎の隠れ場所 | "Into the Bunker" | マット・チャップマン アレックス・ハーシュ |
ニール・グラフ エリック・ファウンテン ジョー・ピット |
ジョー・ピット |
23 | ミニゴルフ戦争 | "The Golf War" | ジェフ・ロウ アレックス・ハーシュ |
マット・ブレイリー アロンソ・ラミレス・ラモス |
マット・ブレイリー |
24 | 靴下オペラ | "Sock Opera" | シオン・タケウチ アレックス・ハーシュ |
クリス・ホウトン スニル・ホール ヴォーン・タダ |
マット・ブレイリー ジョー・ピット |
25 | スースと、その彼女 | "Soos and the Real Girl" | マーク・リッツォ アレックス・ハーシュ |
エミー・シシエレガ サブリナ・コトゥーニョ アロンソ・ラミレス・ラモス |
マット・ブレイリー |
26 | リトル・ギフトショップ・オブ・ホラーズ | "Little Gift Shop of Horrors" | シオン・タケウチ マット・チャップマン アレックス・ハーシュ |
サブリナ・コトゥーニョ スニル・ホール ヴォーン・タダ |
スティーブン・サンドヴァル |
27 | 見えない目の秘密結社 | "Society of the Blind Eye" | マット・チャップマン アレックス・ハーシュ |
サブリナ・コトゥーニョ スニル・ホール クリス・ホウトン ルーク・ウェーバー ヴォーン・タダ |
スニル・ホール |
28 | スースの誕生日 | "Blendin's Game" | ジェフ・ロウ アレックス・ハーシュ |
エミー・シシエレガ サブリナ・コトゥーニョ クリス・ホウトン ルーク・ウェーバー |
マット・ブレイリー |
29 | 恋のキューピッド | "The Love God" | ジョシュ・ワインスタイン アレックス・ハーシュ |
エミー・シシエレガ サブリナ・コトゥーニョ ヴォーン・タダ |
スニル・ホール |
30 | ノースウエスト家の謎 | "Northwest Mansion Mystery" | マーク・リッツォ ジェフ・ロウ アレックス・ハーシュ |
エミー・シシエレガ アロンソ・ラミレス・ラモス ヴォーン・タダ ルーク・ウェーバー |
マット・ブレイリー |
31 | 今まで見えていた者 | "Not What He Seems" | シオン・タケウチ ジョシュ・ウェインスタイン ジェフ・ロウ マット・チャップマン アレックス・ハーシュ |
サブリナ・コトゥーニョ アロンソ・ラミレス・ラモス ダナ・テラス ルーク・ウェーバー |
スティーブン・サンドヴァル |
32 | 2人のスタンの物語 | "A Tale of Two Stans" | マット・チャップマン ジョシュ・ウェインスタイン アレックス・ハーシュ |
サブリナ・コトゥーニョ アロンソ・ラミレス・ラモス スティーブン・サンドヴァル ダナ・テラス ルーク・ウェーバー |
スニル・ホール |
33 | ダンジョン・バトルロイヤル | "Dungeons, Dungeons, & More Dungeons" | エミー・シシエレガ アロンソ・ラミレス・ラモス ヴォーン・タダ |
スティーブン・サンドヴァル | |
34 | スタンを市長に! | "The Stanchurian Candidate" | ジェフ・ロウ ジョシュ・ウェインスタイン アレックス・ハーシュ |
サブリナ・コトゥーニョ ダナ・テラス ルーク・ウェーバー |
マット・ブレイリー |
35 | メイベルはいい子? | "The Last Mabelcorn" | アレックス・ハーシュ | マット・ブレイリー サブリナ・コトゥーニョ ミゲル・プーガ ヴォーン・タダ ダナ・テラス | |
36 | もてもてディッパー | "Roadside Attraction" | ジェフ・ロウ ジョシュ・ウェインスタイン アレックス・ハーシュ |
エミー・シシエレガ アロンソ・ラミレス・ラモス ヴォーン・タダ |
スニル・ホール |
37 | 終わらない夏 | "Dipper and Mabel vs The Future" | マット・チャップマン ジョシュ・ウェインスタイン アレックス・ハーシュ |
ベン・ホルム ダナ・テラス ルーク・ウェーバー |
スティーブン・サンドヴァル |
38 | 邦題未発表エピソード | "Weirdmageddon Part 1" | |||
39 | 邦題未発表エピソード | "Weirdmageddon 2: Escape From Reality" | |||
40 | 邦題未発表エピソード | "Weirdmageddon 3: Take Back The Falls" |
ミニシリーズ
本編とは別にいくつかのミニシリーズがある。ただしミニシリーズは定期的な差し込みがある訳ではなく、本編終了後に入る事がある。 ディッパーの謎ガイドは#××とナンバリングされてはいるがランダムである。メイベルのガイドシリーズはナンバリングが無く、かつ「××ガイドでした〜」と前のエピソードのエンディング部分から始まるパターンが多い。
ディッパーの謎ガイドのレポート・エピソード一覧
主人公のディッパーは自分でカメラで撮り、グラビティフォールズの町周辺の謎を探り追いレポートするというショートアニメがあり、ディッパーはカメラマン兼レポーターを務めている。ちなみに姉のメイベルなどはアシスタントまたはスタッフで登場するがメイベルはドジでおっちょこちょいな事をする。日本でのディズニー・チャンネルの放送では文字が英語では無く、日本語表記になっている。
- ディッパーの謎ガイド #23 スタン大おじさんのタトゥー
- ディッパーの謎ガイド #42 歯
- ディッパーの謎ガイド #54 郵便箱
- ディッパーの謎ガイド #76 あいつ
- ディッパーの謎ガイド #82 左さん
- ディッパーの謎ガイド #132 後ろ隠れ
メイベルのガイド・エピソード一覧
- メイベルの芸術ガイド
- メイベルのおしゃれガイド
- メイベルのデート・ガイド
- メイベルのステッカーガイド
- メイベルの色ガイド
修理はスース・エピソード一覧
- 修理はスース 鳩時計
- 修理はスース ゴルフカート
メイベルのスクラップブック・エピソード一覧
- メイベルのスクラップブック/ふれあい動物園
- メイベルのスクラップブック/映画館に乗り込め
その他のミニシリーズ
- グラビティフォールズ地域テレビ
- グラビティフォールズ地域テレビ2
脚注
- ^ a b “Watch the Series Preview of Gravity Falls Friday, June 15”. Disney. 2012年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月11日閲覧。
- ^ BETTER GRAB SOME SUNGLASSES, THE FUTURE AROUND HERE IS BRIGHT, Disney Channel Medianet
- ^ Lowry, Brian (2012年6月12日). “TV Reviews - Gravity Falls”. Variety. 2012年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月11日閲覧。
- ^ Gravity Falls at TV.com
- ^ Gravity Falls at IMDb
- ^ “Gravity Falls - Season 1 Reviews, Ratings, Credits, and More”. Metacritic (2012年6月29日). 2012年10月11日閲覧。
- ^ Lowry, Brian (2012年6月12日). “Gravity Falls”. Variety. 2012年7月8日閲覧。
- ^ Lloyd, Robert (2012年6月11日). “Review: Bouncy, weightless fun with 'Gravity Falls'”. Los Angeles Times. 2012年7月8日閲覧。
- ^ Hinckley, David (2012年6月29日). “New animated Disney series 'Gravity Falls' rises to an endearing level of tween cool”. New York Daily News. 2012年7月8日閲覧。
- ^ Blum, Matt (2012年6月28日). “Gravity Falls Rises to the Level of Disney Channel’s Best”. Wired Magazine. 2012年7月8日閲覧。
- ^ a b c d e “Gravity Falls”. Disney Channel Media Net (2012年5月). 2012年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月11日閲覧。
備考
- ^ "SHACK"の最初のSは、第3話のエピソード中で取れたまま放置される(オープニングの中でもその描写あり)。
- ^ リル・ギデオンも同じ日誌(数字は3でなく2)を所持しており(第4話のラストシーンより)、スタン大叔父さんも数字が1の日誌を所持している(第20話のラストシーンより)。
- ^ 第1話の冒頭からラストシーン直前までは濃淡のわさび色2色で前面に「★」のマークのある野球帽だった。水色と白の野球帽は第1話のラストシーンからかぶることになる。
- ^ つばの部分を垂直に立てて本来のかぶる部分に縫い付けてあり、耳当ても左右2つ付けられている。
外部リンク
- 公式ウェブサイト(英語)
- ディズニーチャンネルでの紹介ページ (日本語)
- Dlife公式サイト(日本語)
- 制作プロダクションのサイト(英語)
- 怪奇ゾーン グラビティフォールズ - IMDb(英語)