尚元王
| 尚元王 | |
|---|---|
| 琉球国王 | |
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| 在位 | 1556年 - 1572年 |
| 全名 | 尚元 |
| 出生 |
1528年3月5日 |
| 死去 |
1572年4月1日（満44歳没） |
| 埋葬 |
1572年 琉球国・首里玉陵 |
| 王世子 | 尚永 |
| 配偶者 | 真和志大君按司加那志 |
| 子女 | 別記 |
| 家名 | 第二尚氏 |
| 王朝 | 第二尚氏王統 |
| 父親 | 尚清王 |
| 母親 | 思真銭金按司加那志 |
尚 元王（しょう げんおう、1528年（享禄元年）3月5日 - 1572年（元亀3年）4月1日）は、第二尚氏王朝の第5代国王。第4代国王・尚清王の第2王子。（在位：1556年－1572年）。神号：日始按司添。
幼名は金千代。または鶴千代。1555年に父・尚清王が死去した後、王位継承をめぐる争いに勝利した上で1556年に即位する。1562年、明王朝から冊封を受ける。尚元は薩摩の島津貴久とは良好な関係を保持するため、積極的に島津氏からの使者を歓待したが、1570年と1572年の2度にわたって、島津氏の使者として派遣された僧侶・雪岑との間に接待で非礼があったと言うことから問題を起こし、それが原因で1571年には王自らが奄美大島へ親征するという事態も発生している。
1572年4月1日、44歳で死去し、後を第2王子の尚永王が継いだ。
家族表
- 父・尚清王
- 母・思真銭金按司加那志
- 妃・真和志聞得大君加那志（号・梅岳）
- 夫人
- 久米具志川按司志良礼（号・雪嶺、父は幸地村翁長大屋子）
- 前東之按司（号・梅領、父は毛氏一世新城親方安基）
- 真南風按司（号・南霜、父は毛氏三世豊見城親方盛庸）
- 子女
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