小深作
■小深作 こふかさく | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | さいたま市見沼区 |
地域 | 大宮地区 |
人口 | |
• 合計 | 5,943人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
337-0003 |
小深作(こふかさく)は、埼玉県さいたま市見沼区の大字。本項では同地域にかつて存在した北足立郡小深作村(こふかさくむら)についても記す。
地理
さいたま市見沼区北東部に位置する。東で宮ヶ谷塔・深作(飛地)、西で堀崎町・島町・春岡、南で風渡野・東門前(飛地)、北で深作に接する。見沼代用水東縁・埼玉県道322号東門前蓮田線が縦貫する。東武野田線が横断するが、駅は所在しない。七里駅が至近に所在するため、春岡地区に属しながら七里地区と一体で把握される場合もある。
河川
地価
歴史
小深作村 | |
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廃止日 | 1893年9月23日 |
廃止理由 |
新設合併 丸ヶ崎村、小深作村、深作村、宮ヶ谷塔村 → 春岡村 |
現在の自治体 | さいたま市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 埼玉県 |
郡 | 北足立郡 |
総人口 |
321人 (埼玉県市町村誌、1889年) |
隣接自治体 | 深作村、宮ヶ谷塔村、風渡野村、大砂土村 |
小深作村役場 | |
所在地 | 埼玉県北足立郡小深作村 |
ウィキプロジェクト |
地名の由来
台地が突き出した場所であることから。
沿革
- 幕末時点では足立郡小深作村であった。知行は代官大竹左馬太郎管轄の幕府領と旗本新見氏の相給。
- 1868年(慶応4年)6月19日 - 武蔵知県事・山田政則(忍藩士)の管轄となる。
- 1869年(明治2年)
- 1871年(明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)3月 - 郡区町村編制法の埼玉県での施行により北足立郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、北足立郡小深作村が単独で自治体を形成。
- 1913年(大正2年)4月2日 - 丸ヶ崎村・深作村・宮ヶ谷塔村と合併して春岡村が発足。同日丸ヶ崎村廃止。春岡村の大字となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 春岡村が大宮市に編入。大宮市の大字となる。
- 2001年(平成13年)5月1日 - 浦和市、大宮市、与野市の合併に伴いさいたま市の大字となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市の政令指定都市移行により、見沼区の大字となる。
- 2005年(平成17年)12月17日 - 一部の地域から春野四丁目が成立。
- 2009年(平成21年)1月10日 - 一部の地域から春岡一 - 三丁目が成立。
交通
バス
道路
地域
県営住宅
- 大宮小深作はるさと住宅
- 通称名:県営大宮小深作はるさと住宅団地
市営住宅
- 春岡住宅
マンション
施設
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 11 埼玉県
- 旧高旧領取調帳データベース
関連項目
外部リンク