共犯者 (矢沢永吉のアルバム)

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共犯者』(きょうはんしゃ)は、矢沢永吉スタジオ・アルバム

本項では、アルバムに先駆けて発売された同タイトルのシングルについても触れる。

シングル[編集]

共犯者
矢沢永吉シングル
初出アルバム『共犯者
B面 Risky Love
リリース
規格
ジャンル ロック
時間
レーベル EASTWORLD/東芝EMI
作詞・作曲
プロデュース Tony Taverner & E.YAZAWA
矢沢永吉 シングル 年表
FLASH IN JAPAN
1987年
共犯者
1988年
ニューグランドホテル
(1988年)
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解説[編集]

1988年7月6日に発売された、21枚目のシングル。

前作『FLASH IN JAPAN』から約1年ぶり、日本発売については『BELIEVE IN ME』から約2年ぶりのシングルで、東芝EMI移籍第1作。

カセットテープのみ、B面に収録曲のオリジナル・カラオケを収録。

収録曲[編集]

全作詞:大津あきら/作曲:矢沢永吉

  1. 共犯者
  2. Risky Love

アルバム[編集]

共犯者
矢沢永吉スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル EASTWORLD/東芝EMI
プロデュース Tony Taverner & E.YAZAWA
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン
  • 1988年度年間48位(オリコン)
矢沢永吉 アルバム 年表
FLASH IN JAPAN
1987年
共犯者
1988年
STAND UP!!
1989年
『共犯者』収録のシングル
  1. 共犯者
    リリース: 1988年7月6日
  2. 「ニューグランドホテル」
    リリース: 1988年9月21日
  3. くちづけが止まらない
    リリース: 1988年11月30日
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1988年7月21日に発売された、16枚目のスタジオ・アルバム

解説[編集]

キャッチコピーは『俺は、ますます俺になる。』。

前作『FLASH IN JAPAN』から1年ぶり、日本発売については『東京ナイト』から2年ぶりの新作。東芝EMI移籍後初のアルバムである。

制作[編集]

本作では矢沢初のロンドンレコーディングを敢行。アレンジャーにジョージ・マクファーレンとジム・ウィリアムスを起用し、参加ミュージシャンは前述のふたり、レベル42アラン・マーフィー英語版ミッキー・ムーディジミー・コープリージャズ・ロクリー英語版マーク・フェルサム英語版といったイギリス人ミュージシャンが名を連ねている。

当時のインタビューで、矢沢は「39歳なりの不良性」「男はいくつになっても不良でなきゃいけない」と、コメントしている[1]

リリース[編集]

1988年7月6日/東芝EMIのEASTWORLDレーベルから、LPCTCDの3形態で発売された。

LP盤は、シュリンクの上から矢沢の右手部分にシールが貼られ、そこにキャッチコピーが書かれている。この装丁の都合からか、アナログ盤にオビはない(CDにシールはなく、が付属している)。

収録曲[編集]

全作曲: 矢沢永吉、全編曲: George McFarlane and Jim Williams。
#タイトル作詞作曲・編曲タイアップ時間
1.共犯者大津あきら矢沢永吉銀座ジュエリーマキ・カメリアダイヤモンド CFイメージソング
2.少年・パートIIIちあき哲也矢沢永吉 
3.ニューグランドホテル大津あきら矢沢永吉銀座ジュエリーマキ・カメリアダイヤモンド CFイメージソング
4.Let's Make Love Tonightちあき哲也矢沢永吉 
5.ひ・ろ・し・ま山川啓介矢沢永吉 
6.Lookin' Backちあき哲也矢沢永吉 
7.Under The Moon大津あきら矢沢永吉 
8.くちづけが止まらないさがらよしあき矢沢永吉銀座ジュエリーマキ・カメリアダイヤモンド CFイメージソング
9.Risky Love大津あきら矢沢永吉 
10.キャンディちあき哲也矢沢永吉 
11.千の夜を越えて山川啓介矢沢永吉 
合計時間:

脚注[編集]

  1. ^ 『地球音楽ライブラリー 矢沢永吉』TOKYO FM出版、1997年8月8日、67頁。ISBN 4887450036