佐那具駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ミモザ・カルーソー (会話 | 投稿記録) による 2022年11月28日 (月) 18:10個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (スタイル修正(添付画像の位置を変更し、ソースを見直し))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

佐那具駅
駅舎
さなぐ
Sanagu
新堂 (4.4 km)
(4.0 km) 伊賀上野
地図
所在地 三重県伊賀市外山
北緯34度48分15.93秒 東経136度9分50.26秒 / 北緯34.8044250度 東経136.1639611度 / 34.8044250; 136.1639611座標: 北緯34度48分15.93秒 東経136度9分50.26秒 / 北緯34.8044250度 東経136.1639611度 / 34.8044250; 136.1639611
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 V 関西本線
キロ程 90.5 km(名古屋起点)
亀山から30.6 km
電報略号 ナク
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
105人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1897年明治30年)1月15日[1]
備考 簡易委託駅
テンプレートを表示

佐那具駅(さなぐえき)は、三重県伊賀市外山(とやま)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線である。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。場内・出発の各信号機とも一方向のみの設置のため、逆線入線はできない。駅舎は加茂方面行ホーム側にあり、亀山方面行ホームへは無蓋跨線橋にて連絡している。当駅は佐那具駅構内営業運営委員会が駅業務を受託する簡易委託駅で、窓口が設置されている。

のりば

のりば 路線 方向 行先
駅舎側 V 関西本線 下り 加茂奈良方面[4]
反対側 上り 柘植亀山方面[4]

※案内上ののりば番号は割り当てられていない。

付記事項
  • 上り線ホームにはが多く植樹されている。

利用状況

「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[5]

年度 1日平均
乗車人員
1997年 265
1998年 262
1999年 245
2000年 248
2001年 231
2002年 226
2003年 205
2004年 195
2005年 203
2006年 196
2007年 196
2008年 184
2009年 176
2010年 169
2011年 160
2012年 151
2013年 146
2014年 138
2015年 130
2016年 139
2017年 122
2018年 117
2019年 105

駅周辺

伊賀盆地にある駅の1つであり、付近を柘植川が流れる。山寄り(諏訪神社方面)は畑が広がるが、住宅が数軒ある。川寄り(府中神社方面)は駅のすぐ近くに橋があり、それを渡ると住宅地に出る。なお、国道25号(旧道・非名阪)はそこから少し離れた所を通っている。

バス路線

三重県道680号線に「佐那具駅前」停留所があり、下記の路線が乗り入れる。

隣の駅

西日本旅客鉄道
V 関西本線
新堂駅 - 佐那具駅 - 伊賀上野駅

脚注

  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、339頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “「通報」●関西本線関駅ほか9駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 8. (1983年3月30日) 
  3. ^ "関西本線 加茂駅〜亀山駅間 ICOCAエリア拡大日決定! 〜2021年3月13日サービス開始〜" (PDF) (Press release). 西日本旅客鉄道. 19 January 2021. 2021年1月19日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年1月19日閲覧
  4. ^ a b 佐那具駅|時刻表”. 西日本旅客鉄道. 2022年9月16日閲覧。
  5. ^ 三重県統計書 - 三重県

関連項目

外部リンク