ワスプ (強襲揚陸艦)
艦歴 | |
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発注 | |
起工 | 1985年5月30日 |
進水 | 1987年8月4日 |
就役 | 1989年7月29日 |
母港 | バージニア州ノーフォーク |
性能諸元 | |
排水量 | 満載排水量:41,302.3t(メートル法) |
全長 | 844 フィート (257 m) |
全幅 | 106 フィート (32 m) |
吃水 | 26.5 フィート (8.1 m) |
機関 | ウェスティングハウス式蒸気タービン二機二軸 70,000shp |
最大速 | |
航続距離 | |
乗員 | 1,075名, 兵員1,600名 |
兵装 | ・シースパロー艦対空ミサイル8連装発射機 2基 ・RAM艦対空ミサイル21連装発射機 2基 ・20mmファランクスCIWS 3基 ・Mk 38 25 mm 機関砲 3門 ・12.7mm機関銃 数挺 |
艦載機 | ヘリコプター42機、AV-8B ハリアーII6機 |
上陸艇 | LCAC揚陸艇 三隻 |
モットー | "First in the Fleet" "Honor, Tradition, Excellence" |
ワスプ(USS Wasp, LHD-1)は、アメリカ海軍の強襲揚陸艦。タラワ級強襲揚陸艦の後継艦として計画され、指揮能力やヘリコプターやV/STOLの搭載能力が大幅に増強されワスプ級強襲揚陸艦1番艦として建造された。
艦名は「アシナガバチ(ワスプ)」という意味をもつアメリカ海軍の軍艦に引き継がれている艦名で、その名を持つ軍艦としては10隻目にあたる(先代はエセックス級航空母艦8番艦ワスプ (CV-18)、先々代は航空母艦ワスプ (CV-7))。
ワスプはミシシッピ州パスカグーラのリットン・インガルス造船所で建造された。