パタパタママ (お笑いコンビ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Flightjacket (会話 | 投稿記録) による 2015年8月15日 (土) 10:05個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎主な出演番組)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

パタパタママは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属のお笑いコンビ

メンバー

木下 貴信(きのした たかのぶ、1977年9月13日 - )ボケ、ネタ作り担当。

  • 熊本県人吉市出身。B型。
  • 普段は物静かで真面目な性格らしい。
  • プロレス観戦とゲーム、漫画が趣味。
  • 独特の言い回しや優れた表現力、行間を上手く活かしたブログが評判である[2]
  • CROSS SUPER SUNDAYでキモ子というキャラクターで出演しており、かなり放送コードギリギリの発言をしていた。また、その時のコスチュームはヌーブラ
  • 福岡よしもとのカラオケ好き芸人で構成された福岡吉本カラオケ部の部長を務める。
  • ブログ内で、あまり後輩に慕われない(食事に誘っても断られ続ける、何年かの付き合いでも会話が社交辞令など)ことをしばしば嘆いている。本人いわく、「人望のパラメータが0」。

下畑 博文(しもはた ひろふみ、1973年1月20日 - )ツッコミ担当。

  • 福岡県北九州市出身。
  • 明るく活発、社交的な性格。福岡吉本時代は福岡市内にて立ち飲み屋を経営していた。彼の飲み屋は、福岡芸人や福岡にやってきた芸人たちの飲み会会場になることも多かったらしい。
  • 毎年博多祇園山笠西流で参加している。
  • 以前、福岡ローカルのバラエティ番組ミッキーマウスのパロディで「下畑マウス」というキャラクターを演じていたことがある(無論本家には無許可である)。
  • 番組の企画で、芸人の仕事には全く必要のないクリーニング師の免許・食品衛生管理士免許・秘書検定の資格をとらされた。
  • 甲本ヒロトの大ファン。
  • 黒瀬純(パンクブーブー)とは彼が福岡吉本にいたときから仲が良い。パンクブーブーがM-1グランプリ2009に参戦したとき、彼の飲み屋には博多華丸をはじめとする多くの福岡芸人たちが集まり、テレビで観戦し2人を応援していた。ちなみに、パンクブーブーが優勝した瞬間から、博多華丸は燃え尽きたように小一時間呆然とし(「あまりにも信じられず、どっきりか、下畑が用意したVTRだと思った」とのことである)、周囲の後輩を不安がらせたそうである。
  • その繋がりで、M-1グランプリ2009のDVD内「パンクブーブーのお礼参り 博多華丸・大吉編」にて、2組の会話のなかに名前が登場している。

概要

  • 2人とも1996年から2011年にかけて福岡吉本[1]に所属。福岡吉本7期生である。1つ上の先輩(6期生)に佐藤哲夫(パンクブーブー)、同期にどんぴしゃ、1つ下の後輩(8期生)に黒瀬純(パンクブーブー)、バッドボーイズがいる。
  • コンビ名「パタパタママ」は先輩の博多華丸の考案によるものであるとされているが、実際は1990年代きどゆういちつだつよしのコンビ名が無いことから華丸が提案したものがお蔵入りになっており、その芸名が十数年経って日の目を見たということになっている。
  • 2007年12月16日放送の福岡放送ナイトシャッフル」において、視聴者投票により、コンビ名が「関サバ夫アジ平(せきサバおアジへい)」に改名され、12月18日のイベント出演より使用していた。
  • 木下は2008年12月31日に本人ブログで、コンビ名が「パタパタママ」に戻ると書いており[3]2009年からは「パタパタママ」として活動している。
  • 2011年4月からは東京吉本に移る。同22日にステージマンショー(東京・品川よしもとプリンスシアター)で移籍後初登場。ネタは「コント・防空壕」[2]
  • 神保町花月芝居「のぼせもんたち」(2014年3月13日-17日 7公演)にて主演を務める。
  • ルミネtheよしもと「5じ6じバトル」に出演中(2014年4月-)

主な出演番組

CM

  • ウエスト(焼肉ウエスト)
  • くばらキャベツのうまたれ 木下のみ

脚注

  1. ^ 吉本興業福岡事務所(2007年からはよしもとクリエイティブ・エージェンシー福岡事務所)。
  2. ^ 木下ブログ2011年4月23日の記事より[1]

外部リンク