シャーロック・ホームズの素敵な挑戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。124.108.255.97 (会話) による 2016年2月9日 (火) 05:58個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎外部リンク: Category:ジークムント・フロイト)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

シャーロック・ホームズの
素敵な挑戦
The Seven-Per-Cent Solution
監督 ハーバート・ロス
脚本 ニコラス・メイヤー
原作 ニコラス・メイヤー
キャラクター創造
アーサー・コナン・ドイル
製作 ハーバート・ロス
製作総指揮 アーリン・セラーズ
アレックス・ウィニツキー
出演者 アラン・アーキン
ヴァネッサ・レッドグレーヴ
ロバート・デュバル
ニコル・ウィリアムソン
ローレンス・オリヴィエ
音楽 ジョン・アディソン
撮影 オズワルド・モリス
編集 クリス・バーンズ
製作会社 ウィニツキー=セラーズ・プロダクション
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 CIC
公開 アメリカ合衆国の旗 1976年10月24日[1]
日本の旗 1977年4月16日[2]
上映時間 113分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
言語 英語
テンプレートを表示

シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』( - のすてきなちょうせん、The Seven-Per-Cent Solution)は、1976年に公開されたハーバート・ロス監督作のアメリカ合衆国イギリス映画アーサー・コナン・ドイル作『シャーロック・ホームズシリーズ』のパスティーシュであるニコラス・メイヤーの小説『シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険』が原作で、メイヤー自身が脚本を担当した。

ストーリー

1891年、コカイン中毒になったシャーロック・ホームズをワトソンが訪ねる。

ホームズは、中毒により精神を病んでいてモリアーティ教授に付きまとっていた。しかし、モリアーティ教授はいたって普通の人物で、ホームズの行動に困惑しており、ワトソンに解決してほしいと頼む。ワトソンは、そんなホームズを治療してもらうため、ホームズの兄であるマイクロフトの協力を得て、ホームズを騙しウィーンにいるジークムント・フロイトに会わせることにした。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
TBS版
ジークムント・フロイト アラン・アーキン 宮田光
ローラ・デヴロー ヴァネッサ・レッドグレーヴ 平井道子
ジョン・H・ワトソン ロバート・デュバル 森川公也
シャーロック・ホームズ ニコル・ウィリアムソン 仲村秀生
ジェームズ・モリアーティ教授 ローレンス・オリヴィエ 松岡文雄
ローエンスタイン ジョエル・グレイ 広瀬正志
メアリー・モースタン・ワトソン サマンサ・エッガー 宗形智子
カール・フォン・ラインスドルフ男爵 ジェレミー・ケンプ 大宮悌二
マイクロフト・ホームズ チャールズ・グレイ 西田昭市
フロイト夫人 ジョージア・ブラウン 山田礼子
マダム レジーヌ 秋元千賀子
ホームズ夫人(シャーロックの母) ジル・タウンゼント
ハドソン夫人 アリソン・レガット 鈴木れい子
その他:石井敏郎国坂伸大山高男
演出:左近允洋、翻訳:額田やえ子、制作:グロービジョン
  • ホームズの兄マイクロフト・ホームズを演じるチャールズ・グレイはその後、英グラナダTV制作の『シャーロック・ホームズの冒険』でも同役を演じている。また、ホームズ夫人を演じたジル・タウンゼントは、撮影当時ニコル・ウィリアムソンの妻だった。

スタッフ

ノミネート

第49回アカデミー賞

脚注

外部リンク

  • エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
  • エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
  • エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
  • エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
  • The Seven-Per-Cent Solution - Rotten Tomatoes(英語)