イオン御経塚ショッピングセンター
イオン御経塚ショッピングセンター ÆON OKYŌZUKA SHOPPING CENTER | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒921-8801 石川県野々市市御経塚2丁目91番地 |
座標 | 北緯36度32分54秒 東経136度35分54秒 / 北緯36.54833度 東経136.59833度座標: 北緯36度32分54秒 東経136度35分54秒 / 北緯36.54833度 東経136.59833度 |
開業日 | 1998年3月14日[1] |
閉業日 | 2021年5月31日[3][2] |
施設管理者 | イオンリテール |
商業施設面積 | 26,512 m² |
中核店舗 | イオン御経塚店 |
店舗数 | ÆONと80の専門店[2] |
営業時間 |
1階 食品売場9:00-23:00 非食品売場9:00-22:00 2階 9:00-22:00 |
駐車台数 | 1,808台 |
前身 | 御経塚サティ |
最寄駅 | 野々市駅 |
イオン御経塚ショッピングセンター(イオンおきょうづかショッピングセンター)は、かつて石川県野々市市御経塚にあったイオンリテール運営のショッピングセンター。
歴史
1998年3月14日に御経塚サティとして開店[1][2][4]。マイカル北陸の第1号店である[3]。野々市町御経塚第二土地区画整理事業に伴い整備された区画に位置しており、東側は国道8号の金沢バイパスが通っているため、付近の交通量は多い。
施設は3階建で、1階と2階は店舗、3階と屋上は駐車場である。2階には、イオングループのイオンエンターテイメントが運営するイオンシネマが入居していた。2011年3月1日、イオングループの再編によって店舗名がイオンに変更された[3]。
2020年9月、1.6 km西にある白山市横江町に「イオンモール白山」が開業することにあわせ[4]、2021年5月末をもって閉店することになった[3][2][5]。イオンモール白山は2021年7月19日にオープン。同モールにはイオンリテール北陸信越カンパニーにより食品や衣類の専門店が出店するほか、映画館のイオンシネマ含めて、イオン御経塚の一部店舗も移転した[3]。
イオン御経塚ショッピングセンターでは閉店後、6月1日から同月13日まで食品や日用品の販売が実施され、その後に建物は解体されている[3][4][6]。
跡地
跡地には2023年3月にアークランドサカモト(新潟県三条市)とヤマダホールディングスの共同連携による複合商業施設をオープンする予定である[3][5][6]。
複合商業施設の建設計画によると、建物は屋上駐車場付き2階建て、敷地面積は約4万5千平方メートル、延べ床面積は約5万平方メートルとなる[7]。スーパー、ホームセンター、家電売場、飲食店などが入る予定で、この食品スーパーにイオンリテール(千葉市)が再度出店する見込みである[7]。
イオンシネマ御経塚
ワーナー・マイカル・シネマズ御経塚として1998年3月14日の御経塚サティ開店と同時にオープン。石川県ではユナイテッド・シネマ金沢(旧ルネス9シネマ)に次いで2番目のシネマコンプレックスで、8スクリーン、1,661席を備える。2013年7月1日に運営会社のワーナー・マイカルがイオンシネマズを合併し、イオンエンターテイメントとなったため、劇場名を現名称に変更した。
石川県内のシネマコンプレックスは2017年3月時点で7施設あったが、多くは金沢市中心部より北側に偏っており、金沢市より南部ではイオンシネマ新小松が同月に開業するまでは当施設のみであった[8]。
当SCと同時に2021年5月31日を以て閉館し、同年7月19日にイオンモール白山内に開業した「イオンシネマ白山」が事実上の後継劇場となる。
交通アクセス
周辺
- 御経塚遺跡
- 野々市市ふるさと歴史館
脚注
- ^ a b 『北國新聞で見る平成いしかわの30年』北國新聞社、2019年8月5日、152頁。
- ^ a b c d “【石川】イオン御経塚 23年の歴史幕 大勢の買い物客”. 中日新聞Web. (2021年6月1日). オリジナルの2021年6月1日時点におけるアーカイブ。 2021年7月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g “感謝の寄せ書き、床にまで イオン御経塚、営業31日まで”. 北國新聞 (北國新聞社). (2021年5月30日). オリジナルの2021年5月31日時点におけるアーカイブ。 2021年5月31日閲覧。
- ^ a b c “金沢ベッドタウン商圏に変化 野々市市のイオン閉店”. 日本経済新聞. (2021年5月31日) 2021年7月1日閲覧。
- ^ a b “【石川】イオン御経塚 閉店へ 来年5月末 テナントに順次説明”. 中日新聞Web. (2020年9月15日). オリジナルの2020年10月13日時点におけるアーカイブ。 2021年7月1日閲覧。
- ^ a b “異業種コラボで新規出店 イオン御経塚跡地に複合商業施設 アークランドサカモトとヤマダHDに開業へ”. 北國新聞 (北國新聞社). (2021年9月23日) 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b “野々市・御経塚にイオン再び 新複合施設にスーパー出店”. 北國新聞 (2022年7月15日). 2022年7月16日閲覧。
- ^ “北陸シネコン戦争再燃か 富山は初の都心型”. 北國新聞. (2011年7月17日). オリジナルの2012年8月1日時点におけるアーカイブ。
関連項目
- イオンモール白山
- イオンリテール
- イオングループの商業ブランド
- イオンモール座間 イオンつきみ野店 - 当SC及びイオンモール白山と同様に、旧マイカル店の閉店後に近隣にイオンモールとして出店(事実上の移転)した例。