のっティ

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のっティ(日野・ポンチョ

のっティは、石川県野々市市コミュニティバス。愛称名は住民からの一般公募による。運行はののいちバスが野々市市から受託している。バスの車体に描かれているキャラクターも「のっティ」と呼ばれ、現在では野々市市の公式キャラクターに昇格している。

本項目では、2012年4月1日から運用を開始したシャトルバス のんキーについても記述する。

目次

[編集] 概要

2003年(平成15年)9月1日より試験運行を開始。当初は、野々市町(現・野々市市)文化会館「フォルテ」を中心とした「北部」と「南部」の2系統だったが、2004年(平成16年)12月1日より、ルート再編し「北部」「中央」「南部」の3ルートの運行を開始。2006年(平成18年)5月27日より、中央ルートを2つに分けて西部ルートの運行を開始。現在は、「フォルテ」と「野々市町役場(現・野々市市役所)」の2つを拠点とした、「北部」「西部」「中央」「南部」の4ルートで運行している。2007年(平成19年)4月6日には乗客数が50万人を突破、さらに2010年6月22日には乗客数が100万人を突破[1]している。

運賃は同一ルート内であればどこまで行っても100円。車両デザインについては、100円を持ったキャラクターが車体に描かれたバスが採用され、それぞれ赤・黄・緑の3色のカラーリングが使用されている。当初はバス3台で運行していたが、2010年11月1日に実施された運行ルートの見直しに伴い[2]、新たにワンボックスカーを導入。現在は4台で各ルートを運行している。

運行するバスは、公募をもとに決定された「のっティ」という愛称で親しまれているが、これは「ののいち」と「コミュニティバス」を組み合わせた言葉であり、「乗って、いいバス」という意味も込められている。

[編集] 現行路線

ここでは主要停留所のみ掲載する。

[編集] 北部ルート

  • フォルテ→東野々市→押野駅口→押越→野々市駅前(南口)→御経塚史跡公園→野々市駅北口→あすなろ団地口→稲荷→フォルテ

[編集] 西部ルート

  • 野々市市役所→野々市消防署→堀内東→三日市→野々市駅→郷町南→明倫高校→位川→野々市市役所

※郷町南バス停(金沢脳神経外科病院)で白山市のコミュニティバス「めぐーる」と連絡する。

[編集] 中央ルート

[編集] 南部ルート

  • 野々市市役所→清金団地→明和特別支援学校→県立大学→南部公園→新庄東→乙丸駅→野々市市役所

[編集] 運行間隔

2010年11月1日以降

北部ルート・中央ルート
  • フォルテ発:7:15 - (45分間隔) - 19:15
南部ルート
  • 野々市市役所発:7:30 - (45分間隔) - 19:30
西部ルート
  • 野々市市役所発:7:34 - (この間4本運行) - 18:49

[編集] 年末年始の運行

北部ルート・中央ルート
  • フォルテ発:10:15 - (この間10便運行) - 17:00
南部ルート
  • 野々市市役所発:10:30 - (この間10便運行) - 17:15
西部ルート
  • 野々市市役所発:10:34 - (この間2便運行) - 17:39

[編集] 車両

のっティ(中央ルート、初代車両)
のっティ(西部ルート)
  • 中央ルート(通称「赤のっティ」):日野・ポンチョ(2代目、2010年7月1日に車両更新)
  • 北部ルート(通称「緑のっティ」):日野・ポンチョ(2代目、2010年4月1日に車両更新)
  • 南部ルート(通称「黄のっティ」):日野・ポンチョ(2代目、2011年11月1日に車両更新)
  • 西部ルート(通称「ミニのっティ」):トヨタ・ハイエース(100系、2010年11月1日から運用)
  • このほか、三菱ふそう・ローザも在籍しており、予備車で車両点検に入った場合にのみ運用される。

[編集] 関連グッズ

  • のっティチョロQ(3個組1セット) - 乗車数100万人突破を記念して制作し、2010年9月9日から4日間販売された。[3]

[編集] シャトルバス のんキー

[編集] 概要

2009年および2010年にJR野々市駅と野々市町役場(当時)の区間を「シャトルバス」として試験運用した路線で、2012年3月1日に「シャトルバス のんキー」として実験運行を開始[4]。翌月の2012年4月1日から運行を開始した。1日あたり5便の運用となる。

名前は「ののいち」とロバの英単語「ドンキー」の造語で、バスが来るのを心待ちにされるような愛されるバスを目指したいという意味が込められている[5]

これまで、野々市市内で運行していた路線が初めて白山市内でも運行を開始、北陸鉄道グループ以外の事業者が初めて路線バスを運行している。なお、一部区間は金沢市を通過するが、乗降扱いは行われない。

[編集] 車両・運賃

車両は、のっティと同様に日野・ポンチョを運用。車体にはののいちバスの新しいキャラクターである「のんキー」が描かれている。

運賃はのっティとは違い、対距離料金制を採用。初乗り170円で、最大330円まで距離に応じて加算される。

[編集] 路線・運行間隔

路線

野々市市内は主要停留所、白山市内は全停留所を掲載(白山市内の停留所は太字で記載)。

運行間隔
  • 野々市駅発:6:35 - (この間5便運行) - 16:55
  • 公立松任石川中央病院発:7:28 - (この間5便運行) - 17:48
  • 野々市市役所発野々市駅行き:6:10

[編集] ののいちバス株式会社

[編集] のっティちゃんねる

野々市町(当時)民間提案型雇用創出事業として2010年から開始。動画投稿サイトYouTubeで同年12月24日より動画配信を行っている。2011年9月に最終話が公開され終了した。内容は野々市ヲタク博士とのっティが野々市町を楽しく紹介するという、バラエティーやコメディー色が濃い内容となっている。

また、これまでYouTubeで公開された「のっティちゃんねる」が北陸放送で2011年9月17日から土曜日の17:00 - 17:15に『のっティちゃんねる on TV』(のっティちゃんねる オン ティーヴィー)として放送[6]。野々市町長(放送時点、現・市長)の粟貴章も出演する形で放送された。

これらは、 全国地域映像団体協議会が主催する全映協グランプリ2011の「デジタルコンテンツ部門」で優秀賞を受賞。 全国広報コンクール ウェブサイト(町村部)入賞の一因にもなった。

また『のっティちゃんねる on TV』は、Youtubeをはじめとしたネット番組から火が付き、TV番組へと派生したケースであり、 こういったケースは稀で、一部のアニメキャラを取り扱ったコーナーやアニメ番組以外ではあまり見受けられない。実写、アニメ番組等問わず今後増えるであろう、ネットメディアからTV局への番組配給という新たなスタイルのパイオニア的作品といえる。

[編集] 脚注

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  1. ^ 広報ののいち:2010年8月号(第665号) - 22ページより(2010年10月14日閲覧) (PDF)
  2. ^ 11月からルート変更 - 野々市市ホームページ
  3. ^ のっティチョロQ販売開始告知(野々市市ホームページより:2011年11月11日閲覧)
  4. ^ のんキーよろしく 野々市市がシャトルバスを披露 - 北國・富山新聞 2012年2月29日
  5. ^ シャトルバス『のんキー』運行中 - 野々市市 2012年4月1日
  6. ^ のっティちゃんねる on TV - のっティTOWN 2011年8月18日

[編集] 外部リンク

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