高橋喜平

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高橋 喜平
誕生 1910年[2]
秋田県六郷町[2](現・美郷町
死没 2006年2月1日(享年95[1]
職業 雪崩研究家、エッセイスト[2]
国籍 日本の旗 日本
活動期間 24歳 - [2]
主題 雪崩研究、エッセイ野生動物[2]
主な受賞歴 受賞歴を参照
デビュー作 『雪と人生』(エッセイ集、24歳時)[2]
親族 高橋延清(弟)、高橋克彦(甥)
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高橋 喜平(たかはし きへい、1910年 - 2006年2月1日)は、日本の、雪崩研究家、エッセイスト。2006年2月1日午後8時55分、肺炎のため岩手県西和賀町の病院で死去。享年95[1]

独学で長年、雪崩の研究に従事。雪氷学・氷雪[3]研究の権威であり、日本雪氷学会賞受賞、吉川英治文化賞を受賞。また、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した、エッセイストでもある。日本雪氷学会名誉会員で、岩手県在住[4]

東京大学名誉教授高橋延清は弟、直木賞作家高橋克彦は甥にあたる。

略歴

受賞歴

著作

出典[6][7][8]

参考文献

脚注

  1. ^ a b c 『高橋喜平氏が死去 エッセイスト、氷雪研究者(共同通信 2006/02/02 07:44)』[1]より。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『ノウサギ日記』「著者紹介」より。
  3. ^ 氷と雪のこと。『広辞苑 第五版』岩波書店、1998-2001年、シャープ電子辞書 PW-9600 収録より。
  4. ^ 『ノウサギの生態』「後付」より。
  5. ^ 国立国会図書館 書誌情報『雪と人生』[2]より。
  6. ^ Amazon.co.jp「高橋喜平 検索結果」より。
  7. ^ 国立国会図書館「高橋喜平 書誌 一覧表示」より。
  8. ^ 紀伊國屋書店BookWeb「高橋喜平 作品一覧」より。

関連項目

外部リンク