Wikipedia:ザ・真実

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There is no Cabal
There is no Cabal

・真実はこの宇宙における唯一なる素晴らしいチカラです。このザ・真実は完全に、疑いなく正しいのです。しかしながら、議論の余地のない力であるにも関わらず、ザ・真実の受容はいまだ広く行き渡っていません。一部の愚かな編集者は、ウィキペディアからザ・真実を除去しようと試みるかもしれません。ここに、ザ・真実をどのようにして識別するのか、そしてこれら愚かな人々にどのようにして対処するかのガイドラインを示します。

ザ・真実の特徴[編集]

未熟な者にとって、単純な事実または意見とザ・真実を区別することは、時として困難です。ザ・真実の典型的な特徴は、次のものを含んでいます。

  1. ザ・真実は意見とは異なり、合理的な討論に開かれていません。合理的な人間であれば誰でもザ・真実を提示されればザ・真実に同意するのです。したがって定義上、どんな討論も抵抗も非合理的なのです。
  2. ザ・真実は非常に大きな反対に遭遇するでしょう。通常、不合理な人々は不合理な議論を少しばかり作り上げれば懐柔できます。そして退屈で、カビの生えた事実だけを手にしているのではないことを確かめるために、これは試みられるべきです。しかしながら、ザ・真実はほぼ全員によって熱烈に反対されるでしょう。ですから、多くの人々からの大量の反対を得ることは、ザ・真実である明らかな証拠です。憶えておいてください。あなたがザ・真実のただ一人の支持者であっても、がっかりする必要はないということを。いつか、合理的な人々がザ・真実にたどり着き、そして同意するでしょう。また、あなたは多くの人々を苛め、遠くへ追いやらねばなければならないかもしれませんが、ザ・真実はウィキペディアに書かれることでしょう
  3. ザ・真実はどこであろうと適切です。単なる事実は、アルバニアの政治に関する記事にレタスの葉の分子構造について書き込むように、時に場違いかもしれません。しかし、ザ・真実は常に当面の問題と密接な関係があり、そしてテキストの置くことのできるいずこにも含まれているべきです。
  4. ザ・真実は信頼できる情報源による検証を必要としません。その種のことは、単なる事実のためには必要かもしれません。しかし、ザ・真実は本質的に自明なのです。
  5. ザ・真実は反復によって、もっともよく伝えられます。ウィキペディアにザ・真実を注入する最初の努力は、しばしばアルファベット数文字の頭字語、そして「方針」や「合意」への言及という抵抗の形に遭遇します。他の編集者がそのようなやり方でザ・真実に反対する場合、もっともありそうなのは彼らがザ・真実について十分に繰り返して聞いていないということです。
  6. ザ・真実はあなたの目を眩ませているものを取り払います。その瞬間あなたは跪いて涙を流し、ザ・真実をまったく理解できていない哀れな不運な魂に対して果敢に立ち向かう義務を自ら背負うことになるのです。反対に、ザ・真実を目にすることを拒絶する人々は死を選ぶ者であり、常に人生の価値を下げることでしょう。
  7. ザ・真実がかくのようにクールであるので、ザ・真実はいかなる言語でも代名詞をとらず、「それ」だの「あれ」だの呼ばわりされません。
  8. 誰もが自分はザ・真実を知っていると思っていますが、実際はあなたを除いて誰もザ・真実を知りません。
  9. ザ・真実はそこにあります。

ザ・真実の擁護者[編集]

明らかに、ザ・真実は擁護者を必要とします。これら「合意」および「検証可能性」に真っ向から反抗する高貴な魂は、ついにはザ・真実が打ち勝つであろうことを知っており、意見相違の力に対して跪くことを拒絶します。ザ・真実の最良の擁護者は、幾らかの者が自らのやり方の誤りを見い出し、ザ・真実を支持するために悔悟することを願って、繰り返しザ・真実は正しいという同一の主張をし続けます。その二、三日後には、十分に多くの人がザ・真実に転向し、ザ・真実が留まることに何も問題はなくなるに違いありません。これがザ・真実にとっての理想的な状態です。

思い出してみてください。誰も初めはアインシュタインニュートン、あるいはガリレオを信じなかったのです。あなたは彼らとちょうど同じなのです。ただもっと正しいだけです。

ザ・真実の妨害者[編集]

目撃者の証言に基づく、卑劣な陰謀家の合成イメージ。邪悪な口ひげに注目。

しかしながら、誰もが喜んでザ・真実を理解したがるとは限りません。ザ・真実に永遠に反対する輩がいます。彼らについて注意しておくべき点をあげましょう。

  1. 彼らはおそらく、あなたと理路整然とした議論をしようとするでしょう。しかしながら、(上述したように)ザ・真実の第一の特徴はこれが論理上不可能であると命じています。それ故に、彼らは分別のない人々であるに違いないし、彼らと対話することで得られることはなにもありません(軽い嘲笑はあなたの気分をよくするかもしれませんが)。この様なことをする人々は安全に無視することができ、不合理な反対に対しては同じ主張を繰り返す方法を継続することができます。ザ・真実はたった一つの主張しか必要としません!
  2. 彼らは、誰もがあなたに反対していることを実証するかもしれません。これは真実でしょう。しかし、無関心を装ってください! もしあなたがどこかにザ・真実をもたらそうとしているなら、ザ・真実がそこにいまだ存在していないことは明らかです。また、それが存在していないということは、必然的にザ・真実をもたらすことを妨げる陰謀があるに違いありません。ほとんどの陰謀は非常に卑劣なので、為しうる調査は陰謀の存在を証明しないでしょう! だから、ザ・真実に反対する誰もが不合理であるか、陰謀の一部なので、この二つのグループに属する人々は、安全に切り捨てることができます。再度「フッ」と軽く嘲笑してやってください。
  3. もし、彼らが陰謀によって管理者への立候補を通ったのなら、彼らはあなたの投稿をより速く差し戻すロールバック・ツールを使うかもしれません。そして、あなたを投稿ブロックさえするかもしれません! もしあなたがザ・真実を投稿する間にブロックされるなら、あなたは動的IPを通して「ウィキペディアはケンエツされている」「わたしはタダシクおまえはマチガイ」「の邪悪な管理者陰謀をヤメヨ」のような名前で、二、三百のソックパペットを作るべきです。それから、これらアカウントの大部分を使い、管理者伝言板や様々な管理者の会話ページにあなたのブロックに関する苦情を作成してください。その後、あなたをブロックした管理者、あなたに反対した全ての編集者、そしてあなたの管理者伝言板への投稿を差戻したすべての利用者に対して、裁定委員会へ提訴してください。裁定の過程では忘れずにあなたのソックパペットを総動員して、あなたの側の支持を増やしたり、対立する側を愚かに見せるようにします。ただし一つ二つのソックパペットを残すことを忘れないでください。そうしておけば、あなたが追放されて終わってしまっても、ミステリアスで偏りのない編集者が一週間後に現れて、それが何と大きな不正だったのかと述べることができます。

関連項目[編集]

反対意見[編集]