Wikipedia:締め切りなんてない

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ウィキペディアは締め切りに向けて作業をしているのではありません。少数の記事ウィキペディア1.0となるかもしれませんが、膨大な大多数の記事はそうではなく、そして帳尻を合わせるための締め切りはありません

この締め切りがないという意味には、2つの観点があります。

ある見方[編集]

おい、そこのデカい君。何を急いでいるんだい。

私たちは、新しい記事を作り出す前に、その重要性が明快に確立するまで待ち、事柄を熟考することに時間をかける余裕があります。

ウィキペディアはウィキニュースではありませんし、誰であろうと特ダネを追い求める必要はありません。この強みを利用して、利用者サブページやメモ用紙にしたためたあなたの記事を、完全に参考文献で裏打ちされた中立的な最高傑作の、できうる限り最良の記事に変えてください。もし誰かがあなたを出し抜いて履歴に初版の足跡を残したとしても、それがなんだというのでしょうか。あなたが用意した記事と統合して、スタブか何かをおすすめ記事に変えてください。ウィキペディアは競争の場ではないのです。

とりわけ、内容とその重要性の基礎を確立しないで記事を作成するのは、悪い考えです。1着であることによる得点はありません。最良で最も中立的な記事の著者になれば、多大な賞賛が得られるでしょう。

もう一つの見方[編集]

ウィキペディアのロゴは決して完全体にならないでしょう。

私たちは、新しい記事を削除する前に、その重要性の欠如が明快に確立するまで待ち、記事を改善することに時間をかける余裕があります。

ウィキペディアは紙製の百科事典ではなく、締め切りを目指して励む必要もありません。近々に予定された完成版はありません。ですから、「いつかは私たちの標準にたどり着く」という記事の編集方針は、完全に許容できます。そして、作業工程に長い時間がかかったとしても、それがいったい何だというのでしょうかウィキペディアは発達途上にあり、常にそれにとどまるでしょう。発行日はありません。だから、ウィキペディアは今日、完成させなければならない訳ではありません。単に昨日、改良する必要があったのです。完全な記事は望まれておらず、また達成できもしません

とりわけ、未完成の記事の作成は、ウィキペディアの第2のルールです[1]。そうやって、他の人々が投稿するように仕向けるのです。合作はあなたに、はるかに大きい尊敬をもたらすことでしょう。

脚注[編集]

  1. ^ 英語版の歴史的文書の中に、他の者がウィキに関わるよう仕向けるため、"Always leave something undone" (いつも何かを未完成にしておく)というルールがあります。

関連項目[編集]