Summer Tribe
「Summer Tribe」 | ||||
---|---|---|---|---|
Dragon Ash の シングル | ||||
初出アルバム『LILY OF DA VALLEY (#3)』 | ||||
B面 |
Summer Tribe-Komorebi Mix- EPISODE 2 feat.SHUN,SHIGEO EPISODE 2 feat.SHUN,SHIGEO-DJ FUMIYA Remix- | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
ジャンル | オルタナティヴ・ロック | |||
レーベル | ビクターエンタテインメント | |||
作詞・作曲 | 降谷建志 | |||
ゴールドディスク | ||||
| ||||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
Dragon Ash シングル 年表 | ||||
| ||||
「Summer Tribe」(サマー・トライブ)は、日本のバンド、Dragon Ashの楽曲で、8枚目のシングル。2000年7月12日発売。発売元はビクターエンタテインメント。12インチアナログ盤である「Summer Tribe」「EPISODE 2」も発売されており、前者はシングルと同日に、後者は同年8月23日に発売[1][2]。
カップリングには、ミクスチャー・ロックバンドのスケボーキングをフィーチャリングした「Episode 2」が収録されている。トラックは、アメリカのピアニスト、ジョー・サンプルが1978年に発売したアルバム『レインボー・シーカー (Rainbow Seeker)』の収録曲「イン・オール・マイ・ウィルデスト・ドリームズ (In All My Wildest Dreams)」をサンプリングしている。
ミュージック・ビデオには、前作「Deep Impact」に引き続きスケボーキングのギタリスト(当時)であるHAKUCHOがギター演奏で参加しており、他のメンバーも全員出演している[3]。
収録曲
CD
- Summer Tribe
- 作詞・作曲:降谷建志
- Summer Tribe-Komorebi Mix-
- 作詞・作曲:降谷建志
- EPISODE 2 feat.SHUN,SHIGEO
- 作詞:SHUN、降谷建志、SHIGEO / 作曲:降谷建志
- EPISODE 2 feat.SHUN,SHIGEO-DJ FUMIYA Remix-
- 作詞:SHUN、降谷建志、SHIGEO / 作曲:降谷建志
アナログ盤
- Summer Tribe
- Summer Tribe (instrumental)
- Summer Tribe (Komorebi Mix)
- Summer Tribe (Komorebi Mix instrumental)
- Summer Tribe (a cappella)
収録アルバム
- 『LILY OF DA VALLEY』(#3、2001年3月14日)
- 初回盤にのみ収録。
その他
「Summer Tribe」においてボーカルのKjは、以前「Grateful Days」(1999年5月)で共演したラッパーZeebraのスタイルに酷似したラップ(フロウ、リリック)やパフォーマンスを行い、Zeebraからディスを受けてしまう[4]。Zeebraが参加したDJ OASISのシングル曲「ハルマゲドン feat.K DUB SHINE,ZEEBRA」(2001年3月14日発売)にて名指しこそされていないがディスを受け、最終的には彼の所属するキングギドラのアルバム『最終兵器』(2002年10月17日発売)収録の「公開処刑 feat.BOY-KEN」でケージェイと名指しでディスされた[4]。なお、このディスに対しKjはアンサーソングを返していない[4]。
脚注
- ^ Summer Tribe(ビクターエンタテインメント内のディスコグラフィ)2015年4月10日閲覧。
- ^ EPISODE 2(ビクターエンタテインメント内のディスコグラフィ)2015年4月10日閲覧。
- ^ [出典無効]スケボーキングの公式サイトより。
- ^ a b c GRATEFUL DAYS 口は災いの元、なのか?(bounce303号、2008年9月25日発行)2015年4月10日閲覧。リンク先は、タワーレコード内のインタビューファイル。
外部リンク
- Dragon Ash 1997〜2001 - 「Summer Tribe」(PV 90sec) - YouTubeにて公開されているミュージック・ビデオ。公開元はDragon Ashチャンネル。