SENSUOUS

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Sensuous
Corneliusスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル エクスペリメンタル
時間
レーベル 日本の旗ワーナーミュージック・ジャパン
アメリカ合衆国の旗Everloving Records
イギリスの旗Cherry Red Records
プロデュース 小山田圭吾
チャート最高順位
Cornelius アルバム 年表
PM
2003年
Sensuous
2006年
B-Sides
2008年
『Sensuous』収録のシングル
  1. MUSIC
    リリース: 2006年8月23日
  2. BREEZIN'
    リリース: 2006年9月27日
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Sensuous』(センシュアス)は、Cornelius(小山田圭吾)が2006年に発表した5作目のスタジオ・アルバムである。

前作『POINT』から約5年ぶりのスタジオ・アルバムである。世界19ヵ国でリリースされた。

本作で録音手法を16ビットから24ビットに変更し、情報量を増やした結果、音質のクオリティがはるかに上がったと語っている。

1曲目の「Sensuous」の前に7秒程度の先頭ギャップ(プリギャップ)が収録されている(配信版ではカット)。

8曲目の「Omstart」には、キングス・オブ・コンビニエンスの2人が作詞とヴォーカルで参加している。12曲目の「Sleep Warm」はフランク・シナトラのカバー。

『Sensuous』の楽曲で構成されたミュージック・ビデオ集『SENSURROUND』が2008年にリリースされている。『Sensuous』は前作『POINT』と異なり、最初からサラウンドでのミックスを意図して制作されている。

「Fit Song」がシャネル・フランスのCM[1]、「Gum」がボーダフォン(現ソフトバンク)モバイルのCM[2]にそれぞれ使用された。

96kHz/24ビットでレコーディングされた本作はCD発売当時、DVDオーディオSACDでの発売は叶わなかったが[3]、2014年にそのままの音質でハイレゾ配信されることとなった。

収録曲

  1. Sensuous (作曲:小山田圭吾)
  2. Fit Song (作詞・作曲:小山田圭吾)
  3. Breezin'  (作詞・作曲:小山田圭吾)
  4. Toner (作曲:小山田圭吾)
  5. Wataridori (作曲:小山田圭吾)
  6. Gum (作詞・作曲:小山田圭吾)
  7. Scum (作曲:林広守/John Stafford/Nie Erh、編曲:小山田圭吾)
  8. Omstart(作詞・小山田圭吾/Eirik Glambek Bøe/Erlend Øye、作曲:小山田圭吾)
  9. Beep it (作詞・作曲:小山田圭吾)
  10. Like a Rolling Stone (作曲:小山田圭吾)
  11. Music (作詞・作曲:小山田圭吾)
  12. Sleep Warm (作詞・作曲:Alan Bergman/Marilyn Bergman/Lewis Lew Spence、編曲:小山田圭吾)

LPはSIDE-A#1~7 SIDE-B#8~12

演奏

脚注