openCanvas

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openCanvas
開発元 株式会社PGN
最新版 5.5.18(日)/ 5.5.18(英) / 2013年7月26日
対応OS Microsoft Windows
種別 ペイントツール
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト portalgraphics.net
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openCanvas(オープンキャンバス)は、株式会社PGNによって開発されたPCグラフィックソフトウェアペイントソフト)である。OEM(パッケージ)版としてCGillust(発売元:DELETER)がある。

歴史[編集]

2000年7月20日に無償ペイントツールとして、画像管理サイト「portalgraphics」と同時に公開された。そして2001年にver. 2.1へバージョンアップすると同時にシェアウェアとして販売されるようになった(ただし試用期間中のみ、全機能を使用することが可能である)。またver.3からは高機能版としてopenCanvas* Plusも同時に販売されている(*は対応するバージョン)。 バージョン5より、同ソフトウェアユーザーのイラストレーター藤ちょこによるメインビジュアルを採用している。

2013年7月現在、最新版のver.5.5.18(英語版5.5.18)が公開されている。

概要および特徴[編集]

フルカラーであり、充実したフィルター機能、レイヤー機能、パース機能、テキスト機能ツールを搭載し細やかな調整を行えるほか、長けたペンタブレット感知機能を持ち、細やかで滑らかな線を描くことが可能であり、様々な表現を実用することが可能なペイントツールである。また、ユーザーコミュニティサイトを設置しており、openCanvasによるイラストの投稿、ダウンロードを行えるほか、他のユーザーからの感想や意見を交し合うことにより、ユーザーコミュニティも充実している。openCanvas4からはブラシ機能、新ペン先機能が搭載され、更なる細かい調整が可能となったほか、鉛筆やペンなどアナログツールに慣れている人にも扱いやすくなった。openCanvas3以前のペン機能も、「旧ペン機能」として使用可能である。

またopenCanvasには「イベント」機能と「絵の回転」機能が搭載されている。「イベント」機能は作業工程を全て記録出来る機能で、別ユーザーが記録ファイルを再生させることで作業工程を閲覧、学習できる機能である。また、「絵の回転」機能は、イラストを描く際に好きな角度に画像を動かし、勢いなどを殺さずに線などを描ける機能である(上記の2つの機能を有するソフトは、同社開発で同ソフトのOEM版のCG Illust、コーレル社のPainter等)。

イベントファイルは下記投稿サイトでアップロードする事ができ、コミュニティの活発化へと繋がっていると言える。

Plus版はPhotoshop形式での入出力が可能である。そのため、同ソフトで書いたイラストをPhotoshop形式対応の別ソフトで加工したり、あるいはその逆の工程を行うことも可能である。

名前の由来[編集]

命名に困っていた開発者が、電車内で目にした "オープンキャンパス"(Open Campus、学校見学説明会)の中吊り広告を見て、思いついたらしい。名前に「Open」と付くがオープンソースではない。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]