Mr.Children Concert Tour Q 2000-2001

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Mr.Children Concert Tour Q 2000~2001
Mr.Childrenライブ・ビデオ
リリース
録音 日本の旗 日本さいたまスーパーアリーナ
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
Mr.Children 映像作品 年表
Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY
(2001年)
Mr.Children Concert Tour Q 2000~2001
(2001年)
MR.CHILDREN CONCERT TOUR POPSAURUS 2001
2002年
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Mr.Children Concert Tour Q 2000~2001』(ミスター・チルドレン・コンサート・ツアー・キュー -)は、日本バンドMr.Childrenの6作目の映像作品。2001年8月22日トイズファクトリーよりDVDVHSで発売された。

概要

ライブツアー『Mr.Children Concert Tour Q』を映像化した作品。BIGLOBE提供でMr.Children初のインターネット生中継が行われた2001年2月4日さいたまスーパーアリーナ公演の模様が収録されている。ライブツアー『Mr.Children CONCERT TOUR POPSAURUS 2001』のCMでは、この作品の映像が使用され、「名もなき詩」と「抱きしめたい」の2バージョンが存在した。9thアルバム『Q』の収録曲では「安らげる場所」のみ演奏されなかった。

前ツアーに続き、シンプルな構成のステージとなった。

監督は丹修一が、アートディレクター信藤三雄 (C.T.P.P.) が担当した。

演奏

収録内容

  1. Opening
    次曲「その向こうへ行こう」がモチーフになっている。
  2. その向こうへ行こう
  3. 光の射す方へ
  4. ニシエヒガシエ
  5. 終わりなき旅
    1番はギターとキーボード中心のシンプルなアレンジで、2番から本来のバンドサウンドになる。
    このツアー以降、ライブでこの曲を歌う際は最後の歌詞の”終わりなき旅”を3回繰り返すようになった。
    テンポが遅めに演奏されている。
  6. Heavenly kiss
  7. クラスメイト
    前曲から立て続けに演奏された。
  8. ロードムービー
  9. 抱きしめたい
  10. Surrender
    中川敬輔鈴木英哉は演奏に参加していない。
  11. つよがり
  12. 十二月のセントラルパークブルース
    キーを全音下げて演奏された。
  13. スロースターター
    アウトロがアレンジされている。
  14. everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
  15. 名もなき詩
    前曲と立て続けに演奏された。
  16. CENTER OF UNIVERSE
    最後の歌詞の”僕こそが中心です”を”君こそが中心です”と変えて歌っており、以降のライブでも同様にアレンジされている。
  17. NOT FOUND
    キーを半音下げて演奏された。
  18. Everything is made from a dream
    キーを半音下げて演奏された。
    間奏ではスクリーンにテレビアニメ『鉄腕アトム』の映像が映し出され、清水マリ(アトム役の声優)による録り下ろしの朗読が挿入される。
  19. Hallelujah
    キーを半音下げて演奏された。
  20. 友とコーヒーと嘘と胃袋 (Encore)
    間奏で観客とのコール&レスポンス、メンバー紹介が行われる。また、アウトロも大幅にアレンジされている。
  21. 口笛 (Encore)
    曲の演奏終了後にメンバー全員が前に出て挨拶する。