J-D08

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J-PHONE J-D08
キャリア J-PHONE
製造 三菱電機
発売日 2003年7月10日
概要
音声通信方式 PDC
(1.5GHz)
形状 折りたたみ型
サイズ 97 × 48 × 25 mm
質量 106 g
連続通話時間 130分
連続待受時間 350時間
充電時間 100分
内部メモリ 2MB(Javaアプリと共有)
外部メモリ SDメモリーカード
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
メインディスプレイ
方式 TFD液晶
解像度 132×176ドット
サイズ 2.1インチ
表示色数 262,144色
サブディスプレイ
方式 STN液晶
解像度 80×92ドット
サイズ 1.0インチ
表示色数 4,096色
メインカメラ
画素数・方式 17万(出力31万)画素スーパーCCDハニカム
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
エメラルドグリーン
パールブラック
クリスタルシルバー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

J-D08(ジェイ ディー ゼロハチ)は、三菱電機が開発した、J-フォンによる第二世代携帯電話端末製品。

概要[編集]

J-フォン向けの三菱電機の端末では初めて、折りたたみ型になった。NTTドコモ向けのD504iに似た、丸みを帯びたデザインが特徴。メインディスプレイの仕様もD504iとほぼ共通。カメラはドコモ向けのD251iD251iSと同様の17万画素スーパーCCDハニカム。最大64枚までの連写機能も用意されており、連写したデータは「リアル動画再生機能」によって簡易的な動画として再生可能。最大8倍のデジタルズーム機能もある。外部メモリには、三菱端末初のSDメモリーカードを採用。8MBのSDカードが製品に付属していた。着信メロディは40和音、文字変換にはATOKを採用。

なお、このモデルがJ-フォン時代最後の三菱端末になった。

歴史[編集]

2003年7月10日:発売

関連項目[編集]


外部リンク[編集]