DREAM JAPAN GP

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DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント-
イベント詳細
シリーズ DREAM
主催 FEG
リアルエンターテインメント
開催年月日 2011年5月29日
開催地 日本の旗 日本
埼玉県さいたま市
会場 さいたまスーパーアリーナ
開始時刻 午後4時
試合数 全11試合
放送局 スカイパーフェクTV!
イベント時系列
DREAM.16 DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント- DREAM JAPAN GP FINAL -2011バンタム級日本トーナメント決勝戦-

FIGHT FOR JAPAN DREAM JAPAN GP -2011バンタム級日本トーナメント-(ファイト・フォー・ジャパン・ドリーム・ジャパン・グランプリ 2011バンタムきゅうにほんトーナメント)は、日本総合格闘技イベント「DREAM」の大会の一つ。2011年5月29日埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナで開催された。

大会概要[編集]

DREAMバンタム級日本トーナメント1回戦・準決勝が行なわれ、今成正和所英男が決勝進出を決めた。

2011年5月20日、当初出場予定だったアントニオ・マッキーが負傷のため欠場、リッチ・クレメンティが代替出場した。

2011年5月25日、当初出場予定だったダレン・ウエノヤマが負傷のため欠場、中村優作が代替出場した。

今大会より主催はFEGとリアルエンターテインメント(DREAMの制作請負)となりTBSは外れた。

DEEPフェザー級王者松本晃市郎ZSTバンタム級(-60kg)王者藤原敬典がDREAMデビュー。

ルール改正[編集]

本大会よりフェザー級が-63kgから-65kgに変更され、新たにバンタム級(-61kg)が設置された。

試合結果[編集]

第1試合 バンタム級日本トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
日本の旗 山本篤 vs. 日本の旗 中村優作 ×
1R 8:43 TKO(レフェリーストップ:パウンド
※山本がトーナメント準決勝進出。
第2試合 バンタム級日本トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
日本の旗 所英男 vs. 日本の旗 前田吉朗 ×
2R 0:43 TKO(タオル投入:負傷)
※所がトーナメント準決勝進出。
第3試合 バンタム級日本トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
日本の旗 今成正和 vs. 日本の旗 藤原敬典 ×
2R終了 判定3-0
※今成がトーナメント準決勝進出。
第4試合 バンタム級日本トーナメント 1回戦 1R10分、2R5分
日本の旗 大沢ケンジ vs. 日本の旗 大塚隆史 ×
2R終了 判定2-1
※大沢がトーナメント準決勝進出。
第5試合 フェザー級ワンマッチ 1R10分、2R5分
ノルウェーの旗 ヨアキム・ハンセン vs. 日本の旗 石田光洋 ×
2R終了 判定2-1
第6試合 フェザー級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 リオン武 vs. 日本の旗 松本晃市郎 ×
1R 6:51 TKO(レフェリーストップ:右フック→パウンド
第7試合 フェザー級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 宇野薫 vs. 日本の旗 西浦"ウィッキー"聡生 ×
2R終了 判定3-0
第8試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 菊野克紀 vs. 日本の旗 中村大介 ×
2R終了 判定3-0
第9試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 青木真也 vs. アメリカ合衆国の旗 リッチ・クレメンティ ×
2R 2:17 フェイスロック
第10試合 バンタム級日本トーナメント 準決勝 1R10分、2R5分
日本の旗 所英男 vs. 日本の旗 山本篤 ×
2R終了 判定2-1
※所がトーナメント決勝進出。
第11試合 バンタム級日本トーナメント 準決勝 1R10分、2R5分
日本の旗 今成正和 vs. 日本の旗 大沢ケンジ ×
2R 0:58 アキレス腱固め
※今成がトーナメント決勝進出。

DREAM JAPAN GP トーナメント表[編集]

準々決勝 準決勝 決勝
                   
       
 日本の旗 中村優作  
 日本の旗 山本篤 1RTKO  
 日本の旗 山本篤  
   日本の旗 所英男 判定  
 日本の旗 前田吉朗  
 日本の旗 所英男 2RTKO  
 日本の旗 所英男 判定
   日本の旗 今成正和  
 日本の旗 今成正和 判定
 日本の旗 藤原敬典    
 日本の旗 今成正和 2R一本
   日本の旗 大沢ケンジ    
 日本の旗 大沢ケンジ 判定
 日本の旗 大塚隆史    

脚注[編集]

外部リンク[編集]