aiseki MOGOL GIRL

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aiseki MOGOL GIRL
アニメ
監督 森りょういち
シリーズ構成 森りょういち
脚本 森りょういち
キャラクターデザイン フジサキタクマ
音楽 YUKI FUNAKOSHI
アニメーション制作 IKEAnimations
製作 MOGOL CAFE STAFF
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2017年10月 - 12月
話数 全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

aiseki MOGOL GIRL』(アイセキ モール ガール)は、日本コマ撮りアニメ2017年10月から12月までTOKYO MXテレビ大阪テレビ愛知にて5分枠の短編アニメとして放送された[1]

概要[編集]

会社勤めの女性「フユミ」と、その後輩「ハルコ」が、異性との出会いの場として相席喫茶「MOGOL CAFE」を舞台に、そこで出会った癖のある様々な男性とのトークを繰り広げる。

モールを使って作られた「モールアート」のキャラクターをコマ撮り方式で撮影。声はプレスコの手法で収録されている[2]

仙台アニメフェスのステージにて8月5日に制作が発表された[2]加藤諒にとっては連続アニメの初主演となる。

登場キャラクター[編集]

メインキャラクター[編集]

フユミ
- 加藤諒
会社勤めの大きな女性。アラサーで出会いが少なく焦っており、相席喫茶「MOGOL CAFE」に通い詰めている。歯に衣着せぬ物言いをする。
ハルコ
声 - 原奈津子
フユミの会社の小さな後輩。「MOGOL CAFE」ではかわいい仕草でトークをするが、普段も含めしばしば毒を吐く発言をする。

ゲストキャラクター[編集]

まさぴー
声 - 梶裕貴
第1話に登場。自撮り好きなインスタグラマー
ユッキー
声 - 原田晃
第2話に登場。中年のアイドルオタク。
黒騎士
声 - 白井悠介
第3話、第10話に登場。声優志望だが演技は下手。
成子坂四音
声 - 伊与勢我無
第4話に登場。純文学が好きなナルシスト
カラス
声 - 浪川大輔
第5話に登場。ビジュアル系を目指しているが音楽は好きではない。
喜多川武夫
声 - 飛田展男
第6話に登場。親の遺産で生活しているYouTuber
勅使河原
声 - 柿原徹也
第7話に登場。徹底したミニマリスト
ショウゴ
声 - 北沢力
第8話に登場。見栄を張って投資コンサルタントのふりをしている。
ゆうさく
声 - 佐藤せつじ
第9話に登場。フェラーリが好きなフリーター
シュウ
声 - 大平峻也
第12話に登場。MOGOL CAFEの店員。

スタッフ[編集]

  • 企画 - 別所敬司、岡部俊一、八田紳作、高麗大助
  • 企画原案 - 赤澤賢司
  • 監督・脚本・シリーズ構成 - 森りょういち
  • キャラクターデザイン - フジサキタクマ
  • 編集 - イン・プラン
  • 美術協力 - 創アンド遊
  • 音響監督 - 久保宗一郎
  • 音響制作 - 東北新社
  • 音響効果 - 徳永義明
  • 音楽 - YUKI FUNAKOSHI (DIGZ MOTION SOUNDS)
  • プロデューサー - 別所敬司、赤澤賢司、君島すみれ
  • アニメーション制作 - IKEAnimations
  • 制作 - ストロベリー・ミーツ ピクチュアズ
  • 製作 - MOGOL CAFE STAFF(ストロベリー・ミーツ ピクチュアズ、グロービジョンテレビ東京メディアネット、グローバル・ソリューションズ)

主題歌[編集]

「aikiseki girls」
作詞・作曲 - YADAKO(Digz, Inc. Group) / 編曲 - C-Show(Digz, Inc. Group) / 歌 - ハルコ(原奈津子)feat.フユミ(加藤諒)

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル
#1 まさぴー編
#2 ユッキー編
#3 黒騎士編
#4 成子坂四音編
#5 カラス編
#6 喜多川武夫編
#7 勅使河原編
#8 ショウゴ編
#9 ゆうさく編
#10 黒騎士リターンズ
#11 フユミとハルコ編
#12 クリスマスの奇跡編

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [3]
2017年10月3日 - 12月19日 火曜 1:05 - 1:10(月曜深夜) TOKYO MX 東京都
2017年10月7日 - 12月23日 土曜 2:40 - 2:45(金曜深夜) テレビ大阪 大阪府
2017年10月8日 - 12月24日 日曜 3:20 - 3:25(土曜深夜) テレビ愛知 愛知県

出典[編集]

外部リンク[編集]