野上町 (名古屋市)

野上町
野上町
	町丁
	野上町野上町の位置野上町野上町 (名古屋市)
	北緯35度8分53.02秒東経136度50分35.2秒 / 北緯35.1480611度東経136.843111度
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	名古屋市
区	中村区
町名制定	1981年（昭和56年）9月6日
面積
• 合計	0.03982039 km2
人口（2019年（平成31年）2月1日現在）
• 合計	267人
• 密度	6,700人/km2
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	453-0859
市外局番	052 (名古屋MA)
ナンバープレート	名古屋

日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中村区 > 野上町

野上町（のがみちょう）は、愛知県名古屋市中村区の地名。丁目の設定はない^[2]。住居表示未実施^[6]。

地理[編集]

名古屋市中村区南端部に位置する^[7]。東は野田町、南は中川区に接する^[7]。

河川[編集]

庄内用水^[7]

歴史[編集]

地名の由来[編集]

当地が野田町の北部にあたることから、「上野田」と通称されていたことによる^[8]。

沿革[編集]

1981年（昭和56年）9月6日 - 中村区岩塚町字銭亀の一部により、同区野上町として成立^[1]。
1984年（昭和59年）11月3日 - 中村区岩塚町字銭亀および野田町字油田・字上西菰・字経田・字西竪出の各一部を編入する^[1]。

世帯数と人口[編集]

2019年（平成31年）2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである^[3]。

町丁	世帯数	人口
野上町	129世帯	267人

人口の変遷[編集]

国勢調査による人口の推移

1980年（昭和55年）	136人	^[9]
1985年（昭和60年）	166人	^[9]
1990年（平成2年）	195人	^[10]
1995年（平成7年）	208人	^[11]
2000年（平成12年）	207人	^[12]
2005年（平成17年）	238人	^[13]
2010年（平成22年）	264人	^[14]
2015年（平成27年）	277人	^[15]

学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる^[16]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる^[17]。

番・番地等	小学校	中学校	高等学校
全域	名古屋市立八社小学校	名古屋市立御田中学校	尾張学区

その他[編集]

日本郵便[編集]

郵便番号 : 453-0859^[4]（集配局：中村郵便局^[18]）。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 1987, p. 444.
^ ^a ^b “愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
^ ^a ^b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
^ ^a ^b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “中村区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
^ ^a ^b ^c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1500.
^ 名古屋市計画局 1992, p. 271.
^ ^a ^b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 52.
^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 28.
^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 71.
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月16日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表）” (xls). 2016年7月28日閲覧。
^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
^ 郵便番号簿平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)

参考文献[編集]

名古屋市総務局統計課編『昭和60年国勢調査名古屋の町・丁目別人口（昭和60年10月1日現在）』名古屋市役所、1986年。
中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。
「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
名古屋市総務局企画部統計課編『平成2年国勢調査名古屋の町（大字）別・年齢別人口（平成2年10月1日現在）』名古屋市役所、1994年。
名古屋市総務局企画部統計課編『平成7年国勢調査名古屋の町（大字）・丁目別人口（平成7年10月1日現在）』名古屋市役所、1996年。

外部リンク[編集]

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[FOOTNOTE中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会1987444-1] 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 1987, p. 444.

[面積-2] “愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。

[population-3] “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。

[postal-4] “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。

[areacode-5] “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。

[中村区町名一覧-6] 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “中村区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会19891500-7] 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1500.

[FOOTNOTE名古屋市計画局1992271-8] 名古屋市計画局 1992, p. 271.

[FOOTNOTE名古屋市総務局統計課198652-9] 名古屋市総務局統計課 1986, p. 52.

[FOOTNOTE名古屋市総務局企画部統計課199128-10] 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 28.

[FOOTNOTE名古屋市総務局企画部統計課199671-11] 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 71.

[12] 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月16日閲覧。

[13] 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。

[14] 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表）” (xls). 2015年10月15日閲覧。

[H27人口-15] 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表）” (xls). 2016年7月28日閲覧。

[school_shochu-16] “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。

[school_koko-17] “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。

[18] 郵便番号簿平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)

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表話編歴名古屋市中村区の町・字
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