遼渓線

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遼渓線(りょうけいせん、簡体字: 辽溪线)は、瀋大線遼陽駅より寒嶺を通って瀋丹線本渓駅に至る69kmの路線1938年から1942年にかけて建設され、最初は遼公連絡線といった。沿線は鉱業が発達していて、弓長嶺、八大溝、などの鉄鉱山、双廟子石灰石の鉱山と寒嶺にはレアメタルを産する鉱山があり、これらの輸送路線も担っている。

駅名一覧[編集]

遼陽駅 - 小屯 - 安平駅 - 新寒嶺 - 寒嶺 - 北台駅 - 本渓駅