英霊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
英霊(えいれい)とは、死者、特に戦死者の霊を敬っていう語。英華秀霊の気の集まっている人の意で、才能のある人。英才[1]。
発言者の主観が多分に含まれるため、現在では政治的、思想的な論争の対象となることがある(詳細は靖国神社問題を参照)。
[編集] 概要
日露戦争以降、特に国に殉じた人々、靖国神社・護国神社に祀られている戦没将兵の「忠魂」・「忠霊」と称されていたものを指して使われ始めた [2]。
なお、戦病死(戦闘による死亡ではなく出征先で罹病し死亡)も靖国神社への合祀の対象になっている[3]。田村譲は「病死した軍人は、「特旨をもって合祀」された。つまり、病気で死んだ兵士は本来「犬死」であり、靖国神社の祭神になる資格はないのだけれど、天皇の特別のお恵みをもって神様に祀るのだという意味である。弾に当たって戦死した戦没者と病気で死亡した戦没者との間には、はっきりと差別(区別)があるのである[4]と指摘している。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
|
|||||||||||||||||||||||