紅雲町 (前橋市)
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紅雲町 | |
---|---|
北緯36度23分2.1秒 東経139度3分46.1秒 / 北緯36.383917度 東経139.062806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 0.39 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,530人 |
• 密度 | 3,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
371-0025[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
紅雲町(こううんちょう)は、群馬県前橋市の町名。紅雲町一丁目及び紅雲町二丁目が設置されている。郵便番号は371-0025[2]。面積は0.39km2(2011年9月末現在)[4]。
地理
[編集]前橋市中心市街地西側、利根川東岸の前橋台地上に位置している。
北を国道17号、南を東日本旅客鉄道(JR東日本)両毛線に挟まれた区域であり利根川に架かる群馬大橋・利根橋の東詰にあたる。
河川
[編集]- 利根川
隣接地区
[編集]北で大手町、北東の紅雲町二丁目交差点上の一点で本町、東で表町、南で南町、南西の河川上の一点で下石倉町、西で石倉町と接する。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1889年 一部の紅雲分村を含む30町11大字を合併し東群馬郡前橋町が成立したため、一部は前橋町の大字となる。その他は上川淵村の大字となる。
- 1901年 上川淵村の大字である紅雲分は、前橋市の大字である紅雲分に編入した。
- 1910年 前橋市の大字であった「紅雲分」は「分」を取り払い「紅雲町」となった。
- 1966年一部が表町一丁目となり、紅雲町、石川町、南曲輪町の各一部から紅雲町一丁目、紅雲町、石川町、南曲輪町、前代田町の各一部から紅雲町二丁目が成立。
- 1967年 両毛線以南の住居表示未実施地区(丁目無し、住居表示未実施の区域)が南町一、三丁目となる。同日、丁目無しの紅雲町(住居表示未実施の区域)消滅。
- 1980年 両毛線の高架化事業が起工する。
地名の由来
[編集]江戸時代の紅雲分村の「分」は、本来ある人の知行を示すのが普通であるため、「紅雲」と号する人の知公が村名になったものと考えられているのだが、記録にはそれらしい人物は見当たらない。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
紅雲町一丁目 | 374世帯 | 686人 |
紅雲町二丁目 | 390世帯 | 844人 |
計 | 764世帯 | 1,530人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[5]。
町丁 | 区域 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
紅雲町一丁目 | 全域 | 前橋市立桃井小学校 | 前橋市立第一中学校 |
紅雲町二丁目 | 全域 |
交通
[編集]鉄道
[編集]南辺に沿った南町にJR東日本両毛線が通るが駅は設置されていない。最寄駅は東側の両毛線前橋駅になる。
道路
[編集]施設
[編集]一丁目
[編集]二丁目
[編集]- 群馬県立前橋女子高等学校
- 前橋紅雲町郵便局
- 是字寺龍海院 - 曹洞宗の仏教寺院。愛知県岡崎市明大寺町にある岡崎是字寺龍海院の別院。
- 厳島神社
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。
座標: 北緯36度23分2.1秒 東経139度3分46.1秒 / 北緯36.383917度 東経139.062806度