福原伸治
福原 伸治(ふくはら しんじ、1963年 - )は、フジテレビジョンの情報制作局情報企画センター情報企画部部長でテレビプロデューサー・ディレクター、「少年タケシ」編集者。
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[編集] 人物
大阪市生まれ。京都大学経済学部卒業。大学時代、浅田彰に自主ゼミで師事。社会学者の東京藝術大学音楽学部准教授毛利嘉孝とは京大時代の同級生で、浅田の自主ゼミ仲間であった。1986年、フジテレビジョンに入社。入社後編成部に配属され、その後情報番組のセクションに異動。フジテレビ内でもかなり前衛的でエッジの効いた番組を多数演出。特にCGを大胆に用いて、日本初のヴァーチャルスタジオ番組といわれる科学情報番組『アインシュタイン』や子ども番組『ウゴウゴルーガ』はその代表作。
斬新な発想や演出をすることで知られ、『ウゴウゴルーガ』以降も日本初のフルCGドラマといわれる『シチリアの龍舌蘭』を演出、『学校では教えてくれないこと!!』ではテロップを多用した番組の先がけともいわれた。また『Flyer TV』では歌もので本格的なヴァーチャルスタジオを導入し、『快進撃TVうたえモン』では前人未踏の「水木一郎24時間1000曲ライブ」を企画、『秘密倶楽部o-daiba.com』では、いち早くインターネットとテレビ番組の本格的な融合も試みている。“フジの奇才”とも呼ばれ、「視聴率はあまりとれないが、話題作・問題作ばかり作っている」との社内評も。
2009年には、ウェザーニューズのネットコンテンツである24時間ライブ気象情報番組『SOLiVE24』の総合演出を担当。また、『新・週刊フジテレビ批評』でも尖閣ビデオ流出事件をいち早く取り上げたり、ニコニコ生放送と定期的に連動番組を制作、本人もたびたび出演したりしている[出典 1]。さらには、ニンテンドー3DS用の3Dコンテンツ『日刊トビダス』を制作するなど、活動は多岐にわたっている。
また、若手女性タレントの発掘でも非凡な才があり、吉川ひなの、神田うの、榎本加奈子、上戸彩、栗山千明、宮崎あおい、ベッキー、松本まりかなど、多くの女性女優・タレントを早い段階で起用。最近では夏帆、多部未華子、マリエ、椿姫彩菜、石田紗英子も早く起用しており、「福原が使うとその子は売れる」と呼ばれることもある。なお、『ペケ×ポン』でブレイクした落語家の三遊亭歌橘(かきつっち)も、二ツ目の「あし歌」時代に福原の手により発掘されている。
フジテレビホームページ内のデジタルコミック「少年タケシ」の編集長としても活躍している。その中のポッドキャストコンテンツ「多部未華子の図書委員だより」では多部未華子とのトークの相手役を務めていた。
[編集] 主な演出番組
- TV's TV(1988年)
- アインシュタイン(1990年 - 1991年)
- ウゴウゴルーガ(1992年 - 1994年)
- ウゴウゴルーガ2号(1993年 - 1994年)
- シチリアの龍舌蘭(1994年)
- 学校では教えてくれないこと!!(1994年 - 1995年 / 吉川ひなの・神田うの起用)
- 買物王(1996年 / 榎本加奈子起用)
- Flyer TV(1998年)
- 史上最強ベストヒットアニメ紅白歌合戦'98(1998年)
- 快進撃TVうたえモン(1999年 / 上戸彩起用)
- 秘密倶楽部o-daiba.com(2000年 - 2001年 / 栗山千明・宮崎あおい・ベッキー・松本まりか起用)
- 株式会社o-daiba.com〜美少女IT戦士リアルシスターズ(2001年 - 2002年)
- ベスト百貨(2002年)
- めざビズ(2003年)
- めざましどようび(2003年 - 2004年)
- ザ・メッセージ(BSフジ、2004 - 2005年)
- 高松宮殿下記念世界文化賞特番(2004年 - 2008年)
- ガチャガチャポン!(2005年 - 2006年 / 夏帆・多部未華子起用)
- 永久保存版!みんなで歌おうアニメソングカウントダウン2006(2006年)
- 環境刑事(2006年 - 2008年)
- SMAP×SMAP特別編「いまいじめている君へ」(関西テレビ共同制作、2007年)
- around30(2007年)
- FNS27時間テレビ みんな“なまか”だっ!ウッキー!ハッピー!西遊記!#学校の中でもみんな”なまか”だっ!」(2007年)
- ワッチミー!TVxTV(BSフジ、2007年 - / マリエ起用)
- 近未来予報ツギクル(2008年 - 2009年 / 木下あゆ美・椿姫彩菜起用)
- 新・週刊フジテレビ批評(2009年 -/ 石田紗英子起用 )
- 平成22年度地球温暖化問題啓発スポット(日本民間放送連盟、2010年 - 2011年 / 出演:生瀬勝久・大橋のぞみ・濱田マリ)
- 日刊トビダス(ニンテンドー3DS「いつの間にテレビ」向け3D映像コンテンツ、2011年 - )
[編集] Web
- 少年タケシ(フジテレビ公式ホームページ デジタルマガジン、2006年 - )
- ワッチミー!News(ワッチミー!TV、2006年 - )
- SOLiVE24 (ウェザーニューズ、2009年)総合演出
[編集] 出典
- ^ 『情報デモクラシー2011:ウィキリークスのある社会/6止 新旧メディア』 - 毎日新聞 2011年2月27日
[編集] 外部リンク
- 少年タケシ
- ウゴウゴルーガ オフィシャルサイト
- ほぼ日刊イトイ新聞ーみんな大好き、ウゴウゴルーガ!
- 近未来予報ツギクル
- Gガイド.テレビ王国
- 東京IT新聞 2008年9月2日号 「マスメディア未来予想図001 TVxIT」
- IPTVビジネスはどのようにデザインされるか
- SOLiVE24
- YouTube「共感するメディアって何だろう?」
- Twitterとテレビの“力”、その違い
- 新・週刊フジテレビ批評
- テレビコ 「#054 新・週刊フジテレビ批評」
- ニコ生特番 「2010年 こんなジャーナリズムで大丈夫か?」
- 本人のtwitter
- 情報デモクラシー2011:「テレビより先にネット」の時代 フジテレビ福原プロデューサーに聞く
- いつの間にテレビ
- 日刊トビダス
- Nintendo Online Magazine 2011年9月号 いつの間にテレビ「日刊トビダス」