田中雅子

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たなか まさこ
田中 雅子
生誕 1968年9月 (46歳)
日本の旗 日本 静岡県

田中 雅子(たなか まさこ、1968年[1]9月5日 )は、日本の実業家、経営コンサルタントである。“経営総合コンサルティングファーム” 田中総研代表。税理士資格も所持[1]。血液型はB型。

人物

静岡県浜松市出身。15歳で単身上京し[2]慶應義塾女子高等学校を経て、慶応義塾大学法学部卒業[2]

イギリス留学を経て、慶應義塾大学大学院を修了[2]、法学と会計学の学位を取得した[1]。また、LL.M.(法学修士)[2]と、MBA(経営学修士)[2]を学位として取得している。

大学院在学中にバブル経済が崩壊し、経営危機に陥った家業を突然継ぐこととなった[2]。田中は金を稼ぐために外資系企業に就職、1年で部長となった[2]2004年平成16年)には、ファッションブランド 『ユニクロ』を展開するファーストリテイリング経理部マネジャーに転進した[2]。同社では経理部マネージャーを務めるとともに、2004年12月には「女性キャリア推進室」を創設、同社のグループ監査部でのマネージャーも務めた[1]

その後、一部上場企業執行役員、同・子会社の社長を歴任した[2]2009年平成21年)に独立し、『田中総研』を設立して代表に就任、経営コンサルティングや企業研修、講演、執筆などを行っている[2]

2011年(平成23年)5月には著書、『日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術』(ダイヤモンド社)、2012年平成24年)5月には、『20代で知っておきたい「仕事の基本」: グローバル社会を生き抜くための33の「成長」法則』(学研パブリッシング)を出版した。

2011年10月4日からはテレビの情報番組 『情報プレゼンター とくダネ! 』(フジテレビ)にコメンテーター(木曜日)として出演している。

批判を受けた発言

『情報プレゼンター とくダネ! 』2012年9月27日の放送では、厚生労働省により難病指定を受けている潰瘍性大腸炎の悪化で過去に内閣総理大臣職を辞任した経緯のある安倍晋三自民党新総裁選出に関連して、コメンテーターの田中雅子が「1年で、もうお腹痛くなっちゃって辞めちゃったということで…」と話し、これに口を挟んだ小倉の「ちょっと子供みたいだったと思うよ」との発言に、田中が「本当に病気で辞めるなんて本当にもう二度と言ってほしくないし、本当に実行にもっと移していって貰いたい」と訴えた。田中と小倉が同病を単なる「腹痛」と軽視して、同病に罹患する患者全体に対する誤解を生む発言をしたことに対して、「好き好んで病気になる人がいますか?」「難病だし、苦しんでる人がいるのに」「同じ病気の私は複雑な気持ち」といった批判や疑問が相次いだ[3][4]

同年10月1日の放送では、小倉が「病気に苦しむ方を傷つけるつもりはありませんでした」と述べ謝罪[5]。田中も、自身のオフィシャルサイトで謝罪したが、発言の真意には一切触れなかった。

脚注

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  1. ^ a b c d 「職場の悩みにwebメンターが回答」 ユニクロ 田中雅子さん(37歳) 『日経ビジネスオンライン』(日経BP社) 2006年9月7日掲載、平成23年10月9日閲覧
  2. ^ a b c d e f g h i j 「著者紹介 田中雅子」 『日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術』 (ダイヤモンド社) 平成23年5月24日刊行
  3. ^ 安倍元首相の「腹痛」を揶揄 「とくダネ!」に疑問相次ぐJ-CASTニュース 9月28日 20時2分配信
  4. ^ フジテレビ『とくダネ!』で厚生省指定の難病を「お腹が痛くて」と表現し安倍総裁批判 ガジェット通信 9月28日16時45分配信
  5. ^ “小倉智昭が“腹痛”発言を謝罪、安倍晋三総裁の持病揶揄で批判噴出。”. Narinari.com. (2012年10月1日). http://www.narinari.com/Nd/20121019159.html 2012年10月2日閲覧。 

外部リンク