河野一二三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

河野 一二三(こうの ひふみ、1969年 - )は新潟県出身のゲームクリエイターディレクターシナリオライター

目次

[編集] ヒューマン時代

大学卒業後に株式会社ヒューマンへ入社。『ヒューマングランプリ2』及び『3』のディレクター職を務めた後、1995年、初のオリジナル作品『クロックタワー』を企画する。翌1996年末に発売された『クロックタワー2(セカンド)』は約40万本のヒットを記録し、同シリーズは『バイオハザード』と並んで、名実共にホラーゲームの代名詞的存在となった。

その後、推理アドベンチャーゲームである『御神楽少女探偵団』シリーズ、時代劇アドベンチャーゲーム猫侍』を企画・ディレクションした後にヒューマンを退社した。

[編集] 独立、その後

半年近い休養期間を経て、『バイオハザード 』の生みの親・三上真司(当時はカプコン社員)の誘いから、40個ものボタンがついた大型コントローラー・フットペダルを必須とするロボットアクションゲーム鉄騎』の制作を開始する。

『鉄騎』制作を期に、河野は『クロックタワー』『御神楽少女探偵団』チームの一部と共に制作集団ヌードメーカーを旗揚げ。カプコン内部にて開発の陣頭指揮を執った。

2002年に発売された『鉄騎』は売り上げはそれほどでもなかったものの、独創的な内容から話題となり『CESA GAME AWARDS 2002-2003』優秀賞を受賞。同作品の続編にあたる『鉄騎大戦』はネットワークゲームにおける新たな形を提案し、一部に熱狂的なファンを生み出す。

また、河野独自のユニークな制作姿勢として、家庭用ゲームのみならず、アダルトゲームの開発も手掛けることが挙げられる。アダルトゲームメーカー『エルフ』を発売元として『新・御神楽少女探偵団』、『AVキング』を発表している。

その後には家庭用の新作として、プラチナゲームズとのコラボレーション作品『無限航路』をリリース。

[編集] 企画・ディレクション作品

[編集] 関連記事

[編集] 外部リンク