朝鮮神話
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朝鮮神話(ちょうせんしんわ)は朝鮮半島(大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国)に伝わる神話のこと。文献神話と口伝神話で分けられる。
文献神話 [編集]
文献神話の大部分は建国神話である。
口伝神話 [編集]
口伝神話の大部分は巫俗の歌(巫歌)である。
- ソルムンデハルマング神話
- ソルムンデハルマングは朝鮮神話に登場する創世神(「ハルマング」は朝鮮語で「老婆」という意味)。朝鮮半島の人格神であると同時に女神であり、頭が天に着くほど背の高い巨人である。海に落ちて溺れ死んだとも、9人の息子のために粥を作り、その粥に落ちて死んだとも言う。済州島の女神で、他の地方では麻姑などと呼ばれる。
- デビョルワン、ソビョルワン神話
- 太初にはすべてのものが話すことができ、また太陽と月が2つずつあった。チョンジワンの息子であるデビョルワン、ソビョルワンは言語を整理して、弓で太陽と月を1つずつ射落とした。ソビョルワンのまやかしによって、デビョルワンは冥府の王に、ソビョルワンは現世の王となった。
- バリ姫(鉢里公主、ko:바리공주)神話
- 親から捨てられたバリ姫(「バリ」は朝鮮語で「捨てる」という意味)が親を生かすために試練を経験する話。バリ姫は巫女の守護神である。
- ザチョンビ神話
- 両班の娘であるザチョンビが幾多の試練を乗り越えた後、神の息子であるムンドリョン(「ドリョン」は朝鮮語で「若様」という意味)と結婚する話。ザチョンビは穀物を持って地に帰って来たため、農業の神になった。