新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女

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新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女
Etrian Odyssey Untold: The Millennium Girl
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 ニンテンドー3DS
開発元 アトラス
発売元 アトラス
人数 1人
メディア 3DSカード
発売日 日本の旗2013年6月27日
アメリカ合衆国の旗2013年10月1日
韓国の旗2014年2月27日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
ESRBT(13歳以上)
売上本数 107,859本[1]
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新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』(しん・せかいじゅのめいきゅう ミレニアムのしょうじょ 英語版:Etrian Odyssey Untold: The Millennium Girl)は、アトラスから2013年6月27日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。北米では同年10月1日発売。

概要[編集]

3Dのダンジョンに潜り、タッチペンでの地図の作成や敵との戦闘などを行うRPG『世界樹の迷宮』シリーズの1つで、舞台は第1作『世界樹の迷宮』と同じエトリアの街。これまでのシリーズの、プレイヤーキャラクターを「キャラクターメイキング」により自分で設定できるというシステムは本作品でも存在するが、本作品では予め用意された主人公や仲間キャラクターによる「ストーリーモード」が搭載されている。これは演出面やシナリオ面の強化で間口を広げ、これまでシリーズに興味を持たなかった層に目を向けてもらおうという意図による[2]。この制作方針の一環として、シリーズで初となるキャラクターボイスが採用されている。

ゲームシステム[編集]

グリモア[編集]

グリモアは宝箱の中やすれ違い通信でギルドカードから入手したり、戦闘中にグリモアチャンスと表示されたキャラクターが戦闘終了後まで生き残っているとランダムで生成される。生成後はギルドキャンプに持ち込むことで鑑定、装備が可能となる。グリモアチャンス中に行った敵を含むすべてのキャラクターのスキルをランダムで覚えるためプレイヤースキルだけではなく敵スキルが使用できるグリモアも生成される。ギルドハウスで三つのグリモアを合成させて新たなグリモアを作り出すことも可能。

職業[編集]

クラシックモードでは『世界樹の迷宮#職業』で選べた全ての職業が最初から選択可能となっている。レベル上限は70だが条件を満たすことで99までレベルアップ可能となる。ギルドで休養、引退、転職が可能。休養はキャラクターのレベルを2低下させスキルポイントを振り直すことができ、引退はそのキャラクターの能力をある程度継承した新キャラクターを作成できるがストーリーモードのキャラクターは不可能。転職はキャラクターイラストを変更することなく他の職業へ転職する。今作で追加されたハイランダーとガンナーはストーリーモードをクリアしたデータの引継特典として転職時のみ選択可能。

ストーリー[編集]

クラシックモードは世界樹の迷宮#あらすじを参照。ここでは新たに追加されたストーリーモードの内容について記載する。

突如現れた世界樹の迷宮により発展した街「エトリア」。それより北のハイランド地方の最北端、ハイ・ラガード公国領(世界樹の迷宮II 諸王の聖杯の舞台)の山岳地帯では全ての正義の代行者として事を為すハイランダー一族が暮らしていた。長老より呼び出された主人公はエトリア執政院より怪異の調査を依頼され、エトリアへ派遣されることになる。怪異の原因とされる遺跡『グラズヘイム』の調査へ出向いた主人公だったが、そこで魔物に追われてきたサイモン、ラクーナ、アーサーのミズガルズ図書館調査隊の一行と遭遇し、かつての文明が作ったと思われるコールドスリープカプセルの中から一人の少女が目を覚ます。それは世界樹の迷宮の最奥に潜む、大いなる災厄との戦いの始まりだった。

キャラクター[編集]

調査隊[編集]

主人公
声 - 鳥海浩輔
プレイヤーの分身。職業はハイランダー。執政院の依頼を受けてエトリアに派遣された。
フレドリカ・アーヴィング
声 - 伊瀬茉莉也
謎の遺跡・グラズヘイムで出会った記憶喪失の少女。職業はガンナー。後に起こるであろう災厄へ対策を行っており、災厄に対処する為にコールドスリープしていた。
記憶を取り戻した時に愛称である「リッキィ」に名前を変更することが可能。
サイモン・ヨーク
声 - 小野大輔
遺跡で出会ったミズガルズ図書館調査隊。職業はメディック。アーサーとは幼なじみ。災厄で生まれ故郷を失っている。
ラクーナ・シェルドン
声 - 伊藤静
遺跡で出会ったミズガルズ図書館調査隊。職業はパラディン。エトリアの北東にあるオンタリオ出身。酒と美味しいものをこよなく愛する。
アーサー・チャールズ
声 - 豊永利行
遺跡で出会ったミズガルズ図書館調査隊。職業はアルケミスト。サイモンとは幼なじみ。災厄で生まれ故郷を失っており、その時にそれ以前の記憶を失っている。

ギルドハウスの管理人[編集]

ギルドキーパーとしてパーティーをサポートしてくれる。

ローザ
声 - 茅野愛衣
シェルドン家に仕えるメイド。娘を心配したラクーナの父によってエトリアに派遣された。祖母に習ったコーディアルでパーティーを助ける。
オースティン
声 - 鶴岡聡
探偵を生業とする男。変装が出来る。元軍医の相棒がいるらしい。宿敵と言える犯罪者が隠した品物を探す依頼を受けてエトリアにやってきた。とある事情でギルドハウスに身を寄せる事になる。自信の体験談でパーティーを助ける。ギルドハウスでは実験をして悪臭や騒音を巻き起こしている。
シララ
声 - 藤田咲
世界樹の迷宮で暮らしていたモリビト。ある理由でギルドハウスに匿われることとなる。

その他の人物[編集]

『世界樹の迷宮』に登場したDrキタザキは、長鳴鶏の宿で治療する事も可能となったためケフト施薬院と共に消滅した。

女の子
消息不明となった父の帰りを待っている少女。
レン
声 - 平田宏美
女ブシドー。ツスクルとパーティーを組むエトリア屈指の冒険者。執政院ラーダの信任が厚い。
ツスクル
声 - 阿澄佳奈
女カースメーカー。レンとパーティーを組むエトリア屈指の冒険者。執政院ラーダの信任が厚い。
アレイ
声 - 宮田幸季
長鳴鶏の宿の受付。
シリカ
声 - 斎藤千和
シリカ商店の主人。
サクヤ
声 - 大原さやか
金鹿の酒場の女将。
ガンリュウ
声 - 黒田崇矢
冒険者ギルドの長。
オレルス
声 - 川原慶久
執政院ラーダの職員。
ヴィズル
声 - 中田譲治
執政院ラーダの長。エトリアの民・部下共に信頼の厚い人物。その言動には奇妙な所があり、謎の多い人物。
マイク
グラズヘイムのコンピュータのAI。主人公達にこれから起こる災厄の原因とその対処法を教える。

スタッフ[編集]

  • プロデューサー&ディレクター - 小森成雄
  • キャラクターデザイン - 日向悠二
  • モンスターデザイン - 長澤真
  • サウンド - 古代祐三

備考[編集]

  • 本作品が日本で発売されたのと同じ日、当時アトラスブランドを保有していたインデックス民事再生法の適用を申請している。

脚注[編集]

  1. ^ 電撃 - 【週間ソフト販売ランキング TOP50】首位は3DS『逆転裁判5』! 24.5万本を売り上げ月間ランキングもトップに(7月22日~28日)”. 電撃オンライン (2013年8月1日). 2013年8月12日閲覧。
  2. ^ 新・世界樹の迷宮ブログ”. 新・世界樹の迷宮ブログ (2013年4月3日). 2013年6月22日閲覧。

外部リンク[編集]