新ビーグル号探検記

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地球ふしぎ体験紀行
新ビーグル号探検記
ジャンル ドキュメンタリー番組・教養番組
出演者 中沢新一
椎名誠
関野吉晴
中村征夫
ほか
ナレーター 柳生博
国・地域 世界各国
言語 日本の旗日本語
製作
制作 毎日放送
放送
放送チャンネルTBS系列
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1991年10月9日 - 1991年12月25日
放送時間水曜 19:00 - 19:54
放送分54分
回数11回
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地球ふしぎ体験紀行 新ビーグル号探検記[1](しんビーグルごうたんけんき)は、1991年10月9日から同年12月25日まで、毎日放送の制作により、TBS系列局で毎週水曜 19:00 - 19:54 (JST)に放送されたドキュメンタリー番組・教養番組である。全11回。

概要[編集]

毎日放送開局40周年記念番組。番組の放送から160年前の1831年に、博物学者チャールズ・ダーウィンビーグル号に乗って南半球の大陸・島々(南米パタゴニアガラパゴス諸島マダガスカルアフリカなど)を航海した記録を基に、160年後の自然と生物はどう変わったのかを各分野で活躍する文化人たちがリポート・検証していた。

テーマ音楽はS.E.N.S.が担当。ナレーターは俳優の柳生博が務めていた。

リポーター[編集]

サウンドトラック[編集]

  • 「新ビーグル号探検記」オリジナル・サウンドトラック(S.E.N.S.

放送リスト[編集]

放送日
(1991年)
サブタイトル
1 10月9日 生命の源流アマゾンへ
2 10月16日 失われた進化の世界・ギアナ高地
3 10月23日 大河オリノコ密林の民
4 10月30日 風の大地パタゴニア・前編
5 11月6日 風の大地パタゴニア・後編
6 11月13日 はるかなるアンデスの村
(11月20日は休止)[2]
7 11月27日 箱舟の行方ガラパゴス
8 12月4日 グレートバリアリーフ生命の海へ
9 12月11日 眠っていた予言・マダガスカル
10 12月18日 風の贈りものナミブ・カラハリ砂漠
11 12月25日 総集編・野性のクロスロード

[1]

書籍[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 下野新聞 縮刷版』下野新聞社、1991年10月9日 - 同年12月25日。 ラジオ・テレビ欄
  2. ^ 第33回速報!日本レコード大賞』ノミネート中継(19:00 - 20:54)のため。
毎日放送制作・TBS系列 水曜19:00 - 19:54
前番組 番組名 次番組
地球発19時
(1988年4月6日 - 1991年9月18日)
地球ふしぎ体験紀行
新ビーグル号探検記
(1991年10月9日 - 1991年12月25日)
北緯35度の風
(1992年1月8日 - 1992年9月23日)