掬い投げ
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この項目では、相撲の決まり手について記述しています。柔道の技については「掬投」をご覧ください。 |
掬い投げ(すくいなげ)とは、相撲の決まり手のひとつである。差し手で褌を取らず、相手をすくうようにして投げる技。かつて横綱・大鵬幸喜や旭富士正也が得意とした。なお柔道にも同名の技が存在するが、動作に相似点のない全く別の技であり、浮腰や大腰のほうが動作としては近い。
[編集] 歴史に残る掬い投げ
- 1990年(平成2年)春場所の7日目、昭和の大横綱と呼ばれた千代の富士貢は前頭西3枚目・花ノ国明宏と対戦し、この技を決めて勝利。この取組の勝利で千代の富士は、当時大相撲史上前人未到の、「通算1,000勝」という大記録を達成した。
- 同1990年(平成2年)名古屋場所の千秋楽結びの一番、当時大関・旭富士が苦手だった横綱・千代の富士との対戦で、土俵際で千代の富士が左で上手投げを打つと旭富士も右から掬い投げで打ち返し、千代の富士の頭を押えつけて勝負を決めた。この勝利により旭富士は大関で二場所連続優勝を果たし、名古屋場所後に苦労の末横綱昇進となった。
[編集] 関連項目
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大相撲の決まり手一覧 |
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大相撲で現在は
認められていない技 |
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