平田隆夫とセルスターズ

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平田隆夫とセルスターズ(ひらたたかおとセルスターズ)は、音楽グループ。「悪魔がにくい」「ハチのムサシは死んだのさ」のヒットで知られる。

来歴[編集]

1968年に結成。1971年8月に「悪魔がにくい」でデビューし、オリコンチャートにおいて翌1972年1月より5週連続1位を記録[1]。歌詞に内田良平を起用して同年2月に発売された、「ハチのムサシは死んだのさ」が、その寓話的な歌詞などにより連続ヒットする[1]。同曲は殺虫剤のコマーシャルソングにも使われ[1]、その年の第23回NHK紅白歌合戦に初出場した。 1976年みみん・あい村部レミに代わってセリシア(本名・大石セシリア)をヴォーカルに据えた5人編成でRVCへ移籍、同年を持って解散。 1993年、メンバーに松本朱未、川原まいを加え再結成[2]。 メンバーの平田隆夫と菊谷栄二埼玉県川口市でスナックを経営し、店内のステージにて演奏活動を行っていたが、2011年6月12日に平田が死去。

メンバー[編集]

  • 平田隆夫 - ピアノ・ボーカル リーダー
  • 菊谷栄二 - ギター・ボーカル
  • 松本朱未 - ボーカル
  • 川原まい - ボーカル
  • みみん・あい - ボーカル

旧メンバー[編集]

  • 松山徹 - ドラム・ボーカル
  • 小井修 - ベース・コーラス
  • みみん・あい - ボーカル
  • 村部レミ - ボーカル

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

  1. 悪魔がにくい c/w 恋は悲しい物語 (1971年8月10日 Dan VA-1)
  2. ハチのムサシは死んだのさ c/w 天使は消えた (1972年2月15日 同 VA-4)
  3. 急げ風のように[3] c/w いまが燃える時なら (1972年6月1日 同 VA-8)
  4. Baby(ベイビー)c/w 愛のすべてを (1972年7月1日 同 VA-9)
  5. サラダ・キャンディ・オレンジ c/w どっちむいても (1972年11月 同 VA-17)
  6. 強いほうがいい c/w 夜空のバラード (1973年1月 同 VA-19)
  7. 臆病者 c/w 別離は神のたわむれ (1973年6月 同 VA-26)
  8. 生きながらブルースに葬られ c/w 別れの絆 (1974年6月 同 VA-40)
  9. 慕情 c/w 悲しみのセシリア (1974年10月 同 VA-43)
  10. 愛のおわり c/w 未練酒 (1975年10月 同 VA-47)
  11. いらくさの道 c/w 愛の沙漠 セルスターズ名義、1976年7月 RCA RVS-1014)
  12. 青春お茶ノ水 c/w 夏が過ぎて(1994年6月22日 ソニーミュージックSRDL-3800)
  13. ときめき喫茶店 c/w ふたりの夜に乾杯 他(2005年5月25日 ガウスエンターテインメント GRCA-67)

アルバム[編集]

  1. セルスターズ・リサイタルより“悪魔がにくい” (1972年1月10日 Dan VC-5005)
  2. 愛の12章 (1972年6月 Dan VC-7502)
  3. ベイビー~オリジナル・ヒット12 (1972年 同 VC-7505)
  4. MERRY X'MAS (1972年 同 VC-7507)
  5. リズム・ブルース・ニッポン~生きながらブルースに葬られ (1974年 同 VC-7512)
  6. [再]愛の12章 (1995年12月21日 徳間ジャパン TKCA-70801)
  7. [再]オリジナル・ヒット12~ベイビー (1995年12月21日 同 TKCA-70802)
  8. ゴールデン☆ベスト 平田隆夫とセルスターズ (2004年12月15日 同TKCA-72789)

テレビドラマ出演[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 音楽CD「ゴールデン☆ベスト 平田隆夫とセルスターズ」ライナーノートより。
  2. ^ 公式ホームページのプロフィールより。
  3. ^ フジテレビ系ドラマ『浮世絵・女ねずみ小僧』主題歌。1977年放送の『ご存知!女ねずみ小僧』では、同一旋律で歌詞および編曲が異なる「真夜中の子守唄」 (歌唱:ヒデとロザンナ)が主題歌として使用された。